現役自動車整備士チームMHO
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4回目となるNDロードスターの車検

実家のロードスター、4回目の車検です。

 

NR-Aというグレードです。9年目の車検。

 

走行86000kmなので、流石にブーツ類がやばいかと思ったら、全部無事でした。

 

ジョイントにガタつきもなし。

 

 

駆動系も良好。

 

ブレーキ・クラッチフルードは交換。

 

クーラントリカバリーをとりあえず添加。そろそろ水廻りのメンテナンスをして、スーパークーラントも入れ替えかな。

 

ブレーキパッドは交換してませんけど、まだ6mmくらい残量が残ってます。

 

 

それにしても楽しい車だ。

 

もう9年も経過してしまったのか・・・。

 

 

 

 

キャラバン、ハンドル切りながら走るとガラガラ音

キャラバンですが、ハンドルを切って走るとガラガラ音がするということで入庫。

 

どちらかというと前進の時に異音です。バックの時はそれほど音がしない。

 

調べて行ったら、まさかのここでした。

 

トランスファのフロントデフへつながるプロペラシャフト、付け根がもげかかってます。

 

ミッションケースもよく見れば割れてるし。

 

ミッションブローでした。

 

 

ワイパーがビビるのでガラコウォッシャーを入れてみた

うちの車ですが、ワイパーがビビるんです。

 

新品のゴムに交換してもほどなくビビる。

 

知り合いにシエンタくんもビビってます。もはや持病だなと諦めて、他の対策を取ることに。

 

ガラコウォッシャーを入れます。

 

入ってるウォッシャーを全部出して、タンクに水を入れる。それを空っぽになるまでまた出す。

 

その後にガラコウォッシャーを入れます。

 

3倍まで希釈しても効果は同じです。2L入りなので、6Lにまで希釈できると。

ただ、凍結温度が下がるので、そこは気をつけないといけません。

ちなみに原液だと-20度。2倍希釈だと-7度。3倍希釈だと-3度が凍結温度です。

 

その撥水効果はやはりすごくて、ワイパーを使わなくてもある程度の速度が出てれば水滴を飛ばしてくれます。

 

これでOKか!

エルフ、ブレーキブースターの警告ランプ点灯!こんなに新しいのになぜ?

エルフのブレーキブースター警告ランプが点灯したからすぐきてくれ。

 

という一報をうけて、後輩に行ってもらいました。

 

確かにブースターの警告ランプ点灯。

 

なんで?と、送られてきた画像をみて納得

 

バルブがおれてます。

 

どうやらキャビンを持ち上げて点検をしようとしたら、つまづいて折ってしまったらしい。

 

とりあえずの応急をして乗って帰ってきました。

 

いやーなんとレアな部品を折ってしまうことか・・。

 

すぐに部品を手配して翌日には治ったからいいものの、運行前点検もほどほどに・・。

 

 

 

 

わがままをいう高齢者の方、増殖して困惑中・・・

「おう!タイヤパンクしちまったからよ、車持っていくからみてくれや!」

 

運ばれてきたらこれです。

 

これはパンクじゃなくてバーストでしょ・・・。

 

レッカーされてきてまもなくまた電話

 

「タイヤダメだろ?今から4本持っていくからすぐに組み替えてくれや!」

 

4本?

 

しかもタイヤ持参?

 

この日は整備士が研修に出ていたり、休みだったりで絶対的な仕事量が多かった。

 

無理を押して作業を完結した後のこと・・・

 

「なんだよ、こんなに高ぇのか?もっと安くなんねぇのか?」

 

いやー、自分が会社経営者なら出禁にしたいところだな・・。

 

モラルの欠如している高齢者が増殖して困惑しています・・・。

 

逆に今の若者は礼儀正しい人、多いですよ。

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