4日間腕にグルコースセンサーを貼り付けてグルコース値と血糖値の計測をしました。

このセンサーを腕に貼り、小まめに読み込み機で計測します。

表面にはりつけているのではなく、

5.5mmの電極みないなものが腕に刺さっています。
 
この実験で知りたかったのが
炭水化物のみの摂取” と ”炭水化物プラス脂質の摂取” による数値の変化です。
 
以前ロカボのセミナーで炭水化物のみの摂取は血糖値が上がりやすく、脂質を合わせて摂取する方がカロリー数は増えるが血糖値の上昇が抑えられるというものでした。
 
7月21日の朝食でご飯180gの卵かけご飯を食べました。

 

食後にグルコース値が大きく上昇しています。
 
22日の朝食はご飯180gの卵かけご飯に
マルホン太白胡麻油8gをかけて食べました。
グルコース値がほんの少ししか上昇していません。
驚いたのが特に何も意識せず食べた昼食後も夕食後も21日よりもグルコース値が上昇していません。
 
僕が大学生のときに読んだ論文に
”朝食で油脂を摂取するとその日1日の体脂肪の代謝効率が上がる”
と書かれていました。
朝食で油を抜いて昼食で摂取しても体脂肪を燃やすスイッチは入りにくいとも書かれていました。
 
それの証明になるかはわかりませんが朝に太白胡麻油を摂取することで
丸一日グルコース値の上昇を抑えることが確認できました。
 
体脂肪や血糖値を気にしておられる方は朝の太白胡麻油を試してみてください。