元競泳女子との練習
2回目!!


先日、彼女が
1時間で3キロ泳ぐというのが発覚した。
(先日行なわれたオープンウォーターのレースに参加した時の記録らしい)

わたくし、それ無理やし。
2キロが…せいぜい…。

わたくしが2キロ泳いでいる間
彼女は、途方もなく果てしなく
見えなくなるところで泳いでいる。

という彼女は、
実はバイクが果てしなく
苦手なのな。


で、もって
前回の練習でガムシャラにキックを打って進むべきではない!!(わたくし限定)
ということがわかり(腰ふりゃ、心拍上がるわけよ) 
キックを最大限やめてみることに。
今までは、その泳ぎだったはずなのに
欲をかいて盛大なキック盛り盛りコースに変更していた。

今までの、練習メニューを見てもらうと

この時間で2キロなら悪くない
って言うのと

いつもは、やっていないパターンのメニューを見てこれやれるなら上等という話になる。

その上で、先日
youtubeで見つけた練習メニューを持ち出した。
で、やってみる。

が、その前に書いてあるタイムが
わたくしには難しいタイム設定なので
かなり落としてタイムを盛る。

自信がなくなるより
自信をもってやる方が
(自信があることをやる方が)
いい。

そんな一言に助けられる。

火曜日のわたくし、
かなり劣等生だから。



200を2本
100を3本
50を3本

のサイクルで練習してみる。

もちろんキックは呼吸が上がらないレベルで打つ。

結構、呼吸が上がらずにこなす事ができ
その上、
一本あたりのタイムがだんだん上がってくる。

早く泳いで、
休憩とってというサイクルより

時間を制限いっぱい使って心拍を上げ過ぎす

全てのサイクルを余裕をもって回す。
そんな練習をしてみた。

こっちの方があってるわ。


好みの問題かもしれないが
わたくしには、合ってる。

そして今日は、

ストロークについてもかなり突っ込んで聞いてみた。

◆ストローク 

キャッチ→左手が呼吸の時に開いてしまう。

プル→これが、全然できていない事が分かる。というか、やり方が分かっていないかも。動かせる筋肉の位置は分かったが、水中で体の支持がないと難しい。それでも、どのタイミングでどの筋肉が使われているのが理解できた。菱形筋が、動いてひじから下の腕を動かせているのが分かるのだが
分かるのと出来るのは大違い。(ちなみに、今は肩を伸ばして水を掴むというより肩甲骨を動かせて水を掴むという指導になっているらしい。伝え方ね)

競泳選手の人たちは、プルの動きが特徴的だ。

しかし、元競泳女子もそのプルをどうやってやって作るのか聞いても
答えられなかったのだよなー。
発達神経系が成長している時に学んでるって言うのは、大きいな。

 


その後、ヘッドアップでスイム練。

それをしてみればわかるかも!

という事でやってみる。


わたくし→上腕三頭筋が疲れる。

競泳女子→腕橈骨筋が疲れる。


二人で???


となり、

お互いどうしたらそうなるかを

再度やってみる。


二人とも納得して、

わたくしの場合は、体の使い方の問題だなと感じる。(練習あるのみ)  



ちなみに、ググってみれば

こんなのも出る。


プル手の平を後方へ向けて水をかきます。クロールにおいて「プル」から「プッシュ」にかけてが一番重要な要素になってくるので注意しましょう。

肘を少し曲げて、キャッチした水を胸の下へ引き寄せてくるイメージをします。ひじの角度は90度より少し広いくらいがベストフォームです。

 


こんな風に緻密には出来ないけれど


自分がここだと思っている

肘の、軌道も少し手直し。

なかなか、直すところが多いので大変。


リカバリー→なるべく無駄な労力を払いたくないのだが丁寧に行っておかないと無駄な動きが出てしまうのは大人スイミングだから?


ググってみれば

腕をできるだけリラックスな状態にさせて、無駄な力が入らないように心がけましょう


のつもりが、大きな軌道を描いてるっての。


疲れはしないがかなりの時間になってきてそれまで空いていたプールに時間が遅いにもかかわらず混み始めてきた。

あとは、ダウンだっていうのに


バタフライを華麗にやらかしてくれる女子。

バタフライは、力いらないです。

って、ふわーふわーと泳ぎきる。

最近、ドタバタのバタフライと
少年少女の軽やかなバタフライしか見ていないからどれが正解か分からなくなっていた。

その後は、スカーリングも教えてもらいつつ浅いプールでは蹴伸び。

11.5をお互い行き着く事が出来て
二人で喜ぶ。

出来るって楽しいわ!!



19時前から始めたスイム練
帰宅してみれば22時。

がっつり泳いできたわけではないけれど
気持ちもカラダも満足してプールから上がった。
課題は、まだまた山積みだけれど
楽しんでやるしかないのな。


さて、来週の火曜日は
どうすることにしようかな、
と、思い始めたそろそろ週末。