18系マジェスタ タイミングベルト交換 | 横浜の車屋さん

横浜の車屋さん

合同会社『チーム横浜』ではブログを通じ、展示車の事・作業の事やOFFに出掛けた事など、様々な事を発信していきます!
『横浜 車』=『チーム横浜』と言ってもらえる様に日々努力していきます!


磯子店ミユキの藤原ですニコニコ

今回は18系マジェスタのタイミングベルト交換です。

3UZエンジン 4300ccの方はタイミングベルト方式になっており10万キロで交換時期になります。

それでは早速取りかかりましょうおねがいワクワク

まずは下から冷却水を抜きつつ邪魔なカバー類、エアクリーナのボックス、ダクト類を撤去真顔

ラジエーターアッパーホースを取り外し、電動ファンを取り外しーのファンベルトを外してポイッ(゚Д゚)ノ⌒・
してません。

でも、
セルシオの頃の油圧ファンじゃなくて楽になりました笑い泣き
それだけ外すのも一苦労だった記憶が(十数年前)

6分割?位されたカバーを外すために、
各プーリーとテンショナーを外し、オルタネーターをずらし、コンプレッサーをずらし
(コンプレッサー取り付けの前側の2本外せばカバーが取れたはず)
全部のカバー外したら、やっとご対面ムキー

今回はウォーターポンプも交換なので、サーモケースとホース類も外しておきます。
この辺は事前に展開図を見て必要なガスケットやホース類を調べるのをおすすめします。
流石に10万キロ走ったホース類を再利用はしたくないので滝汗

んで、クランクの左に下から刺さってるオートテンショナーを外し、アイドラプーリーとベルトを外してポイッ(゚Д゚)ノ⌒・

あ、外す前に合マークは合わせておきましょう。
中途半端な所で外すとカムプーリーがバルブスプリングの力でいきなり空転して、バルブとピストンがあたっちゃいますので。
回ってもあたらないエンジンもありますが、基本はあたると思ってた方が慎重になれますびっくり

そして
ウォーターポンプを交換して
合いマークを確認しながらベルトを組付け、オートテンショナーの組付けて、ピンを抜きます。

2回転して合いマークを確認後
カバー類とプーリー組付け

サーモスタットもついでに交換🙆
あとは水廻り組付けて、冷却水補充のエア抜きをして完了となります。
画像はまだアッパーホース取り付けてませんが口笛

毎回エンジンかけるときに、タイミングがずれてないかヒヤヒヤしてますが笑い泣き
(ただのビビり)

水平対抗のエンジンの方がタイミングベルト取り付けるのが大変ですねびっくり
もうすぐ何処からか交換してって依頼がきそうですが(Sくた氏辺りから)

明日は金子さんお願いします🙇