ホエールです。
今日はbifarrからサンプルのルアーが届きました!
なんとジャクソンの人気メタルジグ・メタルエフェクトステイフォール40gと60gにもbifarrカラーが登場予定とのことです。
40g 83mm ¥880(税込)
60g 95mm ¥935(税込)
ジャクソンのオリジナル版ステイフォールとは異なり、カヤックアングラー向けにフロントリア共にティンセル付アシストフック仕様(シングルシングル)になっているので、パッケージから出してすぐに使えます。
っていうか、フック付きでこの価格はヤバいですね。とてもリーズナブルです。
近日、kayak55にも入荷しますのでその際はぜひよろしくお願いします。
アイもバイファールアイになっています。
おかげさまでご好評いただいているプランジは基本ワンピッチで横を向け、そしてフォール。この組み合わせで釣りを組み立てていく形です。
メタルエフェクトステイフォールは、よりスリムなシルエットで釣れ線フォルム。特に40gはただ巻きのSLJで使ってもこれまでかなり釣れています。
ただ、メタルエフェクトステイフォールならではの真骨頂は、やはり動かして(ジャークして)釣る点だと思います。
通常はこれぐらいスリムなシルエットだとシャクリの釣りでは滞空が悪くてイマイチってことが多いんですが、メタルエフェクトステイフォールはそれを解決するためにサイド面に窪みを作って水を受けることで細身でありながら食わせの間が作れるというのを売りにしています。
細身でありながら食わせの間を作れる、それを可能にするサイド面の窪み
サイド面でしっかり水を受けて横向き滞空をするプランジよりは滞空時間が短くはなりますので、どちらかというとスロー目なテンポのプランジ、早めのテンポのメタルエフェクトステイフォールといった形で使い分けていくとそうとういろいろな状況をカバーできるはずです。
鋭いダートに関してはこのメタルエフェクトステイフォールの方がさせやすく、しかもそれが簡単にできる。ロッドとの相性にもよりますがリールをグリっと巻いて止めてあげるだけでダートします。
代表的な使い方はこのジグを開発された井熊さんの「黒豹ジャーク」。3回ジャーク+ストップ(フォール)もしくは3回リールを巻く+ストップ(フォール)。これだけいろいろな魚種が食らいついてくるそうです。
僕が気に入っている使い方としては、ちょっとハリのあるロッドでリーリング強めのハーフピッチ(リール半回転)グリっ・・で強いダート。これを繰り返してネチネチと。これがヒラメやハタ類にとてもよく効きます。
で、疲れたら40gを落としてただ巻き(笑)
正直、僕は現在メインはプランジを主軸した釣りの組み立てになっています。なのであまり釣果写真がないんですね(笑)
でも、状況的に厳しい時は釣れ線シルエットのメタルエフェクトステイフォールは強い。お土産確保に何度貢献してくれたことか!
イカまで釣れちゃう(笑)
あと、バーチカルでのヒラメ決め打ちではボトムからハーフピッチ20〜30回ぐらいダートをネチっこく、コレはヒラメに超効くアクションだと思っています。
(写真は重いサイズのメタルエフェクトステイフォールですが)
ラインナップは、カヤックフィッシングに強いカラーが並んだ4色。
ゴールドグリーングロー
いわずとしれたカヤックフィッシング定番カラー。真鯛はもちろんハタ類、青物までどの魚種もこのカラーが大好きですよね。ゴールドグリーングローはプランジにもラインナップされていますが、メタルエフェクトバージョンのほうが腹部のグローの割合が多い感じがします。もう間違いないカラーなので、何色か迷ったらとりあえずコレです。
レッドグロー
プランジにもラインナップされているメタリックなレッドにドットのグローというカラー。僕はまだ使いこなせてませんが、人によってはときにこのカラーにヒットが偏ることがあるそうで、状況によっては一人勝ちできるカラーだそうです。イカベイトの時などには強いカラーだと思います。
ブラックゼブラ
このカラーは僕はまだフィールドで投入していないのですが・・・シルエットは一番はっきりするカラーで、かつグローゼブラ、メリハリが効いてます。ディープ系のジグに採用されていることが多いカラーですが、これを浅場にもってきたらどんなパンチ力があるのか!これから使っていくのが楽しみなカラーです。
オレンジゼブラ
Bifarrプランジにもラインナップがあるアピール最高なカラーで、僕がbifarrカラーの中でとりわけ好きな色です。とりあえず目立ったもん勝ちな状況では強い。朝イチの第一投には必ず選んでいますし、大勢で同じ根を撃っている時にその中で一番目立つことでごっつあんヒットしやすい(笑)と勝手に思っています。
人気のメタルエフェクトステイフォールのバイファールバージョン、ぜひ発売されたらよろしくお願いします。