TEAM JACKPOT -35ページ目

リレー台本、初参戦!!

タイラーです

TJPのみんな
素敵なキャッチフレーズを色々考えてくれてありがとうございます。
もうすぐ出そろうけど、どうやって決めるんだろうね?
どんなキャッチフレーズになるか楽しみです

さて、リレー台本も大詰めを迎えていますが
まさか?(=゚ω゚=;)
このタイミングで?(〇Д◎ノ)ノ
私かいっ!!!

初めてだから、酷い出来になっても知らないぞ☆:*・゚(●´∀`●):*・゚☆


では、これまでの内容はキモ君の真似してあらすじ形式でお送りします。
そんじゃ、スタートです!



『純情メルティキッス』

登場人物
・原 敬(はら たかし) 22歳
 彼女いない暦22年。とにかくドジ。アダ名『ドジ河原ドジお』

・佐倉 睦美(さくら むつみ) 高校生
 かなりなドジッ娘、というか不思議ちゃん。アダ名『ムーミン』『ムーミン・トロ子』
 敬曰く「運命の人」らしい。

・マスター 年齢不詳
 敬行きつけのバー「シューティング☆スター」のマスター。
 敬の良き理解者。マスターの作ったパンは天下一品(奥さん談)

・女の人 年齢不詳
 マスターの奥さん。パン作りが趣味。

~あらすじ~
ある日、バイトを首になった敬が偶然出会ったドジッ娘「ムーミン」。ムーミンを自分よりドジだと決めつけ、勝手に運命を感じる敬。
何としてもムーミンを落としたい敬だが、なんやかんやあり、リアルアンパンマンを作る事になった。しかし、アンパンマン作りに欠かせない流れ星なんて捕まえる事が出来るはずも無く、「流れ星」→「シューティングスター」てことで唯一の行きつけのバー「シューティン☆スター」にムーミンを連れて来た。
ノープランのまま来てしまったが、意外にも、マスターがリアルアンパンマンを作れるという。しかし、やはり、リアルアンパンマン作りには欠かせない調味料があるという。
それは・・・「愛」
「愛のメルティキッス」がなければリアルアンパンマンは作れない!

果たして、敬はムーミンをキスする事ができるのか?
リアルアンパンマンは作れるのか?

いよいよ、運命の時が訪れる


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
睦美「してもいいよ、キス。」

敬「え!?なんで?」

敬「初めてあった俺にキスしていいっていうなんて、ムーミンて、もしかして、とんでもないあばずれ、いや、もしかしていまどきの女子高生なのか!?」

マスター「敬君!全部聞こえてるよ。」

女の人「だめよ、自分をもっと大事にしなきゃ。」

睦美「私、初めてキスする人は、私のドジを笑わない人、私の話を真剣に聞いてくれる人って決めてたの。敬君は、本気でアンパンマンを作ろうとしてくれたから。だから、いいよ。」

睦美、敬の方を向き、目を閉じて唇を突き出す。


敬 「どどどどどどどどうしよう、マスター?いいのかな?しちゃっていいのかな?」

マスター 「いいんじゃない?本人がいいって言ってるんだから。」

敬 「でもね、でもねマスター。もしもキスしちゃってさぁ、キスしちゃって・・・・・・
  子供ができたらどうすんの?俺、養えないよ!だってさ、だってね、聞いて。今日バイト首になっちゃったんだよ。無理でしょ!絶対無理でしょ!!それに、ムーミン高校生だし。ヤバイっしょ!アウトでしょ!完全にアウトでしょ!世間的に?大人として?人として?もうダメダメじゃ~ん。ヤバイよ、これ。ムーミンの父ちゃんにボコボコにされて、コンクリートに詰められて海に沈められちゃうよ。あ~、俺の人生ココで終わっちゃうのかよ~。」

マスター 「ちょっと原君、落ち着いて。」

敬 「なに?マスター。マスターが養育費払ってくれるの?俺の代わりに沈められてくれんの?」

マスター 「いや、そういう話じゃなく・・・」

奥さん 「できないわよ。」

敬 「へっ?」

奥さん 「キスしても、子供はできないわよ。」

敬 「・・・・・・・・・ほんと?」

奥さん 「本当よ。キスで子供ができるわけないじゃない。そのくらいで子供ができてたら、どこもかしこも妊婦さんだらけになっちゃうじゃない。もう、おバカさんねえ。」

敬 「・・・そうなんだ。できないんだ。」

マスター 「できないよ。」

敬 「信じていい?」

マスター・奥さん 「いいよ(いいわよ)。」

敬 「ホントに?」

マスター 「ホントに。」

敬 「ホントのホントに?」

奥さん 「ホントのホントに。」

敬 「ホントのホントのホントに?」

マスター 「ホントのホントのホントに。」

敬 「ホントのホントのホントのホント・・・」

奥さん 「くどい!!男なら信じてやっちゃいなさい!」

敬 「わっかりました。
  さあ、ムーミン!俺とあっついメルティキッスをぶちかまそうぜ!」

敬、ムーミンの方を向くと

ぐ~

敬 「え?」

睦美 「ぐ~ZZZ」

敬 「ええ~~~?!なんで?どうしてムーミン寝ちゃってるの?」

マスター 「そりゃあ、原君がかなり待たせたからじゃない?」

敬 「そんなぁ。ねえ、ムーミン。コッチ向いてよ。恥ずかしくて寝たフリしてるだけなんでしょ?ねえ、起きて。起きてよ~。」

起きる気配のないムーミン

敬 「俺の、俺の初キッチュが~」

奥さん 「やっちゃえば?」

敬 「え?」

奥さん 「だから、キスしちゃえば?」

敬 「え?でも、だって、ムーミン寝てるし。」

奥さん 「でも、さっきいいって言ってたんだから。やっちゃいなさいよ。」

マスター 「お、おい。いくらなんでも、寝てる相手には。」

奥さん 「いいじゃないの。本人の許可はもう下りてるんだから、寝てるとか起きてるとか、そんなの関係ないわよ。いいから、やっちゃいなさい。」

敬 「わかりました。男、原敬。いっきま~す。」





てな所で次の人に任せます。
もう自分の番だってわかってるよね?影武者・木村さん
こんな振り方でゴメン!

