桃李への小道~OJT①<部下が覚えてくれていた話> | チームスキル研究所のブログ

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チームスキルとはメンバーとチームが、最高のパフォーマンスと、更なる成長に向け、変化し続けるために必要なスキルの総称です。


昔リーダーになりたての頃に、新入社員を部下につけて
もらいました。生意気なリーダーだったと思いますが、
一生懸命専門的な知識を教え指導したつもりでした。

先日上司の定年のお祝いの飲み会があり、久々昔の部下
とお酒を酌み交わしました。
昔話に花が咲き、大変楽しい飲み会でした。

その時、彼が私の言ったことで記憶に残っているのは2つ
有るといって話してくれました。

1つは、「将来の為にこんな分野を勉強したほうがいい
よ」とアドバイスしたこと。実際にその後についた業務
に役立ったそうです。

そしてもう一つは意外だったのですが「会社の中での人
との付き合い方」のアドバイスでした。「あの人と話す
時は、こういうポイントを心掛けたほうがよいよ。誤解
された理解やその後に方向の間違った行動になってしま
うからね。」
このアドバイスも実際とても役に立ったそうです。

話し手の私は当時、技術を理解して欲しいという熱い思
いがあったのですが、技術の合間に話した事の方が心に
残ったようです。人の心に残る話とは、自分が将来実際
に役に立ったことなのではないでしょうか。

違った視点から見るとこれは広義のOJTと呼べます。
未来に向けたOJT、仕事の上での人との付き合い方
OJTは、役立ち感があるとも言えます。(日日草)