純正のジャッキアップポイントをホンダ式にしてほしい

まずはこちらをご覧ください。

ジャッキアップのポイントです。今も昔も変わらずな形状。

切りかけがある部位に純正パンタジャッキをあててジャッキアップしてね！というものです。

ジャッキアップならいいんですが、4輪同時に持ち上げるリフトアップをここですると曲がる可能性があります。

というのも、リフトのパッドがストライクゾーンに入らないことがあるからです。

1輪ずつ確認しながら持ち上げるわけではなく、4か所同時に持ち上がるのでリフトレバーの反対側については確認が出来ず曲がることがあります。

これをみると一番外側のパネルが少し曲がってます。おそらくリフトアップ時に曲げちゃったんでしょうね。

曲げてしまう整備士はよろしくないですが、自動車メーカーはもうちょっとリフトアップとジャッキアップのポイントを考えてほしいです。

理想はホンダのジャッキアップポイントです。強固な鉄板が4か所に配置されていて、曲がることはほぼないし安定感抜群。

是非他のメーカーも採用してほしいです。