ついでと言ってはなんですが、私のキャッチフレーズも考えてくれると嬉しいです(*⌒∇⌒*)テヘ♪

よろしくね☆



制作のタイラーでした

続きだい。

ちゃです[emoji:e-254]
今日は、暖かくて天気もいいですね。さあ、はりきって続きを書くぞい。
まずは、平さんのキャッチコピーですね。
「ファンデーションは使ってません」平知子、「少し愛して、長~く愛して」平知子。
うーん、全部パクリでしたね。
「私、5辛いけます」平知子。いかがでしょう?割と男前のイメージがあるので。
さあ、話題のリレーコメディですね。

『純情メルティキッス』




おれの名前は原敬(はらたかし)



昨日、バイト先で熱々のスープをお客さんにぶちまけちまった

これで20回目

店長に「いやぁ、晴れて20回目を迎えることができたね!おめでとう。…もう店に来なくていいから。」って言われた。

あーぁ、またバイト探さなきゃ!!


そう、おれはとかくドジなのだ


ついたアダ名は『ドジ河原ドジお』

本名よりアダ名のほうが長いってどーゆうことだよ!

もちろん、友だちからは笑い者、家族も呆れてる。飼い犬にまでナメられてる始末だ。チクショー


そんなおれの人生にも転機が訪れた!

いつ?

いまだよ、今!!


なんで転機が来たかなんてわかるかって?


だって。

だって!


女の子が転んでるんだ!

十字路で!

パンをくわえて!

エヴァの綾波以来だぞこんなシチュエーション!


ぶつかった相手はもちろんおれ?

いやいや、「ぶつかるー!?」って思って目を瞑ったら、なぜかこの子は転んでたよ


そして見えてしまったイチゴのパンティ


この子!完全にドジっ娘だ!


彼女いない歴22年

フラれる理由はいつも「ドジだから」

チクショー

おれはずっと探してた

おれよりもドジな女の子を!


神様ありがとう!

今が運命の時なのですね!


このチャンス、逃してなるものか

「大丈夫ですか?」なんて声をかけても普通だ

なにか気の利いたセリフはないか?


敬 「それ、なにパン?」


なに聞いてるんだ?やっぱりおれはドジ河原ドジおだ。だから彼女が出来ないんだ


女の子「食パンまんです」


え?

やっぱり運命の出会いだー!!
って、感極まってる場合じゃない!!


だからおれはいつもダメなんだ。


これこそ運命の出会いだー!


って思っても結局は、おれの勘違いで終わるんだ


今回だってまた勘違いでおわ・


女の子「あなたのは、何パンまん?」



え?


えぇぇぇぇ~!?



やっぱり今回こそ運命の出会いだーーーー!!



おれの勘違い・・・



グッバーーーーーイ!!!


・・・


あ、こんなこと思っている場合じゃなーい!

早く答えなくちゃ!


敬『あ、おれカレーパンまん』



おれのバカーーーーーーーー!!



こういうときは、嘘でも『あ、おれも食パンまん』って答えときゃ

いいのに・・・



女の子『・・・』



敬『・・・』



ほら~!!!


だまっちゃったよーーー




女の子『そ。』


敬『!?』




終わった・・・。





も・・・




も・・




燃えたよ・・・

真っ白に・・・燃え尽きた・・・

真っ白な灰に・・・




the end・・・




女の子『カレーパンまん、美味しいよね』




引火ーーーーー!




イケる!

イケる!!


今回はイケるぞーーー!!!


敬『あの!もしよかったらこれから時間ありますか?』


女の子『・・・』

敬「・・・。」

女の子「・・・。」

敬「な、何だこの沈黙は。やっぱりダメなのか?おれの様な、見た目からドジをかもし出してしまっている様な男じゃダメなのか?いや、そもそも誘うのが早過ぎたのか!?そうだよなぁー!何でもっと会話を広げて弾ませて仲良くなってから誘わないんだよ、おれ!?焦り過ぎた、勝負を焦り過ぎちまったーっ!!」

女の子「あの。」

え?

敬「おお?彼女から反応が返って来たぞ!?よ、よし。今度こそ落ち着いて、焦らずゆっくり返すんだ!おれ!」

な、なんだい?

女の子「・・・?」

敬「あれ?また黙ってしまったぞ?それどころか、何か奇怪なモノでも見ている様な不思議そうな顔をしている!な、何がいけなかったんだ!?くそぅ、今度こそ落ち着いて!」

や、やっぱり予定とかあるのかな?

女の子「・・・。」

敬「だ、ダメだ。もう完成にダメダメだ。」

女の子「・・・もしかして。」

敬「反応キターーーーー(゜∀゜)ーーーーー」

女の子「思った事、全部口にしてる?」

敬「ほえ?」

・・・あーっ!焦り過ぎて心の声(ト書き)とセリフを逆にしてしまってんじゃん、おれ!なんたるドジ!もうおれはドジ・オブ・ザ・イヤーだな!!

敬「やっちまった~・・・。」

女の子「ふふ。」

わ、笑った?今、笑った?

女の子「面白い人ね。いいわ、この後付き合ってあげる。」

キターーーーー(゜∀゜)ーーーーー

敬「ほ、ホント?」

女の子「うん。」

敬「あ、あ、あびぃばどぉう~。」

女の子「ほらほら、泣かないで。それで、この後どうするの?」

敬「グスッ、グスッ。え、えっと~・・・。パン作った事ある?」

女の子「!?・・・下ネタ?」

敬「!? はっ!!」

やっちまったぞ!おれー!!

出会いのキッカケがパンだっただけに、パンネタ引っ張ろうとしたのが裏目に出た~!!

どうしよう??

初対面なのに、こんなのって、めちゃドン引きだろ!

女の子「(口の両端に指を入れながら)学級文庫。てへ♡」

下ネタに下ネタ被せてきた~っ!な、なんていい子なんだ~!

