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Team RYEのブログ

関西在住の平和な一家


R りゅう

公立中学校に在籍しているだけの
明るい引きオタ



Y ゆっきー

りゅうのママ
のんびり、おっとり




E えみりん

マイペースなおばあちゃん



こんな三人家族の日常です 

電話越しに震え、声も出せなくなっていく娘を見ながら、
私はずっと考えていました。 
 
これは、ただ「傷ついている」という言葉では
片づけられない状態なんじゃないか、と。
 
ある日、娘がぽつりと聞いてきました。
 
「私って、病気なの?」
 
泣きながら、縋るような目でした。
 
正直、答えに迷いました。
 
「病気」という言葉を娘に向けることが、 
娘をさらに追い詰めてしまうんじゃないか。
 
そう思う気持ちもありました。
 
けれど同時に、目の前にいる娘は、 
明らかに以前の娘とは違いました。
 
名前が表示されただけで震え、 
涙が止まらなくなる。
 
これを「気の持ちよう」で片づけてはいけない。 
私は迷いながらも、こう答えました。
 
「お前、病気だよ」
 
突き放すためではありません。 
 
娘が自分を責め続けることをやめて、
「これは自分のせいではなく、
 心が傷ついているからなんだ」
と受け止められるようにと思ってのことでした。
 
そしてその足で、精神科の受診を勧めました。
 
正直に言えば、 
私にはもう一つ考えていたことがありました。
 
心が病んでしまうほど娘を追い詰めた事実を、
元夫にも客観的な形で知ってほしい。
 
そのために、診断書がほしいと 
思っていたのです。
 
けれど現実は、そう単純ではありませんでした。
 
一回の診察だけでは、
特定の相手との関係性まで踏み込んだ判断は難しく、
診断書をもらうことはできませんでした。
 
肩透かしのような気持ちと、
それでも娘が診察室で少しだけ肩の力を抜いていたような、 
そんな安堵の気持ちが同時にありました。
 
「病気」という言葉ひとつで、  
すべてが解決するわけではありません。
 
それでも、娘が自分を責め続けることから、
ほんの少しだけ離れられた。
 
そんな日でした。