昨日、NHK-BSにて「2016トランスジャパンアルプスレース」の模様が放映されました。

このブログでも紹介しましたが、以前私どもの「陽気にトレイルラン」に参加して頂きました敦賀市在住の竹内雅昭さんが、最年長(56歳)で参加しました。

残念ながら最終関門を通過できず失格となってしまいましたが、300㎞余りの過酷な道を走って来た事は大いなる事実です。又、このレースに出場するに当たり、色々な条件をクリア―するためのトレーニングを重ねて来た事もそうです。

その他の選手もそうですが、心(前に進みたい)と体(これ以上は壊れる)が葛藤している表情を見ていると、このレースの過酷さが痛いほど伝わって来ます。

でも、時折流れるアルプスの表情は素晴らしい。「この大自然の中を駆け抜ける…。」この事が、このレースに参加した人の夢で有り、ドラマでも有る様に思います。少しうらやましい気がします。

竹内さん、お疲れさまでした。 と言っても、彼は今「2016ウルトラトレイルマウントフジ」に参加していると思います。(よくやるね~)
「UTMF」には「陽気にトレイルラン」に今年も出場して頂きました、同じく敦賀在住の保木口雅也さんも出場しています。

2人とも楽しんで走って下さい。



<追伸 9月28日>「2016ウルトラトレイルマウントフジ」は悪天候のため中止に成ってしまいました。選手の皆さん、スタッフの皆さん、お疲れさまでした。来年の天気に期待しましょう!