女の子「ねぇ。あなたの名前なんて言うの?」

敬「原敬!君は?」

女の子「あたしは佐倉睦美(さくらむつみ)、ムーミンって呼んでね。」

ムーミン!

今までかわいいのか、かわいくないのか分からねぇと思ってたけど
何て愛らしい響きなんだ!

すまない。ムーミン・トロール、もう君の事をカバ呼ばわりしないよ。

睦美「敬くんは、やなせ先生と同じ名前なんだね!なんか運命感じちゃう!ねぇ。作ろうよ!パン!二人ならきっとリアルアンパンマン作れると思う。」

敬「いや、流石にリアルアンパンマンは無理っ・・」

うっわ~。めちゃキラキラした目で見てる~!

うん。そうだ。これは運命なんだ!やるなら今しかないんだ。

敬「よし作ろう!リアルアンパンマン!」

睦美「あ、でもね。あたし、よく失敗ばっかりしちゃうから、もしかしたら敬くんにすっごい迷惑かけちゃうかもしんない。・・・実は友達にはムーミン・トロ子って言われてるんだ。それでも、いい?」

敬「いいよ!」

これからはもう誰にも君のことをトロ子って、オレの事もドジ河原ドジおだなんて呼ばせないぞ。

睦美「じゃあ、まず流れ星を捕まえにいこ!」

敬「え?」

睦美「だって、アンパンマンを作るには流れ星は必要不可欠でしょ?」

そう・・・なの?

(場面変わってとあるバーの前)

睦美「ねえ、ここどこ?こんなところに流れ星あるの?」

敬「ああ、うん、まあね。きっとここで見つかると思うよ。」

向かったのは俺にとって唯一の行きつけのバー、「シューティング☆スター」。流れ星と聞いてそれ以外思いつかなかった。ノープランだが、マスターならきっとうまくやってくれるはず・・・

敬「じゃあ入ろうか。ここ、シューティング☆スターっていう店でね。名前からして流れ星ありそうでしょ?」

睦美「なるほど。流れ星が落ちた場所に作られたお店なのね。きっとここの店長さんが家宝として持ってるに違いないわ!早く入りましょう!」

敬「ああ、そうだといいね・・・」

睦美、ノブの付いたドアを必死で横に滑らせようとしている

敬「あの、佐倉さん・・・いや、ムーミンは何をしてるの?」

睦美「このドア・・・開かないっ・・・」

敬「いや、それ手前に引くタイプだから。俺が開けるよ。」

睦美「え、これスライド式じゃないの?びっくり!」

ええいマジでトロいんだなこの子、しかしかわいいと感じるから不思議だぜ。運命って怖いね!

敬「あれ・・・?」

睦美「どうしたの?」

敬「開かない・・・」

睦美「え?なんで?」

その時、俺の目に入ってきた張り紙。「本日は閉店致しました」

敬「やっちまったーーーーー!!!」

睦美「え、何々、ドア壊れちゃった?すごい!そんなに筋肉ついてるようには見えないのに!」

敬「そうじゃない!そうじゃないんだけど!でも!どうしよう!あああ・・・」

ほのかに明かりは灯っている。きっとマスターはまだここにいる!頼むから今日だけ残業してくれ!

敬「今日だけお願いだマスター!俺バイトでもなんでもするから!酒こぼしたりしないから!そんなドジじゃないから!」

睦美「何いってるの敬くん?あ、ここ見て敬くん。『本日は閉店致しました』って」

敬「マスターあああああ頼むよおおおお」

ドアから鍵の音。男性が中から出てくる。開くドアに頭をぶつけて倒れる敬。

男性「原君に働いてもらうわけにはいかないねえ。うちのお客が逃げたらどうしてくれるんだい、っとごめんよ。ぶつけたかい?」

敬「マスター!営業して!お願い!」

睦美「店長さんですか?すみませんが、流れ星見せてもらえます?」

敬「そう!流れ星見せて!」

マスター「んーと、とりあえず頭の悪い僕でもわかる日本語で話してくれるとうれしいねえ。まあ店に入りなよ。残り物しかないけどつまみくらいはあるさ。お嬢さんもどうぞ。」

睦美「マスターさん、パン焼き釜は店の中ですか?」

マスター「パン?」

睦美「あれ?パンツだっけ?」

敬「いいから入ろう!2名様ご案内で!マスター!」

マスター「ああ、そうだね。ついででいいからこの子が誰か、教えてくれる?原くん。」

敬(マスターに小声で)「僕の運命の人です!」

マスター「ふ~ん・・・そういうことか。わかった。どうぞ。」

よかった、これでムーミンと一緒に居れる!

ここから一気にこの運命をものにしなきゃ!



マスター「ご注文はなににしますか?」

睦美「流れ星を見せてください!」

マスター「流れ星ですか…」


そうだぁ、リアルアンパンマンを作るのに流れ星が必要だった!


敬「(小声)マスターなんでもいいからこの子が納得する何か出して!」

マスター「(小声)分かった、君の運命の人なんだろ?協力するよ。」

マスター「お嬢さん、ご注文は流れ星でしたね、かしこまりました。とっておきの流れ星をお出ししましょう。」


よかったマスターが話が分かる人で。だてに白ひげを蓄えてないぜ。いつもドジな俺の相談に乗ってくれるマスター。ノープランでここまで来たけど、これで何とかムーミンと結ばれるはずだ。


マスター「お待たせしました。当店自慢のカクテル、【シューティングスター】でございます」


流石マスター!!オシャレなカクテルでムーミンの心を掴む作戦なんだね!
どことなくマスターの顔も誇らしげだ!
俺の顔を見て軽く微笑んでいる!
すごい、すごいよマスター!だてに白ひげ蓄えてないね!
これでムーミンが感動してくれたら、良い雰囲気になってそのまま

睦美「敬くん、私と付き合ってください。」

敬「もちろんだよ…だって君は運命の人だから…ほら、この流れ星に願い事をしよう、これからの二人の未来が幸せなものになりますようにって…。」

素敵だ!素敵だぞ俺!さよならドジな今までの俺!こんにちは運命を切り開いた俺!
愛と勇気だけが友達じゃない、これからはムーミンが俺の隣にいてくれるんだぁ!



