TEAM JACKPOT -15ページ目

vol.3 です!

暑中お見舞い申し上げます。

梅雨明けの声とともにまばゆいばかりの青空が広がっております。
皆様おかわりございませんか?

この夏は、TJPのリレー台本をお読みになって
厳しい暑さを忘れてお楽しみくださいませね




小島、野口、三上、坂本は同郷。
同じ高校、都内の同じ大学を卒業。
高校時代の同級生、「吉村朋美」が亡くなったとの電話が小島に届く。
小島は同級生の三人と共に数年ぶりに帰郷する事となる…。

登場人物
【小島(こじやん)】
…28才。会社員、独身、都内で一人暮らし。

【野口(のぐちん)】
…28才。フリーター、独身、都内で一人暮らし。彼女あり。

【三上(みかみん)】
…28才。既婚、夫はわりと金持ち、子供はいない、都内のマンション暮らし。

【坂本(さかもっちゃん)】
…28才。独身、OL、年下の彼氏もち。一人暮らし。


【遠藤(遠藤先生)】
…4?才。亡くなった吉村朋美と上記四人の高校時代の担任。

【学(学さん)】
…30才。亡くなった吉村朋美の兄、高校時代の小島と野口の部活の先輩、高校卒業後は地元で就職。

【渡辺(渡辺)】
…28才。上記四人と高校時代の同級生、高校卒業後は実家の造園業を継ぐ。


【上原】
…ホスト風の男、都内に住み、吉村朋美が都内にいたころ何か関係があったらしい。

【長谷川】
…美容師、都内の美容院で働いている。吉村朋美が都内にいたころ何か関係があったらしい。


【吉村朋美】
…高校卒業後、都内の大学に進学。上記四人とは違う大学、卒業後は地元に戻り就職していた。交通事故により亡くなる。


※禁止事項
ファンタジーなし。(嫌いだから)
ホラー、怪談なし。(嫌いだから)
下ネタなし。(ある人が得意分野だから)
ミステリーなし。(安直だから)

登場人物は必ず登場させましょう。
上記登場人物以外は基本的に出してはいけない。
エキストラ的な役はOK、お坊さんや出前の人とか。
どうしても出したい、出して展開させたい場合は常識範囲でOK、例えば朋美の両親とか。
書いてない設定に若干の付け足しOK、例えば小島に彼女がいるとか。

季節は夏とします。夏の感じを出していきましょう。

----------------

どこかの会社、パソコンを前に小島が仕事をしている
携帯の呼び出し音

小島「はい、もしもし?おう、のぐちんどうした?」

野口「おう、こじやん今仕事中だよな、ちょっといいか?」

小島「ああ、いいけどどうした?」

野口「お前明日からお盆休み入るって言ってたよな?今晩会える?」

小島「いいけど金はねぇぞ。」

野口「金じゃねぇよ!」

小島「お前そう言って先月も家賃滞納したとかいって…」

野口「だから金じゃねぇって!それにすぐ返したろ!」

小島「じゃあ何?」

野口「ああ、お前高校ん時に同じクラスだった吉村朋美覚える?」

小島「え?ああ、学さんの妹の。」

野口「うん、今日実家から電話があってさ、吉村朋美亡くなったらしいよ。」

小島「あ!?なんで!?」

野口「交通事故らしいよ。それでお前お葬式出ないのか?って言われてさ?ちょうどお盆だし帰って来い!なんて言われて、帰ってもいいけど俺一人で葬式に出席してもなんかなぁって思ってさ?んでお前休みになるって言ってたし、お盆帰るかどうしようかって言ってたからどうかなぁって思ってさ?」

