JBCF 舞洲クリテリウム E1-1以外について その1
TeamZenkon爆走でした!
E1-2には田中ドラゴン選手とヨノツ選手が出場。
2人ともクリテリウムのスペシャリストなので安心して見ていられる。
ヨノツ選手はスピードが持ち味。向い風でも追い風のように走る。
積極的にアタックしたり、先頭を牽いてレースを作る。
![image](https://stat.ameba.jp/user_images/20210412/06/teamzenko/9c/9d/j/o1080071814925066644.jpg?caw=800)
ヨノツ選手はいいスピードがあるものの、身体が大きいので後ろに付いた選手に風が当たらず、マークがしやすい。疲れてくると集団の中段より後ろに下がることができず、前をキープしすぎてしまうので最終盤で疲れが出てしまう。
強いから前をキープできてしまう。もう少し弱かったら自然と後方に下がってしまうのでそのタイミングで集団全体を見れる。
経験を積む前に強くなりすぎた。休み方を覚えたら強烈に強くなる。3人分のアシストができてそのまま勝つこともできる。味方でよかった![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
ドラゴン選手は激務続きでまだ仕上がっていないと言っていたけれど集団内でいいポジションをキープしつつ、ヨノツ選手のアタック後にフォローに入ったりと大きく動かず確実に仕事をこなす。
動く時、動かない時のメリハリ、攻めなければいけないときに攻め切る精神力。
集団内でも自在にポジションを調整することができる。
最終周、誰もが元プロ選手の小橋選手が攻めるだろうと予想していた。
みんなそれがわかっていたのに見事に抜け出した。結果的には1人に差されて2位だったけれどタイミングを外すスペシャリストの能力は衰えていない。
ドラゴン選手は前の選手の動きを見ていたので乗り遅れてしまった。レース中盤の動きをみていたらそのまま埋れて終わってしまうかと思ったら自力で発射!
練習できていない人のスピードじゃない。
見ていて「今行くしかない!」と思った瞬間に追走始めたのでやっぱり嗅覚が鋭い。
E1-1での辻の4位に続きE1-2でも入賞!!
続いてE2-1に川崎選手が出場。
播磨中央のE3で優勝し昇格。
「周回賞全部取って、全員ラップ(周回遅れ)にしてきます!」
と言ってスタートへ。
ほんまにやるんかい!!
周回賞を狙うかのようなスプリント気味のアタックからのタイムトライアルスタート。
普通長く逃げるならもっと遅いアタックになるのにロケットのように飛んで行ってそのまま本当にラップしてしまった。
全員ラップしますと聞いてこの方ならあり得ると思ったけれど
単独とは聞いてない![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
集団スプリントは2位争いが激しくなっていたので集団最後尾でゴール!
レース全体のアベレージスピードは他のカテゴリーより少し遅いだけ。
素晴らしい優勝で堂々E1への昇格を決めました!
チームとして2勝目!
素晴らしい走りありがとうございました!