睦美「……………私、未成年だからお酒飲めない。」


しまったーーーーーーー!!!ムーミンどう見ても制服着てたーーーーー!!!

マス━━━━(゚タ゚)━━━━ッ!!


マスター「そうだね。」


マスター完全に目が泳いでるよ!汗かきすぎだよ!どうしたの?もう策はないの?これでいけると思ってたの!?
泣きそうな笑顔で俺の事見ないでよ!
何とかフォローしなきゃ!マスター俺が何とかしてる間に策を考えて!


敬「ははは…マスターも冗談がうまいなぁ、ね?ムーミン?」

睦美「zzzzz」


寝てる!!しかもお酒飲んでる!!


女の人「あら…?どうしたの?ねえあなた、バターはもう切らしちゃったかしら?」
 

この人は? 

バターって。バーでバターって。

そ、それよりどうしよう。未成年のムーミンにお酒飲ませちゃったよお!



マスター「なんだ、お前。もう使い切っちゃったのか?どれだけ作ったら気がすむんだよ。こっちの冷蔵庫にはこれっきりだぞ。あれ原君、何をうろたえているんだい?」

敬「だ、だってマスター、未成年にお酒飲ませちゃってどうするのさ!」

マスター「大丈夫だよ。これはノンアルコールにしてあるよ。だって制服着てるんだから一目見れば未成年だってわかるでしょ。あれ?原君すごい汗だよ。大丈夫?」



早く言ってくれよー!

あせったー。でもよかった。

でもでも、なんでムーミンは寝ちゃったんだろ。

そうか、きっと部活とかでくたびれてたんだな。

なんの部活やってるのかな。

やっぱりチアリーダーとかかな。

見てみたいなあ、ムーミンのチアリーダー…



女の人「あの、お客さん。大丈夫?よだれ出てますよ。」

敬「え?あ、あ!失礼しました。あの、マスター、この方は?」

マスター「ああ、僕の奥さん。パン作りが趣味でね。いっつもパン作ってるんだよ。」

敬「へえ、そうなんですか。そういえば入ってくるとき向こうからいい匂いがしてましたね。」

女の人「でしょう。でもパンの作り方を教えてくれたのは主人なの。主人のパンは天下一品よ。食べたことあるかしら?」



マスターのパンが天下一品?てことはどんぴしゃじゃないかー!



敬「無いですよ!ぜひ食べてみたいです。っていうかマスター、作ってください。リアルアンパンマン!」

マスター・女の人「は?!」



… … …


敬「… と、こういうわけで、僕は運命の人ムーミンと結ばれるためにも、リアルアンパンマンを作らなくてはならないのです!」

マスター「なるほどね。それで彼女初めに「パン焼き釜はどこですか」とか「流れ星見せて」なんて訊いてたんだ。」

女の人「でもいくらなんでもリアルアンパンマンは無理でしょ、あなた。」

マスター「… いや、無理ではない。」

敬・女の人「え?!」



ほ、ほんとかー?!

マスター、すごいぞ。これでコックさんの帽子被せたらまるでリアルジャムおじさんだ!

そういえば奥さんもどことなく年増のバタコさんじゃないか。



マスター「ただし。」

敬「はい?」

マスター「ただし、リアルアンパンマンを作るには欠かせないものがあるんだ。」

敬「な、何ですか?」

マスター「… パンに命を吹き込む、大切な調味料だ。」



命を吹き込む大切な調味料?

何だろう。

うーん。イースト菌は普通のパン作りに使うから特別ってわけじゃないし。

激辛で刺激するとかで、唐辛子かな。

あんぱんに激辛はおかしいか。

刺激って意味ではパクチーもありだな。

ヨモギの代わりにパン生地にパクチーを練りこむとか…



女の人「… 愛ね。」

マスター「… そう。愛だ。」

敬「へ?」



どうしちゃったんだ、二人とも。

なんか雰囲気変わったぞ。



敬「あの、愛が調味料ってどういうことですか?」

マスター「彼女が君の運命の人であるならば、彼女の気持が君への愛で一杯になった時、きっと彼女は君にキスしたくなるはずだろう?その愛のメルティキッスが君たちのリアルアンパンマンにはどうしても必要なんだよ。」



!!!

メルティキッス!

彼女のキス!!!

ううぉーーーーーーー!


キス・・・

キス・・・

・・・・。

ムーミンと・・・・・キッス!!!!!!


ヤバい!どうしよう・・・

キキキキ・・・キスなんて・・・

したことないんですけどぉ~!!!!!!


うぉぉぉぉぉ~~~~~~~~~~!!!!


お・・俺の・・・ファーストキス・・・


・・・いいの?・・・いいの?

ホントにいいの??


テンション上がりまくりなんですけどぉ~!


・・・はっ!


待て待て、落ちつけ俺。

キスという言葉にすっかり舞い上がってしまった。

まだムーミンとキスができると決まった訳じゃないじゃないか!


マスターは確か・・・ムーミンが俺の運命の人なら、ムーミンの気持が俺への愛で一杯になった時、俺にキスしたくなるはずだろう・・・?

俺への愛で一杯になった時!?
俺にキスしたくなる!????

そもそもムーミンとは今日初めて会ったばかりじゃないか。
ムーミンが俺の運命の人だと・・・俺は信じたい。

でももし仮に、ムーミンが俺の事を好きになって運命だと感じてくれてたとしても・・・愛で一杯になるにはどれだけの時間が必要なんだろう・・・

いつになったらキス出来るんだろう・・・

俺は今すぐにでもムーミンとキスが・・・

・・・はっ!

俺としたことが・・・

もうリアルアンパンマンを作ることなんかどうでもよくなってた・・・今はただムーミンとキスをすることしか考えてなかったぁ。。。こんなんだからダメなんだよなぁ・・・俺。

でも、リアルアンパンマンを作るには必要な事!!!!
そうだよ!!ムーミンっ!!
リアルアンパンマンを作るには、俺達の愛のメルティキッスが必要なんだよ!
作りたいんだろ!!??
リアルアンパンマンっ!!!!

