起業したい30代女性専門コーチ
市川真由美です。


昨日は起業して継続的に収入を得るための自分の基盤についてお話しました。



今日は起業して収入を得る感覚の簡単なレッスンをしたいと思います。


収入を得る…ってなんだと思いますか?

お給料をもらって生活している時は、そのお給料が収入ですよね。

でも、起業したらお客さまからいただくお金=収入ではなくなります。

お客さまに会いに行く交通費も、備品も、仕入れの費用も宣伝費も…かかった全ての費用を差し引いて、それが「利益」となり、初めて収入が決まります。

手元にあるお金全てが、自分の収入だというシンプルな生活ではなくなります。

その感覚をまず意識しておいてくださいね。

そんなに難しいことではないので、いつも一歩引いてお金について考える習慣をつけると、当たり前になってきます。


プライベートのお金も同じように考えて、この感覚を身につけてるレッスンをしたいと思います。

今月自分の手元に入ってくるお金の金額が決まったら、

①必要最低限の生活費に6割以内


②貯蓄に2割、またはそれ以上

を差し引いて、残りが「今月の収入」と考える習慣をつけましょう。

これなら、起業する前からできるレッスンですね。


「自分の手元に入ってくるお金」から、「必要最低限の生活費」と「貯蓄」を引いた「今月の収入」の中で自由にお金を使います。



わぁ~今月はカードの支払いが多いから苦しい…なんて絶対にダメですよ。

カードでの支払いは、必要最低限の生活費など毎月定期的な支払いに使うだけに制限した方が良いと思います。

起業したらボーナスはなくなりますので、ボーナス払いでのお買い物もやめましょう。

どうしてもカードを使いたい場合は、使った月の収入から支払う月へ移動させる必要があります。

毎月カードで◯◯◯円までしか使わないと制限しているとしても

それは毎月◯◯◯円借金していることになります。

借金するのではなくて、今月使ったお金は今月の収入から出すことが大事になります。

少し細かいと感じるかもしれませんが、この感覚を身につけると、お金の心配がなくなってきます。

そんな細かいことできない…と感じないために、全体の金額を1,000円単位で考えたらどうでしょうか?

1,000円単位でざっくりでも良いので、今月使うお金は今月の収入の中から出す、レッスンをしてくださいね。

細かく家計簿をつける必要なんて無いのだと思います。

実はわたしも家計簿をつけたことがありません。

100円単位以下の計算を家計簿で細かく残すよりも、1,000円単位で良いので収入が入った時点で実際の現金を使うものごとに分けてしまった方がずっとラクです。


起業したいあなた!

起業家の収入感覚を身につけるレッスンわかりましたか?

ぜひ実践してみてくださいね。

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