起業したい30代女性専門コーチ市川真由美です。

昨日は起業するために、保険営業の仕事をやめるところまでお話しましたね。

起業するために、やりたいことをやるのが一番だと思えた理由②

今日は、今の仕事仲間をどのように作っていったのかお話したいと思います。

ありがたいことに退職を申し出たとき、たくさん引き留めていただきました。

保険営業の成果は、お給料として24回に分けてもらうシステムになっています。

つまり今月の契約の報酬をむこう2年間にわたってもらうのです。

退職してしまえばもらえるはずの報酬はもらえずに終わります。

成績が良ければその分退職することをためらうシステム?になっています。

少なくとも数百万円を捨てることになる…と言われましたが、退職の気持ちは変わりませんでした。

「やりたいことはお金の仕事で起業すること」 でしたからためらいなく退職を…

でも、実は何も具体的になっていなかったのです。

これは、決してお勧めできるやり方ではないのですが…マネしない方が良いやり方なのですが…

わたしは退職をしてから具体的な起業に向けての計画作りを始めました。

保険営業をしている時に離婚をし、シングルマザーになっていましたし、子供2人は都内の私立中学と高校に通っていましたから、数か月の猶予しかありません。

子供たち2人に心配をかけないため、退職のことは言わず、毎日出勤時間に出かけていました。

そして、具体的な起業の準備をするために、ひたすら人にアポをとり会っていました。

パニック障害・うつをきっかけに人間関係を大事にするようになり、その後出会った人々全員に会ってわたしが何をしたいのか話そうと思ったのです。

起業するにあたり人間関係が大事だと気付けたきっかけ

一人の力は大したことない!人と人のつながりで事業は起こせる!やりたいことをやればうまくいく!

その一心でたくさんの人に会いました。

辞めたの…馬鹿だね~と言われたこともありました(泣)

その勇気、陰から応援しているよ…と引かれました(汗)

子供どうするの…と心配されました。

そんな中で、一点の光が見えたのが、今のビジネスパートナーからの申し出だったのです。

その人はこう言いました。

「やりたいこと全て私との新ビジネスで実現できるのではないでしょうか?」

わたしにはビックリするような申し出。すぐには決心できませんでした。

その辺のお話は次回また聞いてください(笑)

起業するにあたり覚悟を決められないときには…
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