今日は新月ですね。


地球と太陽と月の関係、難しいことはよくわからないのですが、私たちはその影響を強く受けているのではないかと感じます。


女性の体は28日周期で変化しますし、赤ちゃんを授かって約10月10日(とつきとうか)で出産を迎える計算も28日間×10か月+10日間ですから、月の満ち欠けの約28日間と人間には深い関係があるとしか思えません。


新月をむかえたら、48時間以内に10個お願いを紙に書くと叶うのだと、随分前に友人に教えてもらいました。


1個のお願いに複数のお願いを入れないこと

否定的は言葉ではなく、肯定的な言葉で願うこと

すでに叶っているかのように未来形ではなく現在形で書くこと


など、いくつか書く時のルールはありますが一番注目したいルールは


主語は『私は…』にすること。


もう何年も前から毎月必ずお願い事を紙に書いていますが、書き始めた当初、『私は…』と書くルールの意味も深く考えず、


「まあ、他人は変えられないし、状況を良くしたければ自分を変えるしかないものね」


と思ってはいたけれど、どこか神頼み的に考えていました。


神頼みの延長でもいいのです。無理矢理でも主語を『私は…』に変えていくうちに、叶って欲しい自分の願望のために自分はどうしたら良いのかを考えるようになります。


この新月のお願いは本当にものすごく効力があります。


今まで10年近くお願いごとをしていますが、すぐに叶うものと時間がかかって叶うものに違いはありますが、全て叶っています。


叶うスピードがあきらかに上がったと感じるようになったのは、神頼み的に書くのではなくて、このお願いは自分との約束なのだと感じ始めた時からでした。


自分はこうなりたいから、今日からこんなことをする、という自分との約束。


毎月、自分との約束を10個紙に書いていれば、地球と太陽と月も力も貸してくれると思いませんか?


今日も心を静めて、自分との約束を10個紙に書く時間を作りませんか?