カヤックシーバス、新しいチャレンジへ | TEAM N.W カヤックフィッシング(kayak55公式ブログ)

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船橋法典のカヤックショップ「kayak55.com」スタッフ
ホエールのカヤックフィッシングブログ。シーバス、ブラックバス、アオリイカのエギング、青物、根魚、マダイ、ヒラメやマゴチ……様々な魚種をカヤックから釣る!kayak55.com公式ブログとしてお知らせなども!

僕はシーバスが、たまらなく、好きだ!

 

(昨年の80オーバー)

 

(今年の春の89cm)

 

大学生の頃、僕とタツノリ君はこの魚を一緒に追い求めることで友達になったんです。

 

タツノリ君とは大学で同じ学部だったのですが、微妙にグループが違っていて特に1年の時はほとんど会話がなかったんですよ。

 

きっかけは僕が学校に竿袋に入れたシーバスロッドを持っていって抱えながら授業を受けていたこと。帰り道に釣りしようと思って・・・(大学なめてんのか)

 

しかも授業を受けながら「ルアー情報」を読んでましたから(笑)

 

それを目撃したタツノリ君が「シーバスやるの!?俺もだよ!」っていう感じで意気投合したのです。

 

僕とタツノリ君はシーバスという魚を一緒に追い求めることでどんどん仲良くなっていきました。(当時、あとひとりメンバーがいたんですが社会人になって疎遠になってしまった)

 

シーバスという魚の存在がなかったら、タツノリ君と仲良くなることさえなかったのだと思う。

 

タツノリ君がいなかったらTEAM N.Wも存在していなかった。カヤックフィッシングも始めていなかったかもしれない。

 

そういう意味でもシーバスには感謝という言葉しかない。

 

90年代当時、情報もあまり無い中、やみくも通って、信じられないほど釣れなかったシーバス。でも、たまに釣れるシーバスの大きさやエラ洗いする豪快なファイトに僕らはすっかりヤラれてしまったのです。

 

身近な海の、しかも足元に、こんなデカイ魚がいるのか!?

 

僕はシーバスにどんどんのめり込んでいき、ついには釣り業界に入り、ついにはカヤックフィッシングを始めていくことになるんです。全てのきっかけは・・・

 

シーバスという魚がいたからなのです

(陸っぱりのシーバス写真)

 

僕の人生を変えた魚だと言っていいと思います。(いいのか悪いのか!?笑)

 

社会人になり釣り業界に入ってからはオフショアをやったりライトゲームをやったり、カヤックを始めてからは更に様々な魚種を釣るようになってますが、やはり僕の人生を大きく変えたシーバスは僕のライフワーク、ベースとしてずっと存在し続けています。

 

シーバス釣りをかれこれ20年以上、カヤックシーバスを15年やっているわけですが、いまだにわからないことだらけ。だからおもろい。

 

陸っぱりで始めた頃はぜんぜん釣れなかったシーバス。それが東京湾奥で小型ミノーやワームを駆使し、けっこう釣れるようになってきました。そしてシャローミノーの登場で干潟や川で大型を狙って釣れるようにもなってきました。

 

カヤックシーバスを始めた頃はその延長でシャローミノーからスタートしました。その後、バイブレーションを使うと数がめちゃくちゃ釣れることが分かってきました。さらにシャローでシンキングミノーをジャークやトゥイッチしていくと日中の釣りにおいて大型をスイッチを入れてより狙って釣ることができるようになってきます。

 

(たぶん2007年ごろ!?の80オーバー)

 

(2011年自身初の90オーバー)

 

あれだけ釣れなかったシーバスが日中にガンガン釣れる・・・それだけでも十分にスゴイことなのですが、それを何年もやっていくと、さらに刺激が欲しくなるから人間は欲深いものです。

 

ここ数年はミノーで釣果を抑えたら、なるべくトップで釣ることにこだわってみました。するとそれも状況によってはハマって心臓爆発の炸裂バイトを何度も見せてもらえました。

 

シーバスってこんなにトップで釣れる魚だったのか!アグレッシブ!

