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《主審の誤審と上司の誤判断ミーティング》
こんにちは、ミーティング・コンサルタントの矢本です。
なでしこジャパン佐々木監督の試合後の
会見で「組織の原則」と同じことを感じたので
そのネタで。
決勝のハンド問題ご存知ですか?
アメリカ選手が自陣内でハンドしたのに
主審が流した件です。
(試合後アメリカ選手もハンドだと認めていますが)
試合後の会見で佐々木監督は…
(質問)―ハンドがあったように見えたが?
(佐々木監督)
「どこですかね?(笑)
レフェリーが決めることですから。
僕も瞬間は『あれっ』と思ったかもしれないけど、
そこは素直にレフェリーをリスペクトする。
それが我々の使命だと思う」
素晴らしいなぁと思いました。
普通は負けた理由をそこにもっていきたくなるはず。
でもルール上、主審の判断は絶対です。
(例え、誤った判断だとしても)
僕たちの仕事も同じだと思う。
リーダー(上司・社長)というのはある種、
絶対の存在だと思う。
自分より権限を任されているわけですから。
でも、そのリーダー(上司・社長)に対し
「あれっ?」と思う判断場面、ありますよね?
そして「こうした方がいいのでは?」と
主張してみる。
(なでしこがハンドだと試合中主張したように)
でも、様々な理由で却下される。
そして結果、うまくいかなくて
「やっぱり、あの判断がおかしかった!!」
「あの判断のせいでダメになった!!」
と言ってしまうこともしばしば。
でも、本当は佐々木監督のコメント同様
上司の判断が正しいと尊重して、今後に生かす。
それが部下の使命だと思います。
上司を責める組織は自分が上司になったとき、
同じ苦しみを味わうことになります。
実際、ミーティングでもそんな責任を
なすりつけ合うシーンをよく見かけます。
そんな時、僕はまずはこのミーティングから
変えていくことをお勧めします。
ミーティングでできないことは
現場でもできませんから。
上司の判断をリスペクトしていますか?
提案を却下する上司をどう考えるべきか?
明日のブログで書いてみたいと思います。

