兎団の緋乃ほのかです。
秋だね。
…もう、秋ですよ、私よ……！
閑散期が無かった、2022年夏_(:З｣∠)_
もう、緋乃は発熱外来の夜勤二度とやりません。
そんな生活してたら、春に見つけたばかりのお気に入りのお店が、新年店仕舞いだそうで
しょんぼりしてます。
つか、私も
急に、役者辞めるか！って思っちゃうきっかけが無いとも限らないので、沢山宣伝して、色んな人に見てもらう努力をする事にしました。
…続くかな…(n回目)
で、今月は、兎団32｢CAFE BIANCA｣のオーディションがおわり
ちょっとしたご縁出演させていただくことになった、殺陣イベント
｢殺陣カツ｣の稽古が開始しています。
夜中の公園で木刀振り回す生活が戻ってきて
体を動かすのは好きだし
幸せなことなんだけど
Twitterがまた色んな意味で不穏になってるので
客演だし、各所に迷惑かけると宜しくない！
というわけで、リハビリがてら長文を書いてみる。
…自覚はあるらしいぞ、こいつ☆
違うんだよー思考の整理が必要なんだよー
て言うのは
刀は本当に、出会いが良くなくて
苦手というか、好きでは無いというか
打ち込めないんですよね。
フラッシュバックというか
やっぱり嫌なこと思い出しちゃうというか。
数年前に、これだけは、もう全部度返しで、他人のせいにしようと決めて、ずっと人のせいにしてるんだけど
程よく、周りより出来ない自分でいなきゃいけなかった。
男性より身体能力が劣っていなければいけなかった。
言うことコロコロ変わるくせに、なんで出来ないんだって怒鳴られた。
みんな自己流で美しくないのに、見て覚えろ。基礎も教えて貰えないのに、無理言うなよ。
本当の毒は、アドバイスのフリしてこっちの行動制限してくるって、よく学んだわ。
小さい頃から、出る杭どころか、出る兆しがある度に、ぶっ叩かれてたからね、横から。
好きこそ物の上手なれっていうけど
できるようになりたいけど、好きになれないものの代表格。それが、私の中の刀殺陣。
出来ない自分にイライラするし
私より身体能力勝ってる(少なくともそう思ってる)くせに、ちゃんとやらないし自分勝手で危ない自称できる人に苛立ってしまう。
ずっと、殺陣が出来ますとは自分の口から言ってないし
なんとなく、刀からは距離置いちゃって。
殺陣を、心底楽しんでやることは
一生無いのだろうな、とは思う。
でも私が研鑽することで、やれる役、やれる事が増えるのは、まあ、悔しい思いすることは減るよねって思うからアクションに逃げて、ほそぼそ続けてる。
…しかし、武道と違って、相手が居るものだから
すり合わせなきゃいけない。
今度は、最初に自分が怒鳴られてきたから、自分より経験が浅い人に伝える言葉を知らなすぎる。
他人に、楽しく始められた人に、なんで出来ないんだ、なんて言いたくない。言っても何も解決しないことは、私がいちばん知っている。
怒ってるわけでも、不機嫌なわけでもないのだけど
出力が、わからない…。
先日、今回の件をご紹介くださった先生が
手直しやアドバイス下さったのだけど
こういう先生に最初に教われたの、羨ましいなって思う。
言葉もだけど、何より、体の使い方わかりやすいの羨ましいなあ。これを見せられて、見て覚えろなら、はい、頑張りますって思うよ…。(でもそんなこと言わない)
日本語、難しいなぁ…
でも、これ、教える事で学びがあるってヤツなんだろうな。
教えてるわけじゃないけど。
なので、5年振りくらいかしら
アクションじゃなくて殺陣の教室にも通い始めました。
これも、ちょっとしたご縁から、尊敬できる方が紹介してくださったところです。
性格的にも、経歴的にも、1ヶ所のやり方を極めるのはもう無理だろうと思うので
基礎固めをこちらでしつつ、また、色んなワークショップを転々としていこうかな、OFFシーズン。
武道に戻るかも知んないけど。
良いもの作りたいけど、1人でやることじゃないし
身体を思うように動かすのにも、鍛錬がいるし
人の言葉を理解するにも修練はいるし
そもそも、伝えるのも技量が居るし
つくづく果てがない道だなあ。
でも、また、頑張ろうと思えるのは
多分良きこと。
そんなこんなで
何が言いたいかというと
様々葛藤があるけど、
出たくて出演させていただき
素敵な面子が頑張ってるから
見に来てね！！！
｢ 殺陣カツ｣
10/23(日)13:00～/16:00～
場所:池袋MJ
料金：2500円＋500円(1ドリンク)
出演者：
少佐(荒井 義仁)、中谷 文彦、緋乃 僾、星野 さやか
皆様、ご予約早いみたいで！
13:00の埋まりが早いのかな？
今回、予約フォームはリアルタイム把握では無いので
ご予約されたら、直接予約したよ！連絡を頂けると
とても喜びます！