 

それらはkayak55のyoutubeチャンネルに過去にアップされているので、もしよかったらご覧ください。

 

トップ以外では、昨年から今年にかけては、20年前にシーバス界に革命を起こしたミラクルワークスのプラグを再び持ち出して、ジャーキングの釣りをカヤックからチャレンジして、結果が出てきています。

 

ロッドをこんなに大きく動かしてシーバスは釣れるのか!

 

20年前、ミラクルワークスのプラグの効果的な動かし方が正直、僕には分からなかった。それが、カヤックから釣ることで少しづつわかるようになってきました。

 

もちろん、いつでもどこでも釣りたいルアーで釣れるほどシーバスは甘い魚ではありません。シーバスは10cmレンジがずれるだけで釣れないこともある基本的にはレンジの魚ですから。

 

だから従来の釣り方もしっかりやって釣果を抑えつつ、チャンスがあれば、やりたい釣りたい釣りにシフトするのが良いのだと思っています。

 

そのかわり、勇気をもって数釣りは捨てなければいけません。

 

そんな僕が、2019年〜2020年にかけてチャレンジする新しいカヤックシーバスの釣り方は3つ。

 

【ビッグベイト】

信じられいほどデカイルアー(30cmなど)でシーバスが釣りたい!ボートシーバスなどでは時期限定のコノシロパターンで確立されている釣り方です。ただ、やはりベイトフィッシュのサイズに大きく左右される釣り方。コノシロ限定になるので今年のこれからの冬と来年の晩秋〜冬にはトライしてみます。

 

【ダブルスイッシャー】

トップでシーバスが釣れるだけでも衝撃的でしたが、アトールのフラックフライやフロッグプロダクツのスキマーでシーバスが釣れるのがもはや当たり前になってきているので、今後はダブルスイッシャーでのシーバスにもチャレンジしていきます。ダブルスイッシャーはバスのトップの釣りにおいてはペンシルより釣果が出しやすいルアーとなっています。だったらシーバスでも効くんじゃないのか!?見た目的にも、いかにもルアーフィッシング!というインパクトがあるし。

 

【フライフィッシング】

以前、一度取り組んで挫折した釣り。今年は夏場にバスをフライで狙いはじめて再びフライ熱が再燃してしまっています。もう一度、カヤックからのフライフィッシングにもチャレンジしよう。たぶん今年はもう時間がないので、来年の春先が勝負かな。

 

そんなこんなで、やること盛りだくさん。

 

カヤックシーバスフィッシングに終わりがない!

 

僕の残りの人生の方が短い・・・やりたいことは思いたった時にやらないと!

 

今年も秋のカヤックシーバスにたくさんいきかったのですが、10月は残念ながら台風や大雨の影響で思ったようにカヤックフィッシングができませんでした。そして11月も天候が合わずあまり出ることができませんでした。

 

そんな中でも、印象的だったのが11月10日の釣りでした。ちょっと前になりますが、リポートです。

 

場所はいつものバシフナ三番瀬。

 

ちなみに、この日は日曜日。チャン松君に「今日はkayak55のお店に遅刻する!」と宣言して来ました(笑)

 

船橋三番瀬の公園前の道路は路上駐車禁止ですが「日・祝は除く」となっており、日曜日ならば朝マズメからも狙えますが、僕は駐車場オープンからゆっくりスタート。

 

この三番瀬の干潟のシャローのハイシーズンは10月と11月。今年は天候が悪い日が続き思ったように釣りができないままに11月も半ばになってきてしまいました・・・・。

 

この日は2タックル体制。

いつものKFゴルゴ+アブ・アンバサダー4601Cガンナー。

さらに!今回はフライタックルも積んでいます。リールはアブ・デルタ5。

 

そうなんです・・・

 

カヤックフライフィッシングを本気でやろう、そのために・・・

 

買ってしまいました。

カムパネラさんのソルトウォーターフライロッド!

