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Team RYEのブログ

関西在住の平和な一家


R りゅう

公立中学校に在籍しているだけの
明るい引きオタ



Y ゆっきー

りゅうのママ
のんびり、おっとり




E えみりん

マイペースなおばあちゃん



こんな三人家族の日常です 

妹は、快く私たちを泊まらせてくれていました。

けれど、いつまでも甘えているわけにはいきませんでした。

妹自身、家庭の事情で生活保護を
受けている身でした。

月に一度、市役所の方が様子を見に来ることになっていて、そこに私たちが居候していることが分かれば「人を養う余裕があるなら」と、保護を減らされたり、止められたりする可能性があったのです。

妹に迷惑をかけるわけにはいきません。

一日でも早く、新しい住まいを見つけることが急務でした。

さっそく不動産屋さんに向かい、いくつか物件を紹介してもらいました。

条件は、いくつかありました。

幼稚園からそう遠くないこと。

保証金や前金が、あまりかからないこと。

2DK以上の広さがあること。

家賃が、無理のない金額であること。

そんな中、下見に行った一軒に、
孫を連れて足を踏み入れた瞬間でした。

パパさえいなければどこでもいい、
そんな様子だった孫が、
部屋に入るなり床にぺたんと座り込み、
こう言ったのです。

「ここがいい!」

その一言で、決まったようなものでした。

けれど、そこから一番悩んだのは、
保証人のことでした。

妹は生活保護を受けている立場上、
保証人にはなれません。

兄もいましたが、過去に保証人になって
痛い目に遭った経験があり、
家族であっても「それだけは無理だ」と、
はっきり断られてしまいました。

背に腹はかえられず、悩みに悩んだ末、
私が頼ったのは、私の元夫の兄――義理の兄でした。

頼めるような関係ではなかったと思います。

弟を勝手に家から追い出した嫁。

義両親からは、養育費すら出すなと言われていたくらいですから、私はきっと、そう見られていたはずです。

それでも、思い切って義兄を訪ね、事情をすべて話しました。

義兄は、話を聞きながら涙を流し、 
その場で保証人を引き受けてくださいました。

本当に、ありがたいことでした。

両親を最後まで看取った義兄夫婦だからこそ、
見えていたものがあったのかもしれません。

私を、これまでとは違う目で
見てくれたのだと思います。

人の縁というのは、思いがけないところで、
こんなふうに繋がっていくものなのだと知りました。