前回、衝撃の一言を放った孫ですが、
あれから10年。
現在14歳になりました。
相変わらず名言(?)は健在です。
先日もこんな話をしていました。
「性の多様性ってあるじゃん?
友達はLGBT+Qの子もいるし、国籍もバラバラ。日本人なのは1人だけ。でも、それについては何も違和感を感じないんだよね。」
そして少し考えた後、
「でも、子どもが好きだっていうのは違うと思う。そこには怒りを感じる。」
と話していました。
私は思わず感心してしまいました。
14歳なりに世の中を見て、自分の頭で考え、自分なりの価値観を持っているのです。
子どもだからと軽んじてはなりません。
子どもは大人が思う以上によく見ています。
そしてよく考えています。
4歳の時には、
「ママ、パパをポイしていいからね」
という一言で母親の背中を押した孫。
14歳になった今も、自分の言葉で物事を考え、伝えています。
実は私自身、何か大切な決断をするときには孫に相談することがあります。
すると驚くほど的確な答えが返ってくることがあるのです。
頼もしい青年に成長してくれていることが、今の私の大きな喜びの一つです。
しかも驚くことに、孫は不登校で家にいることが多いにもかかわらず、
交友関係は私よりずっと広いのです。
オンラインでつながった友人たちは国籍もさまざまで、
多様な価値観の中で自然に交流しています。
私の中にはどこかで「学校へ行かなければ人とのつながりは広がらない」という思い込みがあったのかもしれません。
けれど孫を見ていると、人との出会い方や学び方も時代とともに変わっているのだと教えられます。
孫から学ばされることは、今もたくさんあります。