 

オール・チタンSiCガイド仕様です。kayak55.comの文字入れもしてもらいました。いや〜かっこいい・・・・ため息が出ます。初心者にはおこがましい道具ですが、やっぱり趣味の世界、カッコイイ道具で釣りたい。

 

今日はルアーでシーバスを順当に釣ったら後半はフライにチャレンジしようと思います。

 

カヤックはバイキングカヤック・忍(ジ・0号)

 

いや〜いい凪です。

 

行ってみましょう!

 

最近・・というか震災後から比較的沖にメインポイントがズレて、毎度釣り始めるまでけっこう遠いです。1.5〜2km沖というイメージ。そこまで行っても僕が釣る場所は潮位によりますが2m前後です。(潮位が低い日だと1m台)

 

三番瀬の干潟は広大だ!

 

沖に漕ぎながら向かっていくと、なにやら見覚えがある艇が。

 

S工務店さんとマンボウさん

 

この日は日曜日なので、朝イチから浮いているとのこと。魚はもう少し沖にけっこういるよ!と教えてもらいました。情報ありがとうございます!

 

暖かい時期は土日はお店が忙しかったり、フィールドもパドリング講習で出ていることが多く、プライベートな釣りはほとんどやれないのですが、たまに土日にフィールドに浮くと仲間と会えるのが嬉しいです。

 

さあ、お二人が好調だと言っていたエリア。

背のように浅くなっている一角があるので、そこからスタート。

 

まずはこのルアーから

 

アトール・シフリン

(kayak55.com 十周年記念カラー)

 

今、ウッドルアーでシンキングミノーを作るシーバスメーカーさんはあるのでしょうか?(昔は原工房さんが作っていたと思いますが)

 

まず、その心意気からして買いの一本。

 

このブログをよく見ていただいている方はご存知かと思いますが、このシフリンはアトール代表の田中さんが何度も関西からこの三番瀬に遠征に来て、この場所でのテストも繰り返しています。それをクリアした上で製品化されたのですから、当然、三番瀬のシャローシーバスに効く!日中の釣りで有効なトゥイッチングも当然可能です。

 

シフリンは最近では手放せない1本。ある程度の潮位があったらこのルアーからスタートという感じです。これで釣れなかったらけっこうヤバい。それほどの信頼感。

 

なんとなくもぞもぞっとベイトの雰囲気を感じてキャストしたシフリンに・・・

 

ヒット!

 

やはり秋の三番瀬は裏切らない。シンキングミノーのトゥイッチングは効果的です。

 

秋のバシフナシーバス!

 

シフリン、ばっくし。

 

よし、とりあえず幸先よく1本ゲットしました。ここからはトップに変えようか!?いや、まだ水面がちょっと風でラフなのでもう1本だけシンキングミノーで釣ろう。

 

シフリンは1本釣れたので封印して、続いては

 

ジャクソン・アスリートダッシュチューン

 

このルアーは、もはや反則、餌レベル!?

三番瀬で実績が十分すぎるルアー。この使い込みようが物語っていると思います。

もはや釣れている時は使わないルアーになってきています。超厳しい時にはお願いしますっていう感じです。

 

今日はもう1本だけ釣ってトップに移行したいので、ここで早くも投入です。

 

シーバスはボイルなどはしていませんが、なんとなくベイトのもじりがあってシーバスが上ずっていることを感じさせます。アスリートダッシュチューンはシフリンより30cmぐらい上を泳いでくるイメージ。これで釣れればトップも可能性があると思う。

 

ダッシュチューン、サクっと2匹目

 

さきほどよりちょっとだけサイズアップ。

サイズの割によく引きました。やっぱり秋のシャローシーバスは1匹1匹、釣りごたえがあります。

 

さあ、ミノーで2本釣ったので、トップに移行だ!

 

いつもならペンシルベイトの連続ドッグウォークで釣るわけですが、今日はやりたかったこのルアーにチャレンジします。

 

ダブルスイッシャー

フロッグプロダクツ・ガズル85

 

ルアーの頭とお尻にプロペラがついたトップウォータープラグです。ルアーを引くとプロペラが回転して音と飛沫を発生させます。

 

シーバス釣りではほとんど使われることがないこのダブルスイッシャーというルアー。正直、リアルな形状ではないです。でもバスが釣れるならシーバスも釣れるはずでしょう!?

