終わらないコロナ禍で最善を尽くすために | 倉敷市保健所ボランティアteamKARの日々

倉敷市保健所ボランティアteamKARの日々

teamKARは倉敷市保健所の個人ボランティアチームです
倉敷市保健所での日々、収容犬猫の情報を日々発信していきます


倉敷市保健所の犬舎に収容されている犬たちも



終わりが見えないコロナ禍の影響を
受けています

せっかくお声がかかっても
せっかく気に留めてくださる方がいても
県外から
保健所にお見合いにお越しいただく
ことが現状不可能になっています

残念なことですが、仕方ありません



私たちボランティアもまた
様々な事情で、保健所訪問が制限され
野犬たちの慣らしに気を揉みながら

以前ほど犬舎内に立ち入ることができない状況です





厳しい条件が重なるなか、


なんとか
保護犬たちを家族に繋げたいと
できることを最大限にしたいと
考えた結果

その① できるだけ収容期間中に去勢避妊をする

このことで、

★里親様に繋いだとき脱走リスクが少しだけでも
 回避できる
★ヒートや発情を抑えられ犬の多動が制限できる

★里親様が野犬が扱える獣医さんを探さなくてもよく なる

そして踏み込んでいうと

★万が一脱走してしまった場合の繁殖リスクが
 回避できる

などなど

里親様に譲渡したあとのあらゆるリスクが軽減されると考えました




その②  傷ついた犬たちに適正な治療を受けさせる



傷ついた野犬たち

中には命さえ落としかねない
酷い傷をおった子もいます



時には断脚も




そして傷が癒えたら慣らしをして
里親募集をします




これらをなるべく万全にして

手をあげてくださる里親希望者さまの不安を
少しでも軽くして
譲渡のハードルをさげる

また慣らしに時間がかかる子は
トレーナー資格があるチームメンバーが預かり
トレーニングしながら、家庭犬に生まれ変わる
リハビリをしたり

県外からお声がかかった子は
ボランティアがボランティア譲渡を受け繋ぐことも
視野にいれつつ

人も犬も幸せになる暮らし



里親様と迎えた保護犬が
唯一無二の家族になるかけがえのない暮らし
ができるように

一頭一頭丁寧に繋いでいきたいと考えています



そこで
大変心苦しいのですがお願いがあります

去勢避妊にかかる費用
医療にかかる費用など
資金が必要です

趣旨にご賛同いただけましたら
ぜひ、ボランティアチームの試みに
ご支援
いただけませんでしょうか?

全ての保護犬が
コロナ禍のなかで
繋がっていけますように
ほんの一握りのお気持ちを
いただけたら
ありがたいです



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