現場の巻き込み力のある方の素養について考えてみます。
たとえば小学生でも周りが集まってきて何かというとリーダーシップを発揮している子もいます。その人にとってはリーダーシップを発揮するというのはスキルでも何でもない当たり前かもしれません。これで遊ぼうと言ったら自然と周りが集まってくるようなタイプです。
一方それ以外に、たとえばチームでキャプテン任務を持った人で、最初はうまくいかず苦労していたけれども途中から結果を出せるようなチームに変化し、チームの大事さやメンバーの大事さを体験している人たちもいます。後者は経験的にチームを巻き込む力、人を巻き込む力をつけた群になります。
それは、スポーツチームとか学生時代の経験の中で体験することが多いですが、社会人経験の中でも体験されます。たとえば一人での仕事ではなく人の力を借りていくプロジェクトにおける成功体験を持ったことのある人であれば、そういうことの大事さを分かっているはずで、ひとつの素養となります。一皮むけるようないくつかの経験や、素質ベースの経験など、何かプロセス上で旨みを感じた人でなければ、分かりにくいかもしれません。
「チームってすごいのだよ」という旨み感を持っている人のほうが、そこに対する可能性や期待を持ちやすくなります。