それは本!
本屋さんにいる時間が大好きです^^
先日買って読み終えたのは桐野夏生さんの新刊『夜また夜の深い夜』。
整形で顔を変え続ける母とアジアやヨーロッパの都市を転々とし、4年前にイタリア・ナポリのスラムに住み着いた「マイコ」。
国籍もIDもなく、父親の名前も、自分のルーツもわからない…
母がどんな罪を犯したのか。本当の名前は何なのか。
まさに、現代のサバイバル小説。
おもしろくて、一気に読み切ってしまいました。
桐野夏生さんらしい、独特の緊張感、リアリティのある描写。
ラストまで桐野さんらしい、というか、もし私がこの本を書いていたらこういう終わり方にはできないなーというラストシーン。
そういう私にはない感覚が、ものすごく好きです。
どっしりした小説を読んだ後は、ちょっとお砂糖を入れた紅茶が飲みたくなります^^
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