〜昨日からのつづき〜
バイキングカヤック工場でkayak55艇の忍proを引き取らせていただきました。
私ホエールの新艇忍proは
本体ホワイト単色
コンソールボックスもホワイト
コンソールボックス蓋もホワイト
ずっと欲しかったんです。オールホワイトの艇!
艇名は・・・・
個別の11人の中で唯一の白装束の男・・・
クゼヒデオ号
に決定しました(笑)
その後、昼食を取って・・・・
う〜ん・・・
やっぱり、新艇にどうしても乗りたいな〜我慢できん!
ってことで、東名高速を降りてしまいました。
帰り途中の某ポイントに寄ってみることにしました。
とはいえ、すでに昼を回っていて、現在日の入りは16時50分。ほとんど時間がない・・・ほんのちょい浮きになりそうです。
でも辛抱たまらんのです〜
ってことで、わずかな時間ですが・・・
進水式!しちゃいましょう〜
忍pro、乗ってみてのファーストインプレッションです。
艇を引き取ったばかりで魚探もつけていないですし、GPSでスピードを測ったりはできていないのであくまでも乗っただけという感じです。
細かい点はまた今後・・・となります。
一部動画カメラからのキャプションなので写真がひんまがって申し訳ありません!
コンソールボックスがガバっと外れる、これが忍pro!
記念すべき進水式は艇にとって一度きりのイベントです。なので、手前のコンビニでコレを買ってきました。
お清め用の酒と塩!
ワンカップなのと食卓塩なのはコンビニなのでご愛嬌で!
お塩を盛って
お酒でお清め
海にもお酒を・・・・
自分は・・・飲みたいけど飲みません!(笑)
忍proクゼヒデオ号、GO!!
艇は受け取ったままで艤装がされていませんが、艤装内容は基本的にノーマルの忍同様です。
最初からシート後ろにフラッシュロッドホルダーが4発入っているし、フラッグもついているし(僕は55フラッグをつけていますが)とりあえず届いたそのままで釣りはできちゃいます。
これからボックスに魚探をセットしたいし、あとは僕はロッドを股の間に寝かせて持っていきたいのでそのあたりの艤装をどうするか考えていきたいと思います。
このボックスにロッドを寝かせて置くとけっこう滑って足に落ちてきます。とはいえ、コンソール蓋の開閉の稼働エリアには別付けロッドホルダーが合わないし、大型魚探をボックスに設置すると場所もあまりない。さてどうやっていこうか。
動画カメラは普段、シート後ろのレイルブレイザ・スターポートをつけて、そこにレイルブレイザ・カメラブーム600(プラスアルファ)で後方から撮っているのですが、現行の忍の艤装ではシート後ろにはスターポートがついていないのでとりあえず足元のスターポートに動画カメラをセットして前から動画を撮ってみました。
いや〜気持ちいい〜。やっぱりちょっとでも浮けて良かったよ。
スピードを出して漕いでみます。
うん・・・
GPS魚探を積んでいないので正確ではないのですが、基本的にスピード感等の乗り心地は
忍そのもの
です。コンソールボックス別付けの影響は特に感じませんでした。
やはり350cmのカヤックとして忍は安定感、走破性、傾けへの粘り・・・全てのバランスが素晴らしい艇です。そこは忍も忍proも一緒です。
つまり・・・・
ボックスを取り外せるメリットを特に必要としないならば、ノーマルの忍で十分ということです。
航行性能は同一なので、逆に言えばノーマルの忍がどれだけコストパフォーマンスに優れた一艇なのかがよくわかります。
そして、ボックスがより大容量、魚探の振動子をボックスにつけられる、ボックスの色が本体カラーと変えられるetc・・・コンソールボックスが取り外せるメリットを感じる方は忍proをお選びいただくと良いと思います。
選択肢が増えるということは良いことですよね。
もうあまり日暮れまで時間がない。魚探もなしでこの時期に釣れるほど甘くはないとは思いますが、一応竿も出してみたいと思います。
ジグを落として、適当にシャクるだけ
これまた乗り慣れた忍そのものです。
プロフィッシュ45は風に対してほぼドテラで流せるのですが、忍は風に対してやや斜めになっていきますがそれも同様のようです。やっぱり今後はアンカートローリーシステムは組んでパラシュートアンカーを頭から流せるようにはしよう。
そして・・・足元のスターポートにカメラマウントが刺さっているとめちゃくちゃ漕ぎにくい!これは無しだな。
すぐに足元のスターポートからカメラは外してしまいました。ここで動画は終了。動画としてはこの進水式はお蔵入り決定。(釣れてないし)
シート後ろにはカメラ用のスターポートも打たなければダメだな。
ちなみに、短時間魚探無しで適当にジグを落とした結果は・・・・
ちゃんと進水式フィッシュ釣りましたよ!
グーフーパツレン(号泣)
記念すべき、忍pro・クゼヒデオ号のファーストフィッシュはフグでした。まあ、こんなもんです(笑)
あとは!
定番E.S.O(泣)
まあ、魚探もなしで釣れないとは思ったけどホントに釣れなかったです。
この時期、日暮れが早いので日没ギリギリではなく、最低でも日没30分前ぐらいには陸で片付けに入っていたいです。ってことで今日は早々に。。。
撤収!
写真を撮るのを忘れましたが、やっぱりコンソールのボックスごと取れるのは片付けが楽です。ジグボックス、リーダー等のボックスなどを一発で車にドンっと移動するだけ。さらに今後は魚探やバッテリーも一緒にIN・・・このメリットは想像以上の便利さだと思います。
ということで、忍proファーストインプレッションをまとめると・・・
◆スピード・安定感・操作性は忍と変わらない
◆ボックスが外れるのは片付けが想像以上に楽
こんな簡単な感想で申し訳ないのですが、おそらくこのボックス取り外しの本当の真価はガーミン魚探を設置した時になると思いますので、それはまた追って!
今後の個人的な課題としては
◆ボックスへの魚探設置、振動子設置、バッテリー設置
◆スペアパドル設置
◆股の間のロッドの置き方をどうするか
◆シート後ろのカメラマウントの設置は必要
◆アンカートローリーはつけたい
という点でしょうか。このへんはノーマルの忍の艤装と重なる点も多いですが、いまいちど設置するたびにそのやり方などはこのブログで紹介していきたいと思います。
あとは・・・
ボックス無しで股の間の空間からカヤック穴釣りをする(笑)
これも試したいんです、考えただけでも楽しそうだから。
とにかく始まった忍proクゼヒデオ号との冒険。
もちろんプロフィッシュ45キュベレイ号、忍ジ・O号と併用しながらになりますが、今年はいろいろなシーンで忍proクゼヒデオ号に乗っていろいろな魚と出会っていきたいと思います!
今日遊んでくれた海と魚に感謝!
(フグとE.S.Oだけど!)