お金の心配ゼロ起業 ３０代女性専門コーチ 市川真由美です。
昨日は、
３５歳の時に派遣会社の面接で
「今のままではご紹介できる会社はありません。」
と言われた、というところまでお話ししましたね
⇒就職活動で大苦戦した私の話をします
今日は、その続き・・・
どうして、私は派遣登録さえ出来なかったと思いますか？
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私が本当に社会で使い物にならない人間だからでしょうか？
その担当者が意地悪をしたからだと思いますか？
確かに、私も帰り道は、「意地悪な人だった！」と思いながら帰ってきましたが…（笑）
私がダメな人間でも、担当者が意地悪なわけでもないのです！！
私が
【自分で本当にやりたい事がはっきりしていなかった】
【やりたい事にむかって努力をしていなかった】
原因はそれだけです。
（実際に担当者からあなたは何がやりたいかわからない、と言われました）
短大進学を選ぶ時も「就職に有利だから女の子は短大の家政科に行きなさい」
という親の言葉通りに進み
新卒で就職する時も「不動産会社か損保会社がお給料がいい」
という世間の言葉通りに進みました。（バブル時代のお話しです）
周りの人の言葉、世間の一般常識に当てはめ
「正しい」と思う方を選択していたら安心！
と、思って深く考えずに、全く悪気なく、良いと思って生きてきました。
正しいと思うことだけを淡々と選び、やるべき事はやっていたものの、
何か一つの事に夢中になって努力する事をしてきませんでした。
企業に所属することなく、３５歳の私が、アルバイトや派遣として
働くとなった時、どこからも受け入れられず
初めて自分の意志を試されたのです。
派遣会社の担当者の言葉は、私にとって
「難しい宿題」
「意地悪なお試し」
に感じましたが、今となっては、何とも有難いきっかけになりました。
「お座り！」と言われればお座りをするお利口なペットのような人生ではなく
人間らしく自由意思を尊重する人生を選ぶ、ターニングポイントになったのです。
それからの私は自分のやりたい事を追及してきましたから、
もし、私が今、派遣会社の面接に行ったら
「私は起業したい女性が本当にやりたい事を見つけて
お金の心配なく起業するためのコーチができます。」
「その為のスキルを身につけ、たくさんの経験をしてきました。」
と、堂々と話し、派遣登録させてもらえることでしょう。
本当にやりたい事を見つけて仕事にすることを
ワガママな行為だと勘違いしている人にたまに会います。
でも、そうではありません！！
本当にやりたい事を見つけることは
努力し続ける最大のモチベーションです。
社会から必要とされるためにはやりたい事をするのが一番です。
起業したいあなた！！
必要とされる事業をしたいなら
本当にやりたい事を見つけましょう。
事業で収入を得たいなら
本当にやりたい事で始めましょう。
本当にやりたい事を今すぐに言葉に表してみてください。
説得力のあるプレゼンできましたか？
説得力のあるプレゼンが出来るまで、自分の気持ちに
「本当にやりたい事はなに？」と質問し続けてくださいね。
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