起業したい30代女性専門コーチ市川真由美です。

昨日は、具体的な起業に向けての計画作りのため、たくさんの人に会い、現在のビジネスパートナーからの申し出を受けたところまでお話しをしましたね。

起業するにあたり仲間作りのためにやったこと

今日は起業する時の覚悟の決め方をお話したいと思います。

そもそもビジネスパートナーとの出会いはある人を介しての事でした。

パニック障害・うつをきっかけに、いろいろ行き始めたセミナーで、隣の席に座った人と話をしていたら、その人は私がとても興味を持っていた不動産投資を地方で手広くされている方でした。

是非、詳しくお話を聞かせてほしいとお願いしたら、快く受け入れてくださり、ご自分のされている不動産投資について教えてくれたのです。

とても興味深く真剣に聞いていると、

「市川さん、面白い本があるから読んでみなさい」

と言って、ある不動産投資の本を貸してくださいました。

その本はとても興味深い内容で、今までの価値観をかえるものでした。ワクワクして何か自分にとても大事な本だと感じたのを覚えています。

そして、その人がその本の著者と会う機会を持てたから、市川さんも一緒に行かないかと誘って下さったのです。

著者は20年以上前から海外に住む日本人、その国で不動産投資に大成功していて、年に2~3回日本に帰国し、日本の人に海外での不動産投資について伝える仕事をしていました。

その著者の話に魅かれ、私はいてもたってもいられず、子供と母と姉と姪に声をかけ、総勢7人でその本に書いてあることを確かめにその国まで飛んでいきました。

それをきっかけに、その著者と交流を持つようになり、日本に来る際には連絡をもらい、不動産投資について教えてもらうようになっていきました。

その際に、私が具体的な起業にむけて計画していることを話してみました。

著者はこう言ったのです。

「やりたいこと全て私との新ビジネスで実現できるのではないでしょうか?」

その著者が今のビジネスパートナーです。

海外の不動産投資を実際にすることは私に合わないという結論になり、不動産投資はしていません。

金融に関する新事業を立ち上げるにあたり、日本に住むビジネスパートナーを探している時に、わたしの起業に関する信条を聞き、是非ビジネスパートナーになって欲しいと申し出てくれたのです。

大好きなお金での起業、しかも自分で実際することのなかった不動産投資ではなく、自分で体感・体験できる外貨預金のプロモートをする新事業。

そして何よりお金の仕事を通して、人と人のつながりを大切にする事業。

わたしの信条にぴったりの事業でした。

あまりに希望どおりだったので、怖くてすぐにお返事ができませんでした。

起業したい!その一心で行動してきましたが、起業家になる覚悟が本当にできているのか…とても不安だったのです。

一ヶ月ほど悩み、勇気をだして始めることにしました。

「起業家になる覚悟」自分なりにしてきたつもりでしたが、日本で一人、わたしに本当にできるのか考えても答えはでません。

毎日毎日不安で不安で…でも、やると決めたのですから動くしかありません。

起業家になるという事は、頭で想定していること以外の事がたくさん起こります。

それでも、今まで楽しく続けてこられたのは、やりたいことで起業できたからだと思っています。

動きながら考える、そしてその中でどんどん覚悟が決まっていく。

起業したいけれど覚悟が決まらないというあなた!まずは、動いてみませんか?

動きながら覚悟を決めていくのでもいいと思います。

何か困った時には、すでに先に同じような道を通ってきた先輩が、喜んでアドバイスをくださいます。

人を信頼し、自分を信頼し、スタートすることを私は応援しています!!

次回は、サラリーマンの妻として毎月決まったお給料の中で生活をやりくりしていた時代と、個人で仕事をするようになってからの、お金の扱い方について、お話できたらと思います(笑)

起業するにあたり気付いたお金の扱い方

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