読書の秋なので、私の好きな本シリーズをご紹介します^^
私が高校生の頃に手に取った村上龍の本、『「普通の女の子」として存在したくないあなたへ。』
タイトルに惹かれて買ったわりには、実はこういうタイトルのハウツー本、私はあまり得意ではないタイプ。
(…というわりには手に取ってしまうのですが笑)
実際に読み進めると、何年たっても色褪せない世界各地から届く村上龍さんの秀逸なエッセイ集。
高校生の私は、龍さんの考え方や興味関心にかなり影響を受けました。
その中でも私の心に一番響いたのは最後の章。
「私は、ある特定の女の子をイメージしてこのエッセイを書いてきた、
今にも泣き出しそうなくせに、強い目をしている、そういう女の子だけど、そういう女の子がバーッと登場する書き下ろし小説を書こうとしているところです、
じゃあまた、どこかで」
この文章がとっても好きです^^
これからどういう風に生きていくのかを考えていた私に、“芯の強さと好きなものがあることは大切なんだよ”と、文章で伝えられることの素晴らしさを教えてもらったような気がしています。
(ややこしい言い回しですね(^^;)
思いを表現できる大人になりたいと強く思ったのを思い出す一冊です。
そして石田ゆり子さんの解説がとても良くて、何度読み返したことか。
この解説を読んでから、石田ゆり子さんは好きな女優さんの一人です^^
明日も頑張ろう、そう思える文章に出会えることは本当に幸せなこと。
明日も私らしく、笑顔でいられますように。
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