桜と盆栽苑*
おはようございます。
今更ですが
お花見に。
10日の昭和記念公園です。
あいにくの曇り空でしたが
花は満開でお花見自粛ムードを感じることは
あまりないにぎわいをみせていましたよ。
(もちろん歌ってる人とかはいませんでしたが)
いつもは(といっても年に数回ですが)
ぶらぶら歩いて
やたらと巨大な遊具コーナーに縛られて帰るのですが
今回は初めて
日本庭園に。
池ではみんなユーモラスな亀を見ていましたが
浅いところには無数のメダカ。
そして
日本庭園の奥にひっそりと佇む盆栽苑
なんとなく立ち寄ってみたのですが
凄いレベルの盆栽たちが
耐震マット(?)の上に鎮座しておりました。
蝦夷松(推定樹齢約300年)
昭和9年(1934)の第一回国風展(盆栽の展覧会)に出品された
サバ幹【さばみき】といわれる
樹皮の一部が、割れたり裂けたりして木質部が現れている幹のこと
昭和9年(1934)の第一回国風展(盆栽の展覧会)に出品された
サバ幹【さばみき】といわれる
樹皮の一部が、割れたり裂けたりして木質部が現れている幹のこと
高さは鉢も含めて70センチくらいだったでしょうか?
300年というと
江戸時代から大切に受けつがれてきたものですよね。
いったい何人の人が
この蝦夷松に愛情を注いできたのかしら。
70歳のヒメシャラ
見事に林になっています。
花は咲くのかしら?と思って検索してみたら
花をつけた画像を見つけました。
転載はしませんが、
夏の緑のきれいな時期はまた格別でしょうね。
盆栽にはあまり興味がなかったのですが
ここのレベルの高い盆栽たちは
溜息が出ます。