小島「ああ…明日から帰るけど…。」

野口「じゃあ葬式出席してこいよ。」

小島「お前も帰るんじゃないの?」

野口「俺金ねぇもん。だからパス。」

小島「さっき帰ってもいいけどっつってたろ!?それに俺、吉村朋美とほとんど接点なかったぞ?」

野口「俺もねぇよ。で、どうする?出席すんのか?」

小島「いや…、もう帰るっていっちゃったしなぁ…。出席しないとマズイよな…?」

野口「だからな?お前一人じゃ心細いと思ってな?俺が一緒に帰ってやろうって事じゃないの。だから帰る金貸してくれ。」

小島「やっぱり金ねぇんじゃねぇか!」

野口「仕方ねぇだろ!不測の事態ってやつだよ。とりあえず、みかみんとさかもっちゃんも呼んどいたから、細かい事は今晩話そう。じゃあな。」

電話切れる

小島「…………。」


その日の夜。
昼過ぎに各地で最高温度を更新というニュースが配信され
すっかり日が落ちてしまっても、うだるような暑さが続いていた。

「この暑さ飲まないとやってらんねぇべ?」と言う野口に従い
小島は皆が待つビアガーデンへと向かった。

野口「おう、こじやん!こっちこっち!」

小島「悪ぃ。遅くなっちまったな。」

坂本「ううん。みんなもさっき集まったとこだから。おつかれさま!」

三上「こじやん。久しぶり~。相変わらずスーツ似合ってないね。笑」

小島「うるせー。余計なお世話だよ。」

野口「で?ビールでいいよな?乾杯しようぜ!」

小島「おう。」

野口「じゃあ、こじやん、おつかれ!乾杯~!!」

一同「乾杯~!!」

坂本「だけど、こうやって皆で集まるのも久しぶりだよね。いつ以来?」

小島「確か、みかみんの結婚式以来じゃねぇか?」

野口「って事はもう3年も前か?」

三上「そうだね~。やっぱり就職したり結婚しちゃうとなかなか昔のようにはいかないよね~。」

小島「昔は何かっていうとみんなで集まってたよなぁ。」

坂本「うん。特に何をするでもなくね。」

野口「あの頃はよかったな~。」

小島「まぁ、でもまたこうして皆で集まれたんだから、いいじゃねぇか。」

三上「うん。朋ちんには悪いけど、やっぱり何かキッカケがないとだからね。」

一同「あ。・・・。」

坂本「・・・そうだよね。今日はその事で集まったんだよね。」

小島「交通事故・・・だっけ?」

三上「そうみたい。3年前に式に参加してくれた時に、『また地元で会おうね。』って言ってたんだけど・・・こんな形で会う事になっちゃうなんて、思いもしなかったな。」

小島「え?吉村って、みかみんの式に出てたっけ?」

野口「いや、俺も知らねぇ。」

坂本「ちゃんと居たよ。ま、高校時代はかなり地味な印象だったから化粧とかドレス着てたら分からなかったんじゃない?」

小島「え?でもみかみんって、そんなに吉村と仲良かった?」

三上「う~ん。特別仲良かったって訳じゃないけど、今の旦那紹介してくれたの朋ちんだし。」

野口「あ、そうだったっけか?」

坂本「あの子、上京してからちょっと変わっちゃったからね。あたしもよく合コンとか誘われてたりしてたし。」

野口「へぇ~。吉村がなぁ。」

小島「学さんも、知ってたのかな?」

坂本「ま、地元帰ってからは大人しくしてたみたいだから、知らないかもね。」

その時、三上の携帯が鳴る

三上「もしもし。え、上原くん?あ、うん。久しぶり。・・・そう。上原くんも朋ちんのこと聞いたんだ。うん。わたしも葬儀には参列しようかと思ってるとこ。うん。そう。じゃあ、またね。」

