「QED 諏訪の神霊」 | 本の話がメインのつもり

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気まぐれに選んだ本を読みながら、何となく見つけたジャンクな菓子ばかり食べます。

QED 諏訪の神霊 (講談社文庫)/講談社

祭の秘密:ワクワクワクワクワクワクワクワク /5


高田崇史さんの
QEDシリーズ15冊目
「諏訪の神霊」を読みました。


小松崎と沙織の都合がつかなかったため
崇と奈々は2人で諏訪の御柱祭を
見に行くことになった。

現地では崇の中学の頃の友人の鴨志田と
前遭遇した事件で知り合った
緑川友紀子の妹の由美子と
落ち合うことになっている。

様々な祭の意味、七不思議など
崇には分からないことがたくさんあった。



忘れた頃のQED。
のんびり読んでますが、
毎度毎度おもしろいですね。

諏訪は何度か行ったことがあるのですが、
こんな深く考えたことはなかったですよ。

いや、祭の全容さえ
知りませんでした。

いろんな祭りがあるものですねぇ。

今回はタタルさんと
奈々ちゃんの二人旅で
何だかまったりでした。

事件未解決のまま
帰りの電車に乗り、ひらめいて
引き返すという急展開、再びです。
かっこいいので、
私もその内やってみたいですね。

……ネタバレ?


思い返せば、このシリーズ
もう2年くらい読み続けてるのですよね。
トロトロと……。

今回は昔の事件に関わった人とか
出てきたっぽいですが
記憶が曖昧でした。

もう一気に読みたいような
気もしますが、ここまできたら
のんびりを貫きます。