さぁ、ムーミン・・・俺に愛のメルティキッスを・・・!!

睦美「・・・うぅ~ん・・・」

・・・はっ!

ムーミンが目を覚ました!!!!

睦美「ん、んん。むにゃむにゃ。」

睦美、起き上がり眠そうに眼をこすっている。

寝起き特有の可愛いしぐさに我慢できなくなり、敬、思わずつぶやく。
敬「キスしたい・・・。」

敬「はっ、俺は、何てことを言ってしまったんだ。まだ未成年の彼女に向かって、こんなに破廉恥な発言を。俺なんて、俺なんて、最悪の人間だあ。いなくなってしまえばいいんだあ。うわぁ~!!」

敬、ドアの方にダッシュしていく。

マスター「お、おい、敬くん、落ち着きなさい。」

敬「俺なんか、俺なんかぁ~」

睦美「いいよ。」

敬、マスター、女の人「え!?」

睦美「してもいいよ、キス。」

敬「え!?なんで?」

敬「初めてあった俺にキスしていいっていうなんて、ムーミンて、もしかして、とんでもないあばずれ、いや、もしかしていまどきの女子高生なのか!?」

マスター「敬君!全部聞こえてるよ。」

女の人「だめよ、自分をもっと大事にしなきゃ。」

睦美「私、初めてキスする人は、私のドジを笑わない人、私の話を真剣に聞いてくれる人って決めてたの。敬君は、本気でアンパンマンを作ろうとしてくれたから。だから、いいよ。」

睦美、敬の方を向き、目を閉じて唇を突き出す。






では、お次は、タイラーさん、よろしくお願いしまっす[emoji:e-51]

 


あああああ

もうやだ。
せっかく書いたブログが消えた。Androidの液晶を叩き割り、真っ黒にしてやりたい。
明日は必ずやリレーラブコメ書きます。
ずびばぜん。

ちゃ

純愛って・・・

こんばんは、増田薫です。

さてさて・・・
キュートなタイラーちゃんにはこんなキャッチコピーを・・・

「靴下を履いた鼻嫁」or「シュークリーム」

 
・・・・どうでしょう




今回のリレーコメディー・・・
なんだかよく分かんないので、とりあえず始めからつなげてみます。










『純情メルティキッス』




おれの名前は原敬(はらたかし)



昨日、バイト先で熱々のスープをお客さんにぶちまけちまった

これで20回目

店長に「いやぁ、晴れて20回目を迎えることができたね!おめでとう。…もう店に来なくていいから。」って言われた。

あーぁ、またバイト探さなきゃ!!


そう、おれはとかくドジなのだ


ついたアダ名は『ドジ河原ドジお』

本名よりアダ名のほうが長いってどーゆうことだよ!

もちろん、友だちからは笑い者、家族も呆れてる。飼い犬にまでナメられてる始末だ。チクショー


そんなおれの人生にも転機が訪れた!

いつ?

いまだよ、今!!


なんで転機が来たかなんてわかるかって?


だって。

だって!


女の子が転んでるんだ!

十字路で!

パンをくわえて!

エヴァの綾波以来だぞこんなシチュエーション!


ぶつかった相手はもちろんおれ?

いやいや、「ぶつかるー!?」って思って目を瞑ったら、なぜかこの子は転んでたよ


そして見えてしまったイチゴのパンティ


この子!完全にドジっ娘だ!


彼女いない歴22年

フラれる理由はいつも「ドジだから」

チクショー

おれはずっと探してた

おれよりもドジな女の子を!


神様ありがとう!

今が運命の時なのですね!


このチャンス、逃してなるものか

「大丈夫ですか?」なんて声をかけても普通だ

なにか気の利いたセリフはないか?


敬 「それ、なにパン?」


なに聞いてるんだ?やっぱりおれはドジ河原ドジおだ。だから彼女が出来ないんだ


女の子「食パンまんです」


え?

やっぱり運命の出会いだー!!
って、感極まってる場合じゃない!!


だからおれはいつもダメなんだ。


これこそ運命の出会いだー!


って思っても結局は、おれの勘違いで終わるんだ


今回だってまた勘違いでおわ・


女の子「あなたのは、何パンまん?」



え?


えぇぇぇぇ~!?



やっぱり今回こそ運命の出会いだーーーー!!



おれの勘違い・・・



グッバーーーーーイ!!!


・・・


あ、こんなこと思っている場合じゃなーい!

早く答えなくちゃ!


敬『あ、おれカレーパンまん』



おれのバカーーーーーーーー!!



こういうときは、嘘でも『あ、おれも食パンまん』って答えときゃ

いいのに・・・



女の子『・・・』



敬『・・・』



ほら~!!!


だまっちゃったよーーー




女の子『そ。』


敬『!?』




終わった・・・。





も・・・




も・・




燃えたよ・・・

真っ白に・・・燃え尽きた・・・

真っ白な灰に・・・




the end・・・




女の子『カレーパンまん、美味しいよね』




引火ーーーーー!




イケる!

イケる!!


今回はイケるぞーーー!!!


敬『あの!もしよかったらこれから時間ありますか?』


女の子『・・・』

敬「・・・。」

女の子「・・・。」

敬「な、何だこの沈黙は。やっぱりダメなのか?おれの様な、見た目からドジをかもし出してしまっている様な男じゃダメなのか?いや、そもそも誘うのが早過ぎたのか!?そうだよなぁー!何でもっと会話を広げて弾ませて仲良くなってから誘わないんだよ、おれ!?焦り過ぎた、勝負を焦り過ぎちまったーっ!!」

女の子「あの。」

え?

敬「おお?彼女から反応が返って来たぞ!?よ、よし。今度こそ落ち着いて、焦らずゆっくり返すんだ!おれ!」

な、なんだい?

