8耐後のアプリリアRSV4RF②
スガイです。
8耐後の各部の消耗を確認後、
先週の日曜日にはそのままのエンジンでSUGOでRSV4を走らせてきました。
土曜も日曜も朝方までの雨模様のせいか、両日とも週末なのにSUGOはガラガラ((+_+))
今週末はSUGO選手権のはずですが、最後の走行台数はなんと3台。
お盆前とはいえ、なんとも寂しい状況でした((+_+))
まずは、8耐ウイークでアプリリアの車体エンジニアのマウロと開発ライダーのダニエーレがセットアップを進めてくれたマシンの確認。
鈴鹿では、全日本でセットアップが進んでいない自分に対し、RSV4のマシン特性をより正しく理解出来るよう、方向性を示してくれました。
RSV4の講習会の様でしたね。
何しろ、彼らはRSV4を作った方々なので方向性が物凄く明確でした。
8耐ウイーク中の短い走行時間の中で、ライダーの話を聞いて、ロガーを見て、スパっと判断。
次の仕様を決定します。
印象的だったのは、こちらが理解できるように、とても一生懸命に説明してくれること。
「俺たちが決めんるんだから間違いない。それを理解して」
ではなく、
「現在こうなっている、だからこう考えるが理解できるか?」
「次の方法をいくつか提示する。どう思う?どう進める?」
という感じで、
自分達の造ったマシンと、それを使う我々に対しての思い入れが感じられる親しみやすい雰囲気でプログラムを進めてくれました。
聞くところによると、アプリリアというメーカーの特色か、
アプリリアのスタッフは、彼らのような真面目なイタリアンが多いそうです。
確かに、アプリリアのバイクの持つ雰囲気って、面白味というより、
機能を求めた「真面目」な雰囲気が漂っています。
同じイタリア産であるドゥカティのような独創性を重要視したマシン造りではなく、
あるべき姿で、機能を最優先でマシンを造る、という真面目さがアプリリアのバイクのデザインに表れているように自分は感じます。
ドゥカティも面白かったし、もちろん日本車も面白い。
されど、今はアプリリアRSV4が一番ですね!!(*^▽^*)
では!!(@^^)/~~~