「怖い話」 | 本の話がメインのつもり

本の話がメインのつもり

気まぐれに選んだ本を読みながら、何となく見つけたジャンクな菓子ばかり食べます。

怖い話 (幻冬舎文庫)/幻冬舎


福澤徹三さんの
「怖い話」を読みました。


あえてカテゴリをエッセーにしました。
内容は怪談話ではなく
福澤氏自身の体験した
いろんな意味で怖い話とか
テレビのニュースの話題、
知人から聞いた話などなど。

ちょっとだけ怪談めいた話も入っているのですが
やや表紙の印象とは異なる一冊ですね。
こういう話も大好きなんで
わたくしには全然問題ないんですが
勘違いしてしまう人は多そうです。

ちなみに表紙は三回見たら死ぬという
都市伝説(?)になった絵だそうで
――結構いじわるなことしますね。

ちなみに私は昔かなりの回数
この絵を見てますが
今のところ元気です。
でも、あと七十年以内に死ぬかもしれません。

それはさておき、
エッセーなので内容には触れませんが
いろんな話題が詰まっていて
面白い本でした。

さらっと何か読みたいとき気分のときに
オススメな一冊です。
ただ、怪談ではないものの
やや気味の悪い話やグロテスクな話題も
含まれているのでご注意ください。