喜と空の子どもたちは
 
四きょうだいとしてスクスク育ってくれています。
 
写真は今朝の様子。
 
ネモをお迎えした頃に洗替ように作ったものの
 
結局は使わないままだったバードベッドが役立ってます♪
 
 
 
 
 
 

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1ピ目ちゃん
2021年4月22日孵化 生後17日
 

2ピ目ちゃん
2021年4月23日孵化 生後16日


3ピ目ちゃん
2021年4月28日孵化 生後11日


4ピ目ちゃん
2021年5月2日孵化 生後7日






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喜はいつも末っピにまずごはんをあげて

 

大きいコへと上げています。

 

大きくなると1回に食べる量が増え、一日の回数は

 

減っていくものではなるのだけど

 

見ていると小さなコから順番にあげているようで

 

大きなコたちも待っていてくれて

 

見ていてなんだかほっこりします♪

 

 

 

 

 









私にとっても4ピが同時に生まれるのは初めて。

 

喜にとっても初めてなわけなんだけど

 

更には初めて自分の子どもが生まれた空も

 

喜にごはんをあげるだけではなくて

 

雛っピたちにも一緒にごはんをあげていて。

 

空がサポートしてくれることで

 

喜の負担が少なくなっているようで、これも私にとって安心で。

 

ごはんをあげるだけじゃなくて

 

喜のことも雛っピたちのことも

 

あちこち労るようにお手入れもしてくれているし

 

空も嬉しいようで、そんな姿が微笑ましいです。






 

 

 

 

 

 

喜が雛だった頃には、えんママがひとりでごはんをあげてて

 

喜、朗、結が群がってて。

 

当時のえんは今の喜よりもずっと若かったから

 

遊ぶこともしたかったので疲労度も高く

 

口の周りをベタベタにしながらも遊び切れず

 

ケージの縁で居眠りしてたり。

 

そんな様子が記憶にあるので

 

そうした状態がほぼ見られないのは不思議でもあり

 

穏やかでいいな、とも思ったり。

 

だけど時にはこうして囲まれてたりもして。

 

 

 

 

 

 

今回は孵化したタイミングの開きもあるから

 

きっちり一日置きで3ピ揃った喜の雛時代とはまた違うだろうけど

 

そのことも私にとっては意味深くて、毎日、心を動かされています。

 

 

 

 

 

 

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昨日の夕方、思うところがあって

 

雛っピたちは巣箱からケージ内に設置したプラケースに

 

揃って引っ越ししてもらうことを実行に移しました。

 

そのことはまた書くとして

 

今まで巣箱の中という狭いと空間だったので

 

温度管理に今までより気をつけなくてはいけなくて。

 

 

 

 

 

 

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随分羽の生えてきた上のコたちは

 

体もできてきてるから

 

居心地よい温度のところに移動もしやすいし

 

くっついて寝たり、伸びて寝てたりするのを見るけれど

 

末っピちゃんは移動もまだスムーズではないし

 

ごはんもらう以外は寝ていることがほとんどだから

 

保温、どうしようかな、冷えたりしないかな、なんて考えていたら

 

その直後に喜がこうして3ピ目ちゃんと末っピちゃんを

 

翼の中に抱いてくれていて。

 

 

 

 

 

 

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ママの体温が最高最善だからね。

 

ちゃんとわかってやってるよ、って喜に安心させてもらったようで。

 

しかも写真を撮ったタイミングで翼をあげたので

 

中にいた末っピちゃんも見えたくらいにして。

 

そういうタイミングの良さも喜の素敵なところで♪♪

 

 

 

 

 

 

そんな喜の姿を見ながら、何から何まですごいなーって。


今までだって十二分に喜が大好きだったけれど


まだまだどんどん好きになっていくなって♪

 

新しい喜の姿をどんどん発見できて。

 

もちろん空もだし

 

雛たちが生まれたことで他のコたちもまた

 

新たな面を見せてくれて、ほんっと更にまた豊かな日々なのです♪

 

 




そんな喜の母としての姿にも心地よさを増しながら


そういえば母の日なんだもんね、と気がついて。

 

 

喜のしたいからしている、ただ思うままにしているその行動が

 

私に母と言う存在の愛と、その力の大きさ深さ強さを


軽やかに見せてくれてるようにも思えて。

 

 

 

 

 

 

20210509Yo,W,K,Ni,C&B

 

 

 

 

 

 

無理もしておらず、ただ今することをしているだけ。

 

だからこそ軽やか。

 

 

 

 

 

 

朝、ケージ掃除のついでに、少しでも暖かいようにと

 

プラケースの高さを変えたいことを伝えたら

 

ずっと巣箱とケージにこもっていたのに外に飛び出して

 

みんなと放鳥を愉しんでくれ、好きにしてくれていて。

 

ずっと飛んでないし、喜が出てきたらみんなついてきちゃって

 

更に疲れるからと晴のケージで密かに休んで待っててくれたり。

 

私を信頼してくれていることもそうだし

 

何もかもが、喜の存在そのものがありがたいなーって嬉しくなって。

 

 

 

 

そんなことをじんわり感じていたら

 

母の日って、母という存在に感謝する日でもあるだろうけど

 

母であることの喜びをいっぱいに感じる

 

そんな日であってもいいのではないかな、とも思えて。

 

人は子育てに追われるだけになりがちだったり

 

周囲や誰か、もしくは自分自身の価値観によって

 

正しく育てなきゃと必死になったりしがちだろうけれど

 

いつも喜びに包まれながら雛たちのお世話をしている

 

喜びに包まれた喜の姿を見ていたら

 

なんだかそんな風にも感じられてきたのでした♪

 

 

 

 

 

 

母であることの幸せ、喜びを感じられる

 

そんな女性が増えていったらいいな