三上、電話を切る。

三上「あ、ごめんね。」

坂本「上原って、あの?」

三上「うん。」

野口「え?誰だれ?同級生にいたっけ?」

坂本「違うよ。上原っていうのは、朋が合コンとかしてた時によくつるんでた男。なんかちょっとチャラかったよね。」

三上「うん。まあ、そうだね。旦那の話では、昔は羽振りよかったみたいだけど、最近はなんかちょっと行き詰まってるみたい。」

坂本「へぇ。」

小島「でさ、みんなも明日帰るの?」

野口「お供させていただきます!」

小島「うるせー。」

坂本「あたしは明日午前中だけ仕事出て帰る予定。」

三上「わたしは旦那送ってからすぐ向かうかな。」

小島「そっか。じゃあ明日の夕方にはまたみんなで集まる感じか。じゃ、明日も早いし今日はこれで。」

坂本「そうだね。」

野口「あ、じゃあ、お勘定!こじやん、おねがいしま~す?」

小島「おい!・・・ったくしょうがねぇなぁ。」


次の日の朝
学は突然の出来事に疲れ切って、ついウトウトとしていたが
けたたましい蝉の声で目を覚ました

----------------


「ジーーーーーーッ」

「…お…、おに…」

「ジーーーーーーッ」

「…おにいちゃ…」

「ジーーーーーーッ」

「…おにいちゃん…」

「ジーーーーーーッ」

「…おにい」

学「!!!」

慌てたように学は辺りを見回すが誰もおらず、
いやな汗に戸惑いながら、しばし呆然とする学。
蝉の声だけがうるさく響き渡っている。

学「…朋美。」

突然、電話が鳴る。

学「!! …はい、え? あ、遠藤先生ですか。どうも、ご無沙汰しています。 … はい。そうなんです。本当です。 … 俺もまだ信じられませんが。 … はい。ご心配いただきまして、ありがとうございます。 … はい、今夜通夜で、明日告別式です。 … ええ、はい。かわいがって頂いた先生に見送って頂いけたら、妹もうれしいかと … ありがとうございます。 … はい。どうも。 … はい、失礼します。」

電話を切って、ソファに戻りどっと腰を下ろし、またぼーっとする。
今度はテーブルの上の学の携帯のバイブが激しくうなり、慌てて出る。

学「はい。」

渡辺「学さん?俺っす。渡辺です。」

学「ああ、渡辺か。」

渡辺「俺、なんて言っていいか…。」

学「いいんだよ。渡辺、ありがとう。色々気遣ってくれて。遠藤先生にも連絡してくれたんだってな。さっき電話で話したよ。」

渡辺「いえ、たいしたことできないですよ。てか、出来ることは何でもやりますから言ってください。」

学「ああ、ありがとう。心強いよ。それより明日からみそぎにおこもりだってのに、悪いな。今夜も準備手伝えないし。」

渡辺「とんでもない。大丈夫ですよ、俺やうちの連中だけでばっちりですよ。まかせてください!」

学「そっか。すまない。不幸が出ちまった家からは遠慮しなくちゃなんないからな。残念だよ。」

渡辺「気にしないでください。実は小島と野口も今夜帰ってくるんですよ。久しぶりにあいつらにも参加させようかと思ってます。まあ、明後日の本番で神輿担ぐ体力は、体が鈍ってるあいつらにはあんまり期待できないかもだけど。でもにぎやかにしてみせますよ。」

学「そうかあ。あいつらか。久しぶりだなあ。わかった。祭りの事はまかせたよ。よろしく頼む。」

渡辺「はい! じゃあ、明日は初日だから失礼しますけど、今夜のお通夜には俺も顔出させてもらいますから。」

学「ああ、ありがとう。じゃあな。」

学、切った携帯を見つめて

学「小島に野口か。懐かしいな。」

学、携帯の留守電を聞く。

朋美「 … おにいちゃん。あたしね、あたし…。やっぱり、お祭りが終わったらゆっくり話すね。今年もがんばってよ。じゃ。…ツーッ」

学「…朋美、なんでお前だけいないんだ。」



夕方とは思えぬほどまだ明るい中、吉村家の門扉にはお通夜の提燈がすでに灯されている。
そこに喪服姿の若い女性が一人現れ、中を覗き込むようにして迷っている様子。
小島、野口、三上、坂本の4人が喪服姿でやってくるのに気づくと、
あわててその場を立ち去る。
三上はその後姿に気づくが気に留めず、
野口はハンカチで顔をバタバタと扇ぎながら

