「恋する日本語」文学女子必携? | 本の話がメインのつもり

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気まぐれに選んだ本を読みながら、何となく見つけたジャンクな菓子ばかり食べます。

恋する日本語 (幻冬舎文庫)/幻冬舎

ためになる:19191919 /5
胸キュン:222222 /5


小山薫堂さんの
「恋する日本語」を読みました。


読書会で話題になっていたので
気になっていたんですよね。

ちょっと難しい日本語に対して
関連する2~3行くらいの
「ちょっといい言葉」が記されていたり
10行くらいのショートショート(より短いかな?)的な
お話が載っています。

「紐帯」やら「気宇」やら
見たことあるけど
なんだっけ?的な言葉が
胸キュンな文章とともに記憶できます。

イラストもほわっとかわいらしく
文学女子にはぴったりの作品ですね。
結構好きです。

こんな感じで
「仁義な日本語」とかあったら
絶対買うんですが……。

出ませんかねー。