 

ペンシルベイトとの違いは、直線的に使える点。ガズルは首振りもできるダブルスイッシャーですが、首振りならペンシルベイトで釣っているので、今日は直線的なただ巻きやジャークで使ってみたいと思います。

 

しかし・・・これがなかなかバイトが出ない。

 

ただ引き、ジャーク、ストップ&ゴー、三三七拍子引きなどを毎投ごとに変えて探っていきます。なにせダブルスイッシャーでシーバスを釣ったことがないから正解がわからない。

 

かなり時間をくってしまいました。

 

しかし、突然・・・

 

猛烈バイト!

乗らなかった〜(ガーン)

 

これが大きなヒントなりました。ジャークです。バス釣りでいう、いわゆるメキシコジャークのような派手な直線引きジャーク。これにバイトが出たのです。

 

バイトが出たことで確信しました。ダブルスイッシャーでシーバスは・・・釣れる!ジャークが・・・効く!

 

そこから漕いでは地形の変化をジャークで通す、漕いでは潮目をジャークで通す、コレを繰り返していきます。

 

そして、時はきました・・・

 

ロッド上向きジャークでジャボ!ジャボ!ジャボ!っと引いていると・・・

 

バイト!乗らない!

 

また駄目か・・・・

 

が・・・

 

そのままガズル85を巻いていると・・・

 

同じ魚が追っかけてきて下から猛烈バイト!

 

顔でちゃってます!

 

今度は乗った!

 

全身アドレナリン噴出、もう大興奮です。やばいです。どんな釣りも楽しいですが、トップウォーターはやっぱり一番エキサイティングな釣りだ。全てが目で見える、それがスゴイ。

 

しかもカヤックが回されていく良いサイズです

 

キャッチ・・・

 

ダブルスイッシャーでシーバス、獲ったどー!

 

もう何もいらないです。今日はコレで終わっていいぐらい。

 

あぁ・・・最高です。身近な海でこんなにも衝撃的な釣りが体験できるなんて。カヤックシーバスの可能性は本当に無限大なのだ!

 

ダブルスイッシャーのいいところは、ペンシルベイトほど手首の負担がないところ。ペンシルベイトの連続鬼ドッグウォークはかなり手首やられますから。ペンシルベイトに疲れたらダブルスイッシャーというローテーションはアリかも。

 

あと、なによりいいのは・・・

 

ファイト中に魚の口についたルアーのプロペラが回るのがカッコイイのです!(ここ大事)

 

今日の釣りは久々にインパクト大でした。

 

しかも今日イチの73cmでした。

トップってなんとなくアグレッシブな中型シーバスが多いイメージでしたが、でかい魚もアタックしてくるんだな〜

 

ダブルスイッシャー、これは今後の手駒の一つになりました。デビュー戦で一軍昇格決定です。

 

ちなみにバス用ダブルスイッシャーはヒートンモデルが多いですが、シーバスはロングヒートンのものなら十分耐えうると思います。(青物だとヒートンが抜かれてしまいます)

 

ただ、ウッドにショートヒートンや発泡素材にヒートンなどはヒートン交換や接着剤強化など対策しておく必要があるでしょう。

 

本当はトップでも2匹釣ってからフライ練習しようかと思ったのですが、もうお腹いっぱいです。

 

最後はフライフィッシング練習!

 

なにせ、僕はフライはちょっと過去にかじったことがあるだけのド素人です。まずはちゃんとキャストするところからなのです。しかも、座った状態で狭いカヤックの上でのフライキャスティングは難易度がさらに上がります。

 

今日は忍の股の間のコンソールの蓋を外してきていて、ちょうどコンソールがラインバスケットになるようにしています。これが超便利です。忍は蓋を外せばもっともフライに使いやすいカヤックの一つだと感じました。

 

ただ・・・

 

とにかくキャストが難しい!

 

でも難しいから面白い!

