チームの体感 | チームスキル研究所のブログ

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チームスキルとはメンバーとチームが、最高のパフォーマンスと、更なる成長に向け、変化し続けるために必要なスキルの総称です。

チームスキルで提供している研修は、出来るだけその場でリアリティを持って「チームっていいね」ということを体感できるようなことを意識して作っています。昔の「チーム体感」を思い出すということもあるような設計です。たとえばアメフトをやっていた人が、学生時代のアメフトチームですごいチーム体験をしたことをこのセッションを通じて思い出して、「ああ、全然今の仕事場でその感覚ではやっていなかった」と愕然と気づくという体験をする人もいました。



そういうことをすると、チーム目線が出来ることになります。今のメンバーとあのアメフトチームみたいな感覚はなかったなと、改めてチーム目線で考えていくと課題が見えてきます。まず自分の認識の違いとか、結果に対する考え方の違いを認識するだけでも気づきがあります。


それは元々持っていたチームの経験があるからなので、持っている人に対しては思い起こす働きかけも大事だと思っています。一方、チーム体験を持っていない人に対しては、今まで一人でやってきたけどチームって良いね、という体感をどうやって経験してもらえるか、つまり一人でやってきた人が二人以上でやることのメリット、可能性を体感することが、プログラムの上で大事な要素となっています。



一人でやってきた人にも周りの人との関わりはあるでしょうが、それは分担レベルの経験であることが多いと思います。シナジー効果のような経験がどれだけ持てたかという点、たとえば自分がすごくやりたかったということを話したことでチームが活性化して実現できたという経験や、更にチームがサポートしてくれたという経験を持っていればチームってすごいねとなるはずです。Aさんがやったものを引き継いでBさんがやったという協働であれば、それは単なる分担、ワークユニットのつながりで、シナジー効果が出てくる体験とは異なっているでしょう。