野口「お、吉村家。懐かしいなあ。学さん、元気かな。」

三上「元気なわけないでしょ。妹を亡くしてるんだから。」

野口「そっか。そうだな。」

小島「お前、頼むから今日は空気読めよ。」

野口「なんだよ、今日はって。」

坂本「ほんと、心配。」

野口「信用ねえなあ、俺。まかせてよ。2年前にばあちゃん見送ってるから、俺、こういうの慣れてるのよ。経験者だからね。」

小島「えらそうに言う事じゃないだろ。」

三上「確かに。」

野口「はいはい。じゃあ、入りますよ。」

そこに黒服に派手な茶髪、右の人差し指には大きな金色のどくろの指輪をはめた、
疲れた様子の若い男が近づいてくる。

上原「あの~、みかみん?」

野口「おいおい、俺より空気読めてない感じじゃない、彼?」

三上「あ、上原くん!来てくれたんだね。久しぶり。」

上原「う、うん。久しぶりだね。良かった、会えて。一人じゃ入りにくいなって思ってたから。」

三上「そっか。ああ、彼ね、昨日電話くれた上原くんよ。学生の頃朋ちんとか旦那とかと一緒に合コンしてた人でさ。」

小島「そうなんだ。俺、小島です。こいつは野口、それから坂本。みんな朋美さんとは高校の同級です。よろしく。」

上原「よ、よろしく。」

野口「で、お仕事は何してるんですか?ちなみに俺はフリーターだけどね。」

坂本「ちょっと、のぐちん!いきなり失礼よ。もう暑くてこんなとこに立っていらんないわよ。早く中に入ろうよ!」

三上「ほんと。汗だくだくよ。上原くんも行こ。」

上原「う、うん。」

そこへ渡辺が走って現れる。

渡辺「おーい!」

小島「あれ?渡辺?」

野口「おー、久しぶり。お前すげえ真っ黒だなあ。」

渡辺「久しぶりの挨拶がそれかあ? そうさ、毎日炎天下で土担いだり庭木の手入れしてんだ。黒くなるのがあったり前だ。それよりお前らすっかり生っちろくなりやがったなあ。情けない。」

野口「こう見えても俺らは都会の戦場で日々戦っているんだよ。」

坂本「こじやんやあたしはともかく、フリーターのあんたが言うセリフじゃないね。」

三上「ほんと。」

渡辺「相変わらずだな、みんな。それじゃあ都会の戦場でどれだけ鍛えられたか、明日の夜はみそぎとおこもり、期待してるぞ。」

小島・野口「は?!」

渡辺「学さん今年はこんなことになって出られないから、お前ら人数に入れといた。」

小島・野口「聞いてないぞ!」

渡辺「大丈夫、大丈夫。高校んときゃ毎年がんばってたじゃないか。すぐ思い出すよ。」

小島「なにが大丈夫だ。」

渡辺「学さんのためにも頼んだぞ。」

野口「参ったな。」

渡辺、上原に気づいて

渡辺「あれ、この人は?もしかして助っ人もう一人確保か?」

坂本「あー、説明は後! もうお通夜に行くわよ。」

三上「はいはい、さ、上原くんも行こ。」

渡辺「…上原、くん?」


一同入っていく。
陰から先ほどの若い女性が再び現れ、一同を暗い表情で見つめている。



----------------



それではお次は、キモくん

たまには前半で。

よろしく!

『すい〜とほ〜む』スライドショー

どうも!またまたまっつんです。

TEAM JACKPOT
第2回公演
『すい~とほ~む』

のスライドショーが完成致しました!


次回公演は

詳細は随時更新して行きますので、おたのしみに!!

それでは、ばいちゃ!

松岡 真史

バトンパス

小島、野口、三上、坂本は同郷。
同じ高校、都内の同じ大学を卒業。
高校時代の同級生、「吉村朋美」が亡くなったとの電話が小島に届く。
小島は同級生の三人と共に数年ぶりに帰郷する事となる…。

登場人物
【小島(こじやん)】
…28才。会社員、独身、都内で一人暮らし。

【野口(のぐちん)】
…28才。フリーター、独身、都内で一人暮らし。彼女あり。

【三上(みかみん)】
…28才。既婚、夫はわりと金持ち、子供はいない、都内のマンション暮らし。

【坂本(さかもっちゃん)】
…28才。独身、OL、年下の彼氏もち。一人暮らし。


【遠藤(遠藤先生)】
…4?才。亡くなった吉村朋美と上記四人の高校時代の担任。

【学(学さん)】
…30才。亡くなった吉村朋美の兄、高校時代の小島と野口の部活の先輩、高校卒業後は地元で就職。

【渡辺(渡辺)】
…28才。上記四人と高校時代の同級生、高校卒業後は実家の造園業を継ぐ。


【上原】
…ホスト風の男、都内に住み、吉村朋美が都内にいたころ何か関係があったらしい。

【長谷川】
…美容師、都内の美容院で働いている。吉村朋美が都内にいたころ何か関係があったらしい。


【吉村朋美】
…高校卒業後、都内の大学に進学。上記四人とは違う大学、卒業後は地元に戻り就職していた。交通事故により亡くなる。


※禁止事項
ファンタジーなし。(嫌いだから)
ホラー、怪談なし。(嫌いだから)
下ネタなし。(ある人が得意分野だから)
ミステリーなし。(安直だから)

