繋ぎこんでの動作テストの手前まで完成した、
色々ダメージ有りで手を焼かせるC-7032ですが、
前回から続いての整備編となります。
モーターコイルからの線の引き出しは完了しているので、
蓋板に繋いでバラック状態で通電してみます。
さてどうなるか・・・。
😃。
無事羽根が回転しました!。
ここまで来ればもう先は見えましたね😄。
ここからは一気に組み上げました。
まだ少し作業も残っていて、磨きも掛けてはいないのでちょっとボロいですが、
入手時ボロボロだった芝浦扇が息を吹き返しました。
・・・これでまだ部品取りが部品取りにならず。
ちなみにC-7032の初期型の特徴を書いておきますね😃。
部品が交換されていることもありますが、基本的には
・銘板が英語表記
・ファンガードに実用新案のプレート有り
・底板が3ヶ所ネジ留め且つ底板に窓付き
であれば間違いないかと思います。
個人的には前モデルの残部品流用かなと思います。
そして前の部品が終わった所で、銘板が英語表記で
底板がネジ2本留め・底板窓無しに変更になったのかなと。
アラジンなんかでも良く有る話ですよね😅。
そして、そうこうしている間にちょっと早い夏休みに入りました。
休み前から予定していた他の作業の合間に時間が取れたので、
整備途中で放って置いたC-7032初期型の仕上げをしました。
ボロボロだったファンガードも、潰れたSEWバッジを修正して
軽くお化粧直しをしてあります。
入手時の状態からは大分良くなったかと思います😄。
一応比較のために入手時の状態をペタリ。
ここから暫くエージングして完成となります。
今回また1台芝浦扇を無事復活させることが出来ました😃👍。
まだ暫くは電気扇弄りは続きます。