サンバー、O2センサ故障だと思ったらまさかのコンピューターだった件 | 現役猫系自動車整備士YoutuberのチームMHO!

サンバー、O2センサ故障だと思ったらまさかのコンピューターだった件

サンバーで、O2センサ故障を直して欲しいと部品持ち込みで相談されました。

 

まあO2センサの交換なんかあっという間だし、断る理由もなかったので引き受けました。

 

オーナーは自分でOBD接続機器を持っていて、コードを読み取りセンサを買ったそうです。

 

今OBD診断機も1万円もしないで、コードを読み取るだけのものなら買えますし、時代も変わったなと。

 

しかし、交換後すぐにペンディングコードが入って来て、もしやと2トリップさせるためにエンジンを切って再始動、しばらくみているとやっぱり点いたエンジンチェックランプ。

 

 

いろいろ調べた結果、まさかのECU不良だったんです。

 

最初からセンサは壊れていなかった。というオチでした。

 

こういうこともあるから、修理は奥が深いですね。