延長されていたコロナウイルス緊急事態宣言が解除されそうです。
もちろん解除後も気をつけて行動していかなければならないのは変わらないのですが・・・・
解除となり次第、私ホエールも自分のカヤックフィッシングに復帰してまいります。
長かった・・・・
年明けから気がつけば3月下旬。ようやく日常が戻ってきそうです。
やっぱりカヤックフィッシングを生業にしている以上、フィールドに出て、漕いでいなければいけません。それでないとお客様にカヤックフィッシングを語る資格がないですよね。
この3ヶ月近くは、これまでやってきた、その当たり前のフィールドワークができなかった。これは本当につらかったです。(その分、ホエールJrとは関わる時間が長くなったので子育てで得るものは多かった!)
今年は出遅れた分、コロナ太りを解消したいし(笑)今まで以上の頻度で海に淡水にと出ていきたいますね。
さて、インスタでも書きましたがご報告があります。
この春から
Palm
Bluestorm
のフィールドテスターをやらせてもらうことになりました。
この2つのブランドは高階救命器具のウエアやギアのブランドです。
Palmはイギリスのカヤックウエアブランド、Bluestormは日本の釣り関係の総合ウエアメーカーになります。
※3月22日修正※
Palmはアメリカと当初書いてしまったのですがイギリスでした!
もともと僕が最初に買ったカヤックが2004年当時高階救命器具の取り扱いだったウィルダネスシステムズ・ターポン130でした。
(ウィルダネスは資本が変わって、今は日本ではモンベルさんが輸入しています)
2006年に最初に手に入れたドライスーツもPalmでした。
写真は相方のタツノリくん。
この時に一世を風靡したPalm・サイドワインダークラシックが日本のカヤックフィッシングでのフルドライスーツの火付け役でした。
高階救命器具取扱の商品はアフターがいいのがとても魅力です。
日本の修理部があるので、ラテックスゴムの交換はもちろん、ソックス交換、防水チャックの交換までやってくれます。
さすがに生地自体がだめになると修理は不可能なので、釣行頻度の多い僕はあれから何着もフルドライスーツを買い替えてきていますが(今はPalmベーススーツを使用)、相方のタツノリ君は高階救命器具で修理を重ねていまだに2006年に買ったドライスーツを大切に今でも使ってますからね。アフターがしっかりしているメーカーのものって素晴らしいです。
その高階救命器具には、カヤックフィッシングを始めた2004年より歴代の担当さんにとても良くしてもらってきました。
古くは現ソルティーズの山本さん、そして現ブループラネットカヤックの小倉さんには特にお世話になりました。
そして、現在の担当・本荘さんから今回テスターとしてお声をかけていただきました。
これまで17年、個人的にお世話になってきた高階救命器具さんからのせっかくのお誘いですから、ここはもちろんお受けするべきだと。
その中で、Bluestormは日本のブランド。
船やウェーディングなどのウエアではすでに確かな品質で有名なメーカーですが、カヤックウエアも充実しています(すでにレイブンパンツという傑作がありますよね)。そのBluestormは今後カヤックフィッシングにもより力を入れていくということです。期待しちゃいますね!
まあ僕はこれまでもPalmやBluestormのウエアを日常的に着用していたので、やることは今まで通りといえば今まで通りなのですが・・・
ただ、テスターをやらせていただくからには更にフィールドからのフィードバックをどんどん高階救命器具さんに送って、次の新製品開発にも微力ながら役に立っていきたいと考えています。
せっかくそういう機会を得たので、kayak55.comでも今後よりPalm、Bluestorm製品の販売にも力を入れていきます。まずはこの時期に最適なハイドライドドライトップは仕入れないとですね。
新米テスター、緊急事態宣言明けよりがんばっていきます。
よろしくお願いいたしますm(_ _)m