来週アイアンマン70.3台湾です。
前回大会がトライアスロンデビューで、思い残すことがいくつかあったのでまたエントリーしました。
アイアンマンには上位選手が世界選手権に出場できる「スロット」という権利があります。
各クラス、参加人数によってスロット数が変わってきたり、上位選手が辞退した場合は繰り下がりで権利が移動します。
前回は11位でした。スロットが回ってきたのは8位まででした。
あまり目安にもなりませんが、11位の僕が
4時間31分37秒
8位の選手が4時間24分24秒でした。7分差はかなり大きいですし、スロットが8位まで繰り下がることも珍しいと思います。
5位以内に入ることが重要になってくると思うのですが5位の選手は
4時間16分30秒。15分差です。
どうやって15分もの差を縮めるのか現実的な予想をしたときに、スイムで溺れかけて止まっていたことと泳力が無かったことからスイムで最大6分短縮できると思っています。
バイクはTTバイクに慣れてきたことから最大1分。
ランは1kmあたり12秒短縮の4分53秒/kmペースで走ることができたら4分。
足して11分。それが限界ではないかと思っています。
短縮できるどころか遅くなる可能性もありますのでスロットはまだ遠い存在だと思っています。
東京マラソン後から短期でトレーニングしているのでダメージも大きく、トレーニングと休息のバランスで苦戦しています。
ただ1度目と2度目だと脳の酸素消費量が10%ほど減少するので、より多くのことを考えながら走れると思います。
最高のパフォーマンスを発揮して好成績でゴールできるように、あと1週間ベストを尽くします。
なんてことはありません。
トライアスロン走り終えてしばらくそれが満たされた感覚があり、またトライします。