フロー理論と「チームフロー経営」について
法人サービス事業部リーダー 兼 コーチ/講師の丸山(まるさん)です。
http://ameblo.jp/teamflow/entry-10852647449.html
本投稿では、
「フロー理論」と「チームフロー経営」について
簡潔にご説明いたします。
-------------------------------------------------------------------
◆「フロー理論」とは
アメリカの心理学者 M.チクセントミハイ氏が提唱した、
『楽しさ』や『喜び』という内発的動機を起点としたモチベーション理論
のことです。
( 代表的なモチベーション理論には、たとえば、
「欲求階層理論」「X理論・Y理論」「動機付け衛生理論」
「公平理論」「期待理論」「職務特性理論」 等があげられます )
M.チクセントミハイ氏は、
「日常生活の心理学に関しては、今世紀最高の研究者」
との賛辞を受けるほどの心理学者で、
フロー理論は、
「アブラハム・マズローの自己実現の概念を超えるもの」(NYタイムズ)
とも称揚される理論です。
◆フロー(状態)とは
「一つの活動に深く没入しているので
他の何ものも問題とならなくなる状態、
その経験それ自体が非常に楽しいので、
純粋にそれをするということのために
多くの時間と労力を費やすような状態」
・・のことです。
(M.チクセントミハイ氏著「フロー体験~喜びの現象学~」より)
そして、
「フロー状態にある人は、
共時性(シンクロニシティ)を頻繁に経験し、好運を呼び込む」
「好運はただの偶然の産物ではなく、
個人やチームがフロー状態に入ることで、意図的に呼べるもの」
・・と説く人もいます。
シンクロニシティとか運とかいうと、
あまり科学的・論理的でなくてちょっと・・と思われるかもしれませんが、
私たち自身実際のところは少なからずこのようなことを体験的に実感
しているところがあるかもしれませんね。
◆フローの価値とは
個人としてはざっくりと上記したとおりですが、
たとえば職場では、
こうしたフロー状態なスタッフ・メンバーたちが集まることで、
・チーム/組織が「燃える集団」化する!
どんな困難に遭遇しても音を上げずにそれらを打破!
・ミーティングでどんどん画期的なアイデアが創出される!
・組織内のコミュニケーションが活性化して、
切磋琢磨し協力しあう風土が醸成・定着!
・ダイバーシティに寛容になり、多様性のパワーが開花!
・そして、
組織パフォーマンスが向上、成果・利益がついてくる!
・・という効果が期待できます。
経営において
「組織をフローにする(=チームフロー経営)」 ということは、
農業において
「畑の土壌を豊かに耕す」 ということと一緒ですね。
目に見える結果である収穫は、
畑でもほとんど目に見えないものである土壌の質によって決まります。
(土壌の質は、
一平方センチメートルの土壌に生息する何百万という有機体、
そこに含まれる数多くの生物の集合で決まる。
これら生物が存在しているおかげで、大地が呼吸し、
生体:リビング・システムとして進化することができる------)
優れた経営者・組織のリーダーは、
日々働く畑である「職場組織」を、
より豊かで持続可能なものにするような努力をされています。
「ほんとうに大切なことって、なかなか目に見えない」
ものですね。
■そして、
私共が手掛ける「チームフロー経営支援サービス」は、
そのフロー理論と、独自のコンサルティングメソッドとを土台として、
「働く人たちが
自らの仕事・キャリアを心から楽しむ状態」(個人の幸せ)と、
「組織として高い成果を創出する状態」(会社の利益)
の両立を実現支援するサービスです。
(*)楽しむ状態というのは、
「内発的動機に突き動かされ、鍛錬を重ねて、
自分の限界を超えたチャレンジが、
フロー状態を生んでいる状態」のこと。
チームフロー経営は、
「自分の仕事に喜びと誇りを感じ、職場が楽しく、会社が好き!」
と心からいえる個人を生み出し、
そんなフローな個人が集うからこそ可能になる
組織パフォーマンス・成果を最大化できる、
“次世代企業の最優先経営戦略”
ではないかと 私共は考えております。
丸山(まるさん)