サンバー、O2センサ故障だと思ったらまさかのコンピューターだった件
サンバーで、O2センサ故障を直して欲しいと部品持ち込みで相談されました。
まあO2センサの交換なんかあっという間だし、断る理由もなかったので引き受けました。
オーナーは自分でOBD接続機器を持っていて、コードを読み取りセンサを買ったそうです。
今OBD診断機も1万円もしないで、コードを読み取るだけのものなら買えますし、時代も変わったなと。
しかし、交換後すぐにペンディングコードが入って来て、もしやと2トリップさせるためにエンジンを切って再始動、しばらくみているとやっぱり点いたエンジンチェックランプ。
いろいろ調べた結果、まさかのECU不良だったんです。
最初からセンサは壊れていなかった。というオチでした。
こういうこともあるから、修理は奥が深いですね。