登場人物は必ず登場させましょう。
上記登場人物以外は基本的に出してはいけない。
エキストラ的な役はOK、お坊さんや出前の人とか。
どうしても出したい、出して展開させたい場合は常識範囲でOK、例えば朋美の両親とか。
書いてない設定に若干の付け足しOK、例えば小島に彼女がいるとか。

季節は夏とします。夏の感じを出していきましょう。

----------------

どこかの会社、パソコンを前に小島が仕事をしている
携帯の呼び出し音

小島「はい、もしもし?おう、のぐちんどうした?」

野口「おう、こじやん今仕事中だよな、ちょっといいか?」

小島「ああ、いいけどどうした?」

野口「お前明日からお盆休み入るって言ってたよな?今晩会える?」

小島「いいけど金はねぇぞ。」

野口「金じゃねぇよ!」

小島「お前そう言って先月も家賃滞納したとかいって…」

野口「だから金じゃねぇって!それにすぐ返したろ!」

小島「じゃあ何?」

野口「ああ、お前高校ん時に同じクラスだった吉村朋美覚える?」

小島「え?ああ、学さんの妹の。」

野口「うん、今日実家から電話があってさ、吉村朋美亡くなったらしいよ。」

小島「あ!?なんで!?」

野 口「交通事故らしいよ。それでお前お葬式出ないのか?って言われてさ?ちょうどお盆だし帰って来い!なんて言われて、帰ってもいいけど俺一人で葬式に出席 してもなんかなぁって思ってさ?んでお前休みになるって言ってたし、お盆帰るかどうしようかって言ってたからどうかなぁって思ってさ?」

