通勤で読みづらい「さおだけ屋はなぜ潰れたのか?」 | 本の話がメインのつもり

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気まぐれに選んだ本を読みながら、何となく見つけたジャンクな菓子ばかり食べます。

うまい棒

写真は私の夕食でした。

うまい棒のめんたい味です。

今日は帰りが遅くなって面倒くさくなりこんなことになりました。


「さおだけ屋はなぜ潰れたのか?」

という不思議な本を読みました。


タイトルを打ち間違えたわけではないです。

カバ夫くんは様々なベストセラーを適当に読んでは

ちょっぴり勘違いして大暴走してしまう

うまい棒が大好きな36才(どうやらニート)。


「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」

を読んで(読んでなかったけど)さおだけ屋を始めて倒産。

「チーズはどこへ消えた」

を読んでチーズを探す。

カバ夫くんが15冊ものベストセラーを紹介(?)してくれますが、

ベストセラーの内容を知りたいだけの人は他の本を探した方がよさそうです。


ノリが限りなくギャグマンガです。

イメージだけで言うと「コロコロ」とか「ボンボン」

にコミック化されて載っていても不思議じゃない。


本そのものにも様々な「笑い」が詰まった一冊。

本の表紙がチラシの裏だったのに気付いたのは読み終わった後だった。


ちなみにバスの中で何回も吹きだしそうになり

すっかり怪しい人でした。

さおだけ屋はなぜ潰れたのか?/池田 浩明
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