女の子「・・・?」

敬「あれ?また黙ってしまったぞ?それどころか、何か奇怪なモノでも見ている様な不思議そうな顔をしている!な、何がいけなかったんだ!?くそぅ、今度こそ落ち着いて!」

や、やっぱり予定とかあるのかな?

女の子「・・・。」

敬「だ、ダメだ。もう完成にダメダメだ。」

女の子「・・・もしかして。」

敬「反応キターーーーー(゜∀゜)ーーーーー」

女の子「思った事、全部口にしてる?」

敬「ほえ?」

・・・あーっ!焦り過ぎて心の声(ト書き)とセリフを逆にしてしまってんじゃん、おれ!なんたるドジ!もうおれはドジ・オブ・ザ・イヤーだな!!

敬「やっちまった~・・・。」

女の子「ふふ。」

わ、笑った?今、笑った?

女の子「面白い人ね。いいわ、この後付き合ってあげる。」

キターーーーー(゜∀゜)ーーーーー

敬「ほ、ホント?」

女の子「うん。」

敬「あ、あ、あびぃばどぉう~。」

女の子「ほらほら、泣かないで。それで、この後どうするの?」

敬「グスッ、グスッ。え、えっと~・・・。パン作った事ある?」

女の子「!?・・・下ネタ?」

敬「!? はっ!!」

やっちまったぞ!おれー!!

出会いのキッカケがパンだっただけに、パンネタ引っ張ろうとしたのが裏目に出た~!!

どうしよう??

初対面なのに、こんなのって、めちゃドン引きだろ!

女の子「(口の両端に指を入れながら)学級文庫。てへ♡」

下ネタに下ネタ被せてきた~っ!な、なんていい子なんだ~!

女の子「ねぇ。あなたの名前なんて言うの?」

敬「原敬!君は?」

女の子「あたしは佐倉睦美(さくらむつみ)、ムーミンって呼んでね。」

ムーミン!

今までかわいいのか、かわいくないのか分からねぇと思ってたけど
何て愛らしい響きなんだ!

すまない。ムーミン・トロール、もう君の事をカバ呼ばわりしないよ。

睦美「敬くんは、やなせ先生と同じ名前なんだね!なんか運命感じちゃう!ねぇ。作ろうよ!パン!二人ならきっとリアルアンパンマン作れると思う。」

敬「いや、流石にリアルアンパンマンは無理っ・・」

うっわ~。めちゃキラキラした目で見てる~!

うん。そうだ。これは運命なんだ!やるなら今しかないんだ。

敬「よし作ろう!リアルアンパンマン!」

睦美「あ、でもね。あたし、よく失敗ばっかりしちゃうから、もしかしたら敬くんにすっごい迷惑かけちゃうかもしんない。・・・実は友達にはムーミン・トロ子って言われてるんだ。それでも、いい?」

敬「いいよ!」

これからはもう誰にも君のことをトロ子って、オレの事もドジ河原ドジおだなんて呼ばせないぞ。

睦美「じゃあ、まず流れ星を捕まえにいこ!」

敬「え?」

睦美「だって、アンパンマンを作るには流れ星は必要不可欠でしょ?」

そう・・・なの?

(場面変わってとあるバーの前)

睦美「ねえ、ここどこ?こんなところに流れ星あるの?」

敬「ああ、うん、まあね。きっとここで見つかると思うよ。」

向かったのは俺にとって唯一の行きつけのバー、「シューティング☆スター」。流れ星と聞いてそれ以外思いつかなかった。ノープランだが、マスターならきっとうまくやってくれるはず・・・

敬「じゃあ入ろうか。ここ、シューティング☆スターっていう店でね。名前からして流れ星ありそうでしょ?」

睦美「なるほど。流れ星が落ちた場所に作られたお店なのね。きっとここの店長さんが家宝として持ってるに違いないわ!早く入りましょう!」

敬「ああ、そうだといいね・・・」

睦美、ノブの付いたドアを必死で横に滑らせようとしている

敬「あの、佐倉さん・・・いや、ムーミンは何をしてるの?」

睦美「このドア・・・開かないっ・・・」

敬「いや、それ手前に引くタイプだから。俺が開けるよ。」

睦美「え、これスライド式じゃないの?びっくり!」

ええいマジでトロいんだなこの子、しかしかわいいと感じるから不思議だぜ。運命って怖いね!

敬「あれ・・・?」

睦美「どうしたの?」

敬「開かない・・・」

睦美「え?なんで?」

その時、俺の目に入ってきた張り紙。「本日は閉店致しました」

敬「やっちまったーーーーー!!!」

睦美「え、何々、ドア壊れちゃった?すごい!そんなに筋肉ついてるようには見えないのに!」

敬「そうじゃない!そうじゃないんだけど!でも!どうしよう!あああ・・・」

ほのかに明かりは灯っている。きっとマスターはまだここにいる!頼むから今日だけ残業してくれ!

敬「今日だけお願いだマスター!俺バイトでもなんでもするから!酒こぼしたりしないから!そんなドジじゃないから!」

睦美「何いってるの敬くん?あ、ここ見て敬くん。『本日は閉店致しました』って」

敬「マスターあああああ頼むよおおおお」

ドアから鍵の音。男性が中から出てくる。開くドアに頭をぶつけて倒れる敬。

男性「原君に働いてもらうわけにはいかないねえ。うちのお客が逃げたらどうしてくれるんだい、っとごめんよ。ぶつけたかい?」

敬「マスター!営業して!お願い!」

睦美「店長さんですか?すみませんが、流れ星見せてもらえます?」

敬「そう!流れ星見せて!」

マスター「んーと、とりあえず頭の悪い僕でもわかる日本語で話してくれるとうれしいねえ。まあ店に入りなよ。残り物しかないけどつまみくらいはあるさ。お嬢さんもどうぞ。」

睦美「マスターさん、パン焼き釜は店の中ですか?」

マスター「パン?」

睦美「あれ?パンツだっけ?」

敬「いいから入ろう!2名様ご案内で!マスター!」

マスター「ああ、そうだね。ついででいいからこの子が誰か、教えてくれる?原くん。」

敬(マスターに小声で)「僕の運命の人です!」

マスター「ふ~ん・・・そういうことか。わかった。どうぞ。」

よかった、これでムーミンと一緒に居れる!