小島「ああ…明日から帰るけど…。」

野口「じゃあ葬式出席してこいよ。」

小島「お前も帰るんじゃないの?」

野口「俺金ねぇもん。だからパス。」

小島「さっき帰ってもいいけどっつってたろ!?それに俺、吉村朋美とほとんど接点なかったぞ?」

野口「俺もねぇよ。で、どうする?出席すんのか?」

小島「いや…、もう帰るっていっちゃったしなぁ…。出席しないとマズイよな…?」

野口「だからな?お前一人じゃ心細いと思ってな?俺が一緒に帰ってやろうって事じゃないの。だから帰る金貸してくれ。」

小島「やっぱり金ねぇんじゃねぇか!」

野口「仕方ねぇだろ!不測の事態ってやつだよ。とりあえず、みかみんとさかもっちゃんも呼んどいたから、細かい事は今晩話そう。じゃあな。」

電話切れる

小島「…………。」


その日の夜。
昼過ぎに各地で最高温度を更新というニュースが配信され
すっかり日が落ちてしまっても、うだるような暑さが続いていた。

「この暑さ飲まないとやってらんねぇべ?」と言う野口に従い
小島は皆が待つビアガーデンへと向かった。

野口「おう、こじやん!こっちこっち!」

小島「悪ぃ。遅くなっちまったな。」

坂本「ううん。みんなもさっき集まったとこだから。おつかれさま!」

三上「こじやん。久しぶり~。相変わらずスーツ似合ってないね。笑」

小島「うるせー。余計なお世話だよ。」

野口「で?ビールでいいよな?乾杯しようぜ!」

小島「おう。」

野口「じゃあ、こじやん、おつかれ!乾杯~!!」

一同「乾杯~!!」

坂本「だけど、こうやって皆で集まるのも久しぶりだよね。いつ以来?」

小島「確か、みかみんの結婚式以来じゃねぇか?」

野口「って事はもう3年も前か?」

三上「そうだね~。やっぱり就職したり結婚しちゃうとなかなか昔のようにはいかないよね~。」

小島「昔は何かっていうとみんなで集まってたよなぁ。」

坂本「うん。特に何をするでもなくね。」

野口「あの頃はよかったな~。」

小島「まぁ、でもまたこうして皆で集まれたんだから、いいじゃねぇか。」

三上「うん。朋ちんには悪いけど、やっぱり何かキッカケがないとだからね。」

一同「あ。・・・。」

坂本「・・・そうだよね。今日はその事で集まったんだよね。」

小島「交通事故・・・だっけ?」

三上「そうみたい。3年前に式に参加してくれた時に、『また地元で会おうね。』って言ってたんだけど・・・こんな形で会う事になっちゃうなんて、思いもしなかったな。」

小島「え?吉村って、みかみんの式に出てたっけ?」

野口「いや、俺も知らねぇ。」

坂本「ちゃんと居たよ。ま、高校時代はかなり地味な印象だったから化粧とかドレス着てたら分からなかったんじゃない?」

小島「え?でもみかみんって、そんなに吉村と仲良かった?」

三上「う~ん。特別仲良かったって訳じゃないけど、今の旦那紹介してくれたの朋ちんだし。」

野口「あ、そうだったっけか?」

坂本「あの子、上京してからちょっと変わっちゃったからね。あたしもよく合コンとか誘われてたりしてたし。」

野口「へぇ~。吉村がなぁ。」

小島「学さんも、知ってたのかな?」

坂本「ま、地元帰ってからは大人しくしてたみたいだから、知らないかもね。」

その時、三上の携帯が鳴る

三上「もしもし。え、上原くん?あ、うん。久しぶり。・・・そう。上原くんも朋ちんのこと聞いたんだ。うん。わたしも葬儀には参列しようかと思ってるとこ。うん。そう。じゃあ、またね。」

三上、電話を切る。

三上「あ、ごめんね。」

坂本「上原って、あの?」

三上「うん。」

野口「え?誰だれ?同級生にいたっけ?」

坂本「違うよ。上原っていうのは、朋が合コンとかしてた時によくつるんでた男。なんかちょっとチャラかったよね。」

三上「うん。まあ、そうだね。旦那の話では、昔は羽振りよかったみたいだけど、最近はなんかちょっと行き詰まってるみたい。」

坂本「へぇ。」

小島「でさ、みんなも明日帰るの?」

野口「お供させていただきます!」

小島「うるせー。」

坂本「あたしは明日午前中だけ仕事出て帰る予定。」

三上「わたしは旦那送ってからすぐ向かうかな。」

小島「そっか。じゃあ明日の夕方にはまたみんなで集まる感じか。じゃ、明日も早いし今日はこれで。」

坂本「そうだね。」

野口「あ、じゃあ、お勘定!こじやん、おねがいしま~す♡」

小島「おい!・・・ったくしょうがねぇなぁ。」


次の日の朝
学は突然の出来事に疲れ切って、ついウトウトとしていたが
けたたましい蝉の声で目を覚ました

----------------
どうも!まっつんです。

なんやかんやでこんな時間になってしまいました。
難しかった~。

さてさて第2回公演の『すい~とほ~む』のスライドショー完成間近です!
HPの更新も、もう少しお待ち下さい。

次はユッキーにお願いしますよ。

それでは、ばいちゃ!

松岡 真史

バトンはそのまま

どうも!まっつんです。

TJPのHPの更新準備をしていたら、
いつの間にか出掛ける時間に(´Д`υ)アツィ

TJPの皆が尊敬する俳優、中山一朗さんオススメの
舞台『牡丹灯籠』を見に行って来ます。

帰って来て間に合ったら、リレーの続きを書きますが、
間に合わなかったら明日書きます。

わぁ、時間がないΣ(||゚Д゚)ヒィィィィ

それでは、ばいちゃ!

松岡 真史

季節とは関係ないリレー

ブログちょっと目を離すとモツムラの番でした。
リレーか…(゚Д゚;)

夏の…となってましたが、特に関係ない感じでいきます。
あと、過去のを見てるとある程度の制限がある方が、方向性もあると思うし書きやすいと思うので、設定作りました(゚Д゚)
----------------

小島、野口、三上、坂本は同郷。
同じ高校、都内の同じ大学を卒業。
高校時代の同級生、「吉村朋美」が亡くなったとの電話が小島に届く。
小島は同級生の三人と共に数年ぶりに帰郷する事となる…。