 

ルアーもフライもロッドに仕事をさせるという点では原理は一緒だと思いますが、ルアーの場合は遠心力やルアーの重さでキャストが上手くいかなくてもなんとか飛んでしまう。

 

フライはそうはいかないのです。

 

うまくダブルホールのタイミングを取らないと失速!

ロッドを振りすぎても失速!

フライのサイズが大きすぎたり重すぎても失速!

 

ただ、たまに上手くハマると、僕のような素人が振っても分かるほど、カンパネラのロッドはしっかり曲がってくれてフライラインをけっこう飛ばしてくれます。そしてSiCガイドはするするとラインを放出してくれるのです。

 

カンパネラのロッド、やっぱり買ってよかった!

 

難しいキャストが飛ぶと、かなりのカイカンなんですよ。

 

正直、カヤックからシーバスをフライで狙うのは全く効率的ではないと思います。フライで1投してリトリーブしているうちにルアーなら3キャストはしちゃうのではないでしょうか。

 

WFラインを使っている以上、フライを沈めることもできません。クラウザーミノータイプでもリトリーブでは浮き上がって水面直下です。リトリーブ速度も手ですからギア入りのリールで巻くよりすさまじく遅いです。

 

でも、効率を追求していけば、面白さも失われていく部分も大きいのではないでしょうか。僕にとって、もちろん釣りなので釣果も必要ですが、それまでのプロセス(例えばキャストの楽しさ、使うルアーの個性など)が大事。だからルアーフィッシングでもあえて巻取りスピードの遅い昔のアブのベイトリールを使ってます。理由はキャストフィールが好みだから。

 

そして、今日ちょっとやってみただけでも、キャストの面白さはフライフィッシングはズバ抜けています。(難しさも)

 

さらに、もしも釣れたら手でファイトですよ・・・きっと痺れまくっちゃう。

 

効率を超えた面白さがそこにあるなら、やる価値がある!

 

まあ、それでもたぶん上手くキャストできた時で15mぐらいしか飛んでませんが(笑)

でも、カヤックから15mの距離を稼げば十分、射程圏内とも言えます。

 

実際はこの日はフライでは釣ることができませんでした。

ただ、2回だけ、クラウザーミノータイプに巻いてきたフライにチェイスはあったのです。

 

チェイスがあったのはボールチェーンのダンベルアイにティンセルのクラウザーミノータイプにタイラバテールをつけた

 

バシフナミノー

 

バシフナミノー、チェイスがあったのだから釣れる可能性は十分に感じる。

 

ただ、タイラバテールの空気抵抗でめちゃくちゃ投げにくい・・・改良の余地あり!

 

ルアーでシーバスを釣った経験だけはカヤックのおかげでたくさんあるので、シーバスが釣れるキモはある程度わかっているつもり。あとはそれをどれだけ自分で作るフライにフィードバックできるか。しかもフライラインで投げやすく空気抵抗を少なく、自重はなるべく軽くないといけない。ここに矛盾が生じる・・・このフライ作りも楽しいトコロ。

 

冬の間、せこせこと家でシーバスが釣れるフライを求めて作っていきましょう。

 

後半の短時間にはなりましたが、カヤックからフライフィッシングをやってみて、なんとかなるのではないかという手応えはありましたが・・・課題は多いことも痛感しました。

 

まずは安定したキャスティング(涙)

 

ベイトリールだって最初はバックラッシュの嵐でした。それが今や自分の手の延長のように扱えるようになっています。誰だって最初から上手いわけはない。とにかく今後はキャスト練習だ!

 

冬の間、陸っぱりでもフライをやったり、川沿いでキャスト練習したり、あるいはカヤックからメバルをフライで狙ってもいいかもしれません。とにかくフライキャストをする機会を多く作って春までにはある程度モノにしたい。

 

今年の秋のシャローシーズンは終わりに近いので、来年の春にはカヤックフライシーバス、結果を出せるようにいろいろと努力してみます!

 

何歳になってもチャレンジできることがあるって素晴らしいことだ!

 

今日遊んでくれた海と魚に・・・感謝!

 

獲物一匹ゴミ一個運動。

今日はルアーで3匹、3個のゴミを拾って帰りました。