「イメージが凄いリアルになる!」
みなさん、こんにちは!
隔週 月曜日のスポーツアスリート担当
プロコーチ養成スクール3期卒業の
「みっくん」こと、三石 崇です。
この週末、お盆休みだったという方が多かったのではないでしょうか。
私は、毎年この時期になると思い出すことがあるんです~
私は高校時代、陸上部に所属していて長距離種目をやっていたのですが
8月のこの時期に、大分の湯布院というところ
(今は温泉で有名になってますね)で
私の高校の陸上部が合宿をやっていたんです。
ある年、たまたま、同じ場所で
九州の各県から駅伝の強豪校が集まって「強化合宿」をやっていました。
自分たちの練習をやりながら、
同じグランウンドで強豪校の選手たちがスゴイ練習をやっているのを見て
「同じ高校生でもトップアスリートは全然レベルが違うなあ」
と痛感したことを覚えてます。
トップアスリートといえば
先週の火曜日に、まさに「陸上のトップアスリート」にお会いしました。
陸上400メートルの寺田克也選手です!
インターハイ400メートル優勝!
全日本実業団4×400メートル優勝!
という実績のある方です。
右側の顔の小さい、カッコイイ人が寺田選手!
先週の火曜日に開催された
チームフロー公開コーチング(アスリート編)に
寺田さんが参加してくださり、
しかも、平本氏の公開コーチングを受けてくださったんです。
(公開コーチングとは、参加者全員が見ている前で
コーチングを受けることです)
寺田選手にご了承いただいたので
平本氏とのメンタルコーチングの様子を
その中でも、私が一番印象に残った場面について
ご紹介したいと思います。
それは
【自分の絶好調だった時の感覚をリアルに思い出す】
という場面です。
寺田選手の悩みが
最近の試合で自分の実力を出し切れないことが多い
ということでしたが
寺田選手の絶好調だった時の感覚をリアルに思い出すことで
その感覚を再現しやすくしようというものでした。
寺田選手にとって、「絶好調だった時」は
「高校3年のインターハイの1週間前」だったそうです。
そこで、平本氏は寺田選手に
高校3年のインターハイの1週間前、練習で走っている時に
どんな感覚を感じていたか、を詳細に聞いていきました。
ただ、ここでポイントなのが
じっとしていながら思い出してもらうのではなく
「その時の練習」をその場でやっているかのように
実際に走ってもらいながら思い出してもらったことでした。
「あの絶好調だった走り」をイメージしながら
何度も何度も走っているうちに
最初は思い出せなかった感覚が出てきてました~
寺田選手いわく
「自分でやろうとしなくても軽く動ける感じ」という感覚が
出てきました。
その後、平本氏は
その「自分でやろうとしなくても軽く動ける感じ」という感覚は
誰かに後ろから押してもらうと、どうでしょう?
なんてことを言いながら
さらに何度も走ってもらってました。
こんな感じで!
これは、
あの絶好調だった時の感覚をよりリアルに感じてもらう
ことを意図して、やってもらっていたんです。
リアルに感覚を感じていると
さらに詳細な部分にも気が付いていくんです~
寺田選手にとっては、
「腰の後ろあたりを、ちょっと上向きに押されている感じ」
という感覚を感じていることが
ご自身が「絶好調な走り」をしている時のパターン
ということが引き出されましたっ!!
こんな風に、自分の「絶好調だった時の特徴的なパターン」に
自分で気づくことができれば
それを再現することが簡単にできるようになるんですね。
この「絶好調だった時の特徴的なパターン」は
選手それぞれ全く異なりますので
チームフローのメンタルコーチは
その選手独自のパターンを一緒に見つけていきます。
あの公開コーチングの感想を
寺田選手がTwitterで、こう呟いていました。
平本あきおさんの公開コーチング終了♪
イメージが凄いリアルになる!
このようなアスリート向けの公開コーチング、
今後は、扱うテーマをより絞って
たとえば
「怪我をしてしまった場合の気持ちの持ち方」とか
「セカンドキャリアについて」など
開催することを検討していきますので
ご興味のある方は、次の機会に
ぜひぜひ参加してみてはいかがでしょうか。


