起業したい30代女性専門コーチ市川真由美です。

昨日はやりたいことで起業するために、苦手だった人間関係の構築のために、生命保険会社での営業を始めたところまでお話しましたね。

起業するにあたりやりたいことをやるのが一番だと思えた理由①

今日は、保険の仕事でどんなことを学び自信をつけていったのかお話したいと思います。

お金の仕事をしたかったわたしは、お客さまにどんな保険を提案するのが良いのかを考えている時間がとにかく楽しかった。

お客さまの家族構成や生活スタイルによって必要な保険は違うし、不安を解消するために何が必要か考えたりしていると、時間を忘れて提案書を見つめていることもよくありました。

休みの日も、何を提案するのが一番お客様のためになるのかをいつも考えていました。

やりたいことをしているので楽しかったですし、そこまで没頭できたのには理由があったのです。

営業の仕事をすると決心した時に決めていたことが一つだけありました。

「わたしと関わった人は必ず幸せになる!!」

そう決めたのです。

人付き合いがあまり得意ではない自分が、営業で結果を出すには、「関わってくれた人は必ず幸せにする」では、足りない気がしたのです。

だからもう絶対に「わたしと関わった人は必ず幸せになる!!」と当たり前のように考え、その自分との約束を守ることが、わたしの営業スタイルだったのです。

いつか起業するのですから、良い人間関係を作ることは、とても大事なことです。

起業するにあたり人間関係が大事だと気付けたきっかけ

目の前にいる見込み客が、契約してくれたら必ず幸せになる提案をしなければ、自分との約束を果たせません。

やりたいお金の仕事で、毎日毎日そんな事ばかり考えて提案書を作り、お客さまと会っていたら、大きな結果がでるようになったのです。

気付いたら全国新人営業(5万人)の中で3位を取ることができたのです。

気持ちはお客さまにちゃんと届いていたのだと嬉しかったのを覚えています。

もちろんお客さまに向かって、わたしと関わると幸せになるなんて言ったことなんてないですよ(笑)

この保険営業の3年間で本当に人との関わり方をしっかり学ぶことができました。

関わった皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

営業の仕事は無視をされたり冷たい言葉を投げかけられることの方が多かった。

でも、それも含めて楽しめたのはやりたいことだったから。

「やりたいこと」 にこだわり続けることに自信がつきました。

そして、自信をつけたわたしは、いよいよ起業に向け退職をし、次のステップへ進むことを決心しました。

続きは次回また聞いてください(笑)

起業するにあたり仲間作りのためにやったこと

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