ここから一気にこの運命をものにしなきゃ!



マスター「ご注文はなににしますか?」

睦美「流れ星を見せてください!」

マスター「流れ星ですか…」


そうだぁ、リアルアンパンマンを作るのに流れ星が必要だった!


敬「(小声)マスターなんでもいいからこの子が納得する何か出して!」

マスター「(小声)分かった、君の運命の人なんだろ?協力するよ。」

マスター「お嬢さん、ご注文は流れ星でしたね、かしこまりました。とっておきの流れ星をお出ししましょう。」


よかったマスターが話が分かる人で。だてに白ひげを蓄えてないぜ。いつもドジな俺の相談に乗ってくれるマスター。ノープランでここまで来たけど、これで何とかムーミンと結ばれるはずだ。


マスター「お待たせしました。当店自慢のカクテル、【シューティングスター】でございます」


流石マスター!!オシャレなカクテルでムーミンの心を掴む作戦なんだね!
どことなくマスターの顔も誇らしげだ!
俺の顔を見て軽く微笑んでいる!
すごい、すごいよマスター!だてに白ひげ蓄えてないね!
これでムーミンが感動してくれたら、良い雰囲気になってそのまま

睦美「敬くん、私と付き合ってください。」

敬「もちろんだよ…だって君は運命の人だから…ほら、この流れ星に願い事をしよう、これからの二人の未来が幸せなものになりますようにって…。」

素敵だ!素敵だぞ俺!さよならドジな今までの俺!こんにちは運命を切り開いた俺!
愛と勇気だけが友達じゃない、これからはムーミンが俺の隣にいてくれるんだぁ!



睦美「……………私、未成年だからお酒飲めない。」


しまったーーーーーーー!!!ムーミンどう見ても制服着てたーーーーー!!!

マス━━━━(゚タ゚)━━━━ッ!!


マスター「そうだね。」


マスター完全に目が泳いでるよ!汗かきすぎだよ!どうしたの?もう策はないの?これでいけると思ってたの!?
泣きそうな笑顔で俺の事見ないでよ!
何とかフォローしなきゃ!マスター俺が何とかしてる間に策を考えて!


敬「ははは…マスターも冗談がうまいなぁ、ね?ムーミン?」

睦美「zzzzz」


寝てる!!しかもお酒飲んでる!!


女の人「あら…?どうしたの?ねえあなた、バターはもう切らしちゃったかしら?」
 

この人は? 

バターって。バーでバターって。

そ、それよりどうしよう。未成年のムーミンにお酒飲ませちゃったよお!



マスター「なんだ、お前。もう使い切っちゃったのか?どれだけ作ったら気がすむんだよ。こっちの冷蔵庫にはこれっきりだぞ。あれ原君、何をうろたえているんだい?」

敬「だ、だってマスター、未成年にお酒飲ませちゃってどうするのさ!」

マスター「大丈夫だよ。これはノンアルコールにしてあるよ。だって制服着てるんだから一目見れば未成年だってわかるでしょ。あれ?原君すごい汗だよ。大丈夫?」



早く言ってくれよー!

あせったー。でもよかった。

でもでも、なんでムーミンは寝ちゃったんだろ。

そうか、きっと部活とかでくたびれてたんだな。

なんの部活やってるのかな。

やっぱりチアリーダーとかかな。

見てみたいなあ、ムーミンのチアリーダー…



女の人「あの、お客さん。大丈夫?よだれ出てますよ。」

敬「え?あ、あ!失礼しました。あの、マスター、この方は?」

マスター「ああ、僕の奥さん。パン作りが趣味でね。いっつもパン作ってるんだよ。」

敬「へえ、そうなんですか。そういえば入ってくるとき向こうからいい匂いがしてましたね。」

女の人「でしょう。でもパンの作り方を教えてくれたのは主人なの。主人のパンは天下一品よ。食べたことあるかしら?」



マスターのパンが天下一品?てことはどんぴしゃじゃないかー!



敬「無いですよ!ぜひ食べてみたいです。っていうかマスター、作ってください。リアルアンパンマン!」

マスター・女の人「は?!」



… … …


敬「… と、こういうわけで、僕は運命の人ムーミンと結ばれるためにも、リアルアンパンマンを作らなくてはならないのです!」

マスター「なるほどね。それで彼女初めに「パン焼き釜はどこですか」とか「流れ星見せて」なんて訊いてたんだ。」

女の人「でもいくらなんでもリアルアンパンマンは無理でしょ、あなた。」

マスター「… いや、無理ではない。」

敬・女の人「え?!」



ほ、ほんとかー?!

マスター、すごいぞ。これでコックさんの帽子被せたらまるでリアルジャムおじさんだ!

そういえば奥さんもどことなく年増のバタコさんじゃないか。



マスター「ただし。」

敬「はい?」

マスター「ただし、リアルアンパンマンを作るには欠かせないものがあるんだ。」

敬「な、何ですか?」

マスター「… パンに命を吹き込む、大切な調味料だ。」



命を吹き込む大切な調味料?

何だろう。

うーん。イースト菌は普通のパン作りに使うから特別ってわけじゃないし。

激辛で刺激するとかで、唐辛子かな。

あんぱんに激辛はおかしいか。

刺激って意味ではパクチーもありだな。

ヨモギの代わりにパン生地にパクチーを練りこむとか…



女の人「… 愛ね。」

マスター「… そう。愛だ。」

敬「へ?」



どうしちゃったんだ、二人とも。

なんか雰囲気変わったぞ。



敬「あの、愛が調味料ってどういうことですか?」

マスター「彼女が君の運命の人であるならば、彼女の気持が君への愛で一杯になった時、きっと彼女は君にキスしたくなるはずだろう?その愛のメルティキッスが君たちのリアルアンパンマンにはどうしても必要なんだよ。」



!!!

メルティキッス!

彼女のキス!!!

ううぉーーーーーーー!


