1/14 第48回 スタバde朝活読書会 | 本の話がメインのつもり

本の話がメインのつもり

気まぐれに選んだ本を読みながら、何となく見つけたジャンクな菓子ばかり食べます。

またまた行ってまいりました。
名古屋の朝活読書会です。

主催者のちゃありぃ氏が
短歌で大活躍しすぎて
とうとう参加者さんから
「短歌自慢禁止令」が発動してしまいました。
活躍しすぎるのも考えものですね。


ではでは
ご紹介本のメモです。


アヘン王国潜入記 (集英社文庫)/集英社

高野秀行さんの
「アヘン王国潜入記」

著者がミャンマーで
ケシ栽培に携わったという
ルポタージュです。

イリーガルな香りがぷんぷんして
わたくし好みの予感です。

お借りしたので
読むのがたのしみですね。


心と響き合う読書案内 (PHP新書)/PHP研究所

小川洋子さんの
「心と響き合う読書案内」

作家の小川洋子さんの
本の紹介が書かれているそうです。

ぱらぱらっと
目次を拝見しましたが、
有名どころも多くて
読みたい本を探すのはもちろん
自分の好きな作品の書評を
探すのにも楽しめそうでした。

これは読もうと思って
図書館予約済みです。



満願/新潮社

米澤穂信さんの
満願

既読の本ですが、
やはり同じ本を違う方の
言葉で紹介されると
あらためて面白い作品だったなーと
思いましたよ。

全体的にいやーな
薄暗い短編集なんですけどね。
一気に読めちゃうんですよ。
わたくしからもオススメの1冊です。


キミは他人に鼻毛が出てますよと言えるか デラックス (朝日文庫)/朝日新聞出版

北尾トロさんの
「キミは他人に鼻毛が出てますよと言えるか」

こちらも既読なんですが
著者の北尾氏が
アレコレ「やってみた」ことを書き綴る
ルポです。

タイトルどおり
くだらないことしちゃう
内容なんですけど
北尾氏の文章により
くだらなさが最高のエンターテイメントに
なっちゃう感じのアレです。

好きです。


神様の御用人 (メディアワークス文庫)/アスキー・メディアワークス

浅葉なつさんの
「神様の御用人」

お正月らしい1冊として
ご紹介されたのがこちら。

神様の御用人となることを
言い渡された主人公が
神様にアレコレ使われちゃうという
ほんわか系のお話らしいです。

神様が題材になってるというと
ちょっと興味がわきますね。
図書館にあったら読んでみたいです。


女のいない男たち/文藝春秋


村上春樹さんの
「女のいない男たち」

未読でしたが、
ご紹介者さん(女性)のお言葉で
興味がわきました。

女の人には理解しがたいような感じなのだとか。
そうなると、自分はどう感じるのか
気になってくるんですよね。
へそ曲がり魂を刺激されます。


ロングステイ入門ガイド(おすすめ43都市をピックアップ! ) (大人の海外暮らし)/イカロス出版

「ロングステイ入門ガイド」

ロングステイ、
結構興味あります。

各国の写真や情報が載っているらしく
一度目を通してみたいですね。

一生となると躊躇しますが、
1ヶ月とか2ヶ月とか
外国でのんびりって
憧れますよねー。



ラブシーンの言葉 (新潮文庫)/新潮社

荒川洋治さんの
「ラブシーンの言葉」

様々な作品の
ラブシーンを集めた1冊だそうです。

村上春樹さんとか宮木あや子さんとか
窪美澄さんとか
そういう有名な作品からかと思いきや
結構本気で”そういう作品”を
集めているようで
ビックリしました。
ハーレクイーンとか……?
ちょっと面白そうな趣向ですよね。


ラスト・マタギ 志田忠儀・96歳の生活と意見/KADOKAWA/角川書店

わたくしの紹介本は
こちら。

志田忠儀さんの
「ラスト・マタギ」です。

また読み途中の本を
持っていってしまいましたが、
こちらも面白い本でしたよ。

マタギの経験豊富な
著者が現役時代のエピソードなどを
綴っています。
また詳しい感想は後日UPしますね。


以上でした。
また参加します。
ありがとうございました。