ホエールです。
今日はチャン松君が和歌山の全日本カヤックフィッシングトーナメントに参戦していました!
(山岡さんからシークレットゲストにということだったので今日まであまり言えなかった〜笑)
昨年は僕が行って楽しませてもらったので、今年はチャン松君が行くことになったのです。
はたしてチャン松君の結果はどうだったのか!?来週チャン松君が帰ってきたら聞いてみましょう。
そんな僕はこの週末はお店番です。
納艇や艤装、カヤックのご注文など・・・たくさんのお客様にご来店いただき、楽しい週末になりました。ありがとうございます!
そして今日は少し前にkayak55で艇をご購入いただいたお客様にご来店いただき、カヤックフィッシングで使う予定だというリールを見せてもらいました。
アブ・アンバサダー ロイヤルエクスプレス!
うわ〜いいな〜。ヨンロク系好きな僕ですがロイヤルエクスプレスとDDLイマエは持っていないんですよね。
僕はこれまでカヤックフィッシングでアブのUC4601を長年使って、UCのサムバークラッチが割れてしまった後は4601Cガンナーを長年使ってきて、それで数え切れないほどに魚を釣ってきました。 十分実釣性能あります!
やっぱり自分の青春時代のタックルっていうのはノスタルジーあるんですよ。
カヤックフィッシング、もちろん最新のリールは最高にいいです。それもひとつの楽しみ方で、私も今テスト中のヘビーロッドには現行リールを合わせています。あまりにもよく飛んでトラブルレスで巻取りも速くてびっくらこきました!
性能で言えば圧倒的に現行リールです。間違いありません。
ロッドのテストにはさすがにこういったリールを使う必要があります。
でも、自分のプライベートの釣りであれば、ちょっとした不自由に目をつぶればアラフィフの僕が青春時代のリールを使ってもぜんぜん楽しめちゃいます。(いや、それより以前のリールだって)
それは、やっぱりカヤックフィッシングは単独でやるものだから。
カヤックフィッシングは安全に関わらない範囲で、対象魚にとって失礼ではない強度であれば、基本どんなタックルを使ってもいいのです。
複数名で一緒にカヤックフィッシングに出ても、釣りは一人ですから。
(さすがに遊漁船で大勢で乗っている中でひとりだけ回収が遅かったりファイトが長引いたりすれば迷惑ですから)
カヤックで魚に近づけるということは例えば飛距離が少しばかり現行リールよりでなくても釣果は出せますし、ジギングなどでも巻取りが遅いことは誰にも怒られません。
僕も今年はこのリールを合わせていこうと思っています。
bifarrディストーションwithアブ・アンバサダーUC6501Cハイスピードウインチ
KFゴルゴwithアブ・アンバサダー 4601Cガンナー
長年の組み合わせ!
はっきりいってどちらも今どきのリールと比べると巻取りは遅い、ドラグも大型魚がかかると締めても滑る(笑)そこは指ドラグでカバー!
ただ、パーミングカップのアブはとにかくバラシが楽。特に一箇所ハンドルの付け根のIARのパーツだけがとにかく塩害に弱いので、だからなるべく毎回洗ってから乾かして全バラメンテしてあげるといいんですが、それが面倒。だいたい30分ぐらいかかるので、その面倒なところが楽しめればとてもいいリールです。
あと、アブではないのですが・・・
bifarrフランジャーwithシマノ・スコーピオン1501
なにしろエンジ色がかっこいい。近未来フォルムがかっこいい。ただそれだけ(笑)
昨年はこのリールでブリや70cmアップの真鯛も上げましたがパワーはぜんぜん負けません。やっぱりベイトリールはパワーある。ただ、ハンドルが短くてシャクリにくい・・・。そこに目をつぶっても使いたくなるかっこよさがある。
海で使うことは想定されていないリールなのでどこまで持つかわかりませんが、塩害でだめになるまでは使ってみたいと思います。
さて、明日の定休日はどーも関東の予報がイマイチ。10時ごろから南の風が上がってしまうようで、ちょっと海は諦めようと思います。
なので明日はいよいよ今年初のバスフィッシングに出ることにします!
そろそろ桜も散って、バス釣りシーズン開幕といきたいところですがはたしてどうか・・・結果はまた火曜日にこのブログで。
明日持っていくタックルはこちら。
ルアータックルはフルフロッグタックルで。
そしてフライもロッドはフロッグ、リールは・・・・やっぱりアブ!
デルタ5は僕が世界イチかっこいいフライリールだと思っています!
好きな道具で釣るのが一番ですね!
釣れれば・・・(汗)