キス・・・

キス・・・

・・・・。

ムーミンと・・・・・キッス!!!!!!


ヤバい!どうしよう・・・

キキキキ・・・キスなんて・・・

したことないんですけどぉ~!!!!!!


うぉぉぉぉぉ~~~~~~~~~~!!!!


お・・俺の・・・ファーストキス・・・


・・・いいの?・・・いいの?

ホントにいいの??


テンション上がりまくりなんですけどぉ~!


・・・はっ!


待て待て、落ちつけ俺。

キスという言葉にすっかり舞い上がってしまった。

まだムーミンとキスができると決まった訳じゃないじゃないか!


マスターは確か・・・ムーミンが俺の運命の人なら、ムーミンの気持が俺への愛で一杯になった時、俺にキスしたくなるはずだろう・・・?

俺への愛で一杯になった時!?
俺にキスしたくなる!????

そもそもムーミンとは今日初めて会ったばかりじゃないか。
ムーミンが俺の運命の人だと・・・俺は信じたい。

でももし仮に、ムーミンが俺の事を好きになって運命だと感じてくれてたとしても・・・愛で一杯になるにはどれだけの時間が必要なんだろう・・・

いつになったらキス出来るんだろう・・・

俺は今すぐにでもムーミンとキスが・・・

・・・はっ!

俺としたことが・・・

もうリアルアンパンマンを作ることなんかどうでもよくなってた・・・今はただムーミンとキスをすることしか考えてなかったぁ。。。こんなんだからダメなんだよなぁ・・・俺。

でも、リアルアンパンマンを作るには必要な事!!!!
そうだよ!!ムーミンっ!!
リアルアンパンマンを作るには、俺達の愛のメルティキッスが必要なんだよ!
作りたいんだろ!!??
リアルアンパンマンっ!!!!

さぁ、ムーミン・・・俺に愛のメルティキッスを・・・!!

睦美「・・・うぅ~ん・・・」

・・・はっ!

ムーミンが目を覚ました!!!!







次は。。。

迷子のちゃあちゃんよろしくね





なんで~

薫ちゃんじゃなかったの~[emoji:v-361]




フェイントかけられて、おののいてるユッキーでございます。





気を取り直して


まずはタイラーちゃんのキャッチコピーですね。



うーん




「ある時はアニソンの女王、またある時は陰の仕掛け人」




てことで、よろしくお願いいたします。




それでは続きですよー。




-------------





女の人「あら…?どうしたの?ねえあなた、バターはもう切らしちゃったかしら?」

 

この人は? 

バターって。バーでバターって。

そ、それよりどうしよう。未成年のムーミンにお酒飲ませちゃったよお!



マスター「なんだ、お前。もう使い切っちゃったのか?どれだけ作ったら気がすむんだよ。こっちの冷蔵庫にはこれっきりだぞ。あれ原君、何をうろたえているんだい?」

敬「だ、だってマスター、未成年にお酒飲ませちゃってどうするのさ!」

マスター「大丈夫だよ。これはノンアルコールにしてあるよ。だって制服着てるんだから一目見れば未成年だってわかるでしょ。あれ?原君すごい汗だよ。大丈夫?」



早く言ってくれよー!

あせったー。でもよかった。

でもでも、なんでムーミンは寝ちゃったんだろ。

そうか、きっと部活とかでくたびれてたんだな。

なんの部活やってるのかな。

やっぱりチアリーダーとかかな。

見てみたいなあ、ムーミンのチアリーダー…



女の人「あの、お客さん。大丈夫?よだれ出てますよ。」

敬「え?あ、あ!失礼しました。あの、マスター、この方は?」

マスター「ああ、僕の奥さん。パン作りが趣味でね。いっつもパン作ってるんだよ。」

敬「へえ、そうなんですか。そういえば入ってくるとき向こうからいい匂いがしてましたね。」

女の人「でしょう。でもパンの作り方を教えてくれたのは主人なの。主人のパンは天下一品よ。食べたことあるかしら?」



マスターのパンが天下一品?てことはどんぴしゃじゃないかー!



敬「無いですよ!ぜひ食べてみたいです。っていうかマスター、作ってください。リアルアンパンマン!」

マスター・女の人「は?!」



… … …


敬「… と、こういうわけで、僕は運命の人ムーミンと結ばれるためにも、リアルアンパンマンを作らなくてはならないのです!」

マスター「なるほどね。それで彼女初めに「パン焼き釜はどこですか」とか「流れ星見せて」なんて訊いてたんだ。」

女の人「でもいくらなんでもリアルアンパンマンは無理でしょ、あなた。」

マスター「… いや、無理ではない。」

敬・女の人「え?!」



ほ、ほんとかー?!

マスター、すごいぞ。これでコックさんの帽子被せたらまるでリアルジャムおじさんだ!

そういえば奥さんもどことなく年増のバタコさんじゃないか。



マスター「ただし。」

敬「はい?」

マスター「ただし、リアルアンパンマンを作るには欠かせないものがあるんだ。」

敬「な、何ですか?」

マスター「… パンに命を吹き込む、大切な調味料だ。」



命を吹き込む大切な調味料?

何だろう。

うーん。イースト菌は普通のパン作りに使うから特別ってわけじゃないし。

激辛で刺激するとかで、唐辛子かな。

あんぱんに激辛はおかしいか。

刺激って意味ではパクチーもありだな。

ヨモギの代わりにパン生地にパクチーを練りこむとか…



女の人「… 愛ね。」

マスター「… そう。愛だ。」

敬「へ?」



どうしちゃったんだ、二人とも。

なんか雰囲気変わったぞ。



敬「あの、愛が調味料ってどういうことですか?」

マスター「彼女が君の運命の人であるならば、彼女の気持が君への愛で一杯になった時、きっと彼女は君にキスしたくなるはずだろう?その愛のメルティキッスが君たちのリアルアンパンマンにはどうしても必要なんだよ。」



!!!

メルティキッス!

彼女のキス!!!

ううぉーーーーーーー!







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ふーっ。


こんどこそ、あとは頼みましたよ。


薫ちゃん!