登場人物
【小島(こじやん)】
…28才。会社員、独身、都内で一人暮らし。

【野口(のぐちん)】
…28才。フリーター、独身、都内で一人暮らし。彼女あり。

【三上(みかみん)】
…28才。既婚、夫はわりと金持ち、子供はいない、都内のマンション暮らし。

【坂本(さかもっちゃん)】
…28才。独身、OL、年下の彼氏もち。一人暮らし。


【遠藤(遠藤先生)】
…4?才。亡くなった吉村朋美と上記四人の高校時代の担任。

【学(学さん)】
…30才。亡くなった吉村朋美の兄、高校時代の小島と野口の部活の先輩、高校卒業後は地元で就職。

【渡辺(渡辺)】
…28才。上記四人と高校時代の同級生、高校卒業後は実家の造園業を継ぐ。


【上原】
…ホスト風の男、都内に住み、吉村朋美が都内にいたころ何か関係があったらしい。

【長谷川】
…美容師、都内の美容院で働いている。吉村朋美が都内にいたころ何か関係があったらしい。


【吉村朋美】
…高校卒業後、都内の大学に進学。上記四人とは違う大学、卒業後は地元に戻り就職していた。交通事故により亡くなる。


※禁止事項
ファンタジーなし。(嫌いだから)
ホラー、怪談なし。(嫌いだから)
下ネタなし。(ある人が得意分野だから)
ミステリーなし。(安直だから)

登場人物は必ず登場させましょう。
上記登場人物以外は基本的に出してはいけない。
エキストラ的な役はOK、お坊さんや出前の人とか。
どうしても出したい、出して展開させたい場合は常識範囲でOK、例えば朋美の両親とか。
書いてない設定に若干の付け足しOK、例えば小島に彼女がいるとか。

季節は夏とします。夏の感じを出していきましょう。

制限多いか…?
でも自由にやるとまったくお話にならないので。

そんな感じで(´Д`)

----------------

どこかの会社、パソコンを前に小島が仕事をしている
携帯の呼び出し音

小島「はい、もしもし?おう、のぐちんどうした?」

野口「おう、こじやん今仕事中だよな、ちょっといいか?」

小島「ああ、いいけどどうした?」

野口「お前明日からお盆休み入るって言ってたよな?今晩会える?」

小島「いいけど金はねぇぞ。」

野口「金じゃねぇよ!」

小島「お前そう言って先月も家賃滞納したとかいって…」

野口「だから金じゃねぇって!それにすぐ返したろ!」

小島「じゃあ何?」

野口「ああ、お前高校ん時に同じクラスだった吉村朋美覚える?」

小島「え?ああ、学さんの妹の。」

野口「うん、今日実家から電話があってさ、吉村朋美亡くなったらしいよ。」

小島「あ!?なんで!?」

野 口「交通事故らしいよ。それでお前お葬式出ないのか?って言われてさ?ちょうどお盆だし帰って来い!なんて言われて、帰ってもいいけど俺一人で葬式に出席 してもなんかなぁって思ってさ?んでお前休みになるって言ってたし、お盆帰るかどうしようかって言ってたからどうかなぁって思ってさ?」

小島「ああ…明日から帰るけど…。」

野口「じゃあ葬式出席してこいよ。」

小島「お前も帰るんじゃないの?」

野口「俺金ねぇもん。だからパス。」

小島「さっき帰ってもいいけどっつってたろ!?それに俺、吉村朋美とほとんど接点なかったぞ?」

野口「俺もねぇよ。で、どうする?出席すんのか?」

小島「いや…、もう帰るっていっちゃったしなぁ…。出席しないとマズイよな…?」

野口「だからな?お前一人じゃ心細いと思ってな?俺が一緒に帰ってやろうって事じゃないの。だから帰る金貸してくれ。」

小島「やっぱり金ねぇんじゃねぇか!」

野口「仕方ねぇだろ!不測の事態ってやつだよ。とりあえず、みかみんとさかもっちゃんも呼んどいたから、細かい事は今晩話そう。じゃあな。」

電話切れる

小島「…………。」

----------------

こんな感じで(´Д`)

お話は必ず進展させて下さい。
停滞した状態で次の人に投げないようにいきましょう(゚Д゚)
最後に書く人がどう終着させんねんщ(゚Д゚щ)
と毎回被害をうけるキモくんみたいにならないように。

あと1日で書くの大変な人も居ると思うので、1~3日にかけて書くのOKにしませぬか座長(゚Д゚;)
更新しない日がないようにしながら。

もう疲れたから次は「まっつん」にふります!

今日も仕事なのよ!

モツムラでした(´Д`)