来月からのラン強化月間を前に、

先日120分のランニングに挑みました。



スロージョグでしたが、一時間後


気持ちが萎えました。



どうして、萎えたのかと自分で分析してみると。


足が痛い…


痛い…


痛い…




気持ちは、走れるのです。


今回は、右膝内側。そして、左腿外側。


痛い~




うーん、変な傾きで走っているな~と思いましたが。


どうにもならず。


結局、ランニング後もいやーな痛みが残っています。


しかも、痛いのであれば、


アイシングなのに、


温泉に行ってしまいました。




温めると炎症は、酷くなりますね。


たいした距離のトレーニングではないので、一晩休めば治ると思います。



もちろん温泉は、良かったです!



トレーニング後のケア、特に筋肉などを痛めてしまった場合は、


アイシングです。


炎症を起こした筋肉をあたためるのは、あまり良くありません。



トレランの会場でも、筋疲労を起こしてる参加者に



今日はお風呂は、控えめに…


と伝えてます。




Natuの、分析。


左重心の生活に、なっているのではなかったのか?


体幹を中心に持っていくようにしたいですね。



そして、シューズ。



そろそろ、替え時なのかもしれません。



シューズも様々な物が、その時の流行で出ています。



数年前は、フォアフットやベアフットのシューズ。



最近は、クッション性が高い物が履かれているようです。



中、長距離ならこれがいいよ~って勧めて貰ったシューズがあります。



シューズ選びは、大切です。




用途に合ったものを、必ず試し履きして下さいね。





同じメーカー、同じサイズを買ったのに、


何故か履き心地が違った


という経験があります。





ちなみに、NatuのおすすめはALTRA(アルトラ)です。


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アルトラのシューズは、

「ゼロドロップ」

と言われています。




踵からつま先までの落差がゼロという意味で地面からの距離が均等


サンダルやビーサンの平らなイメージのシューズです。


ちなみに、他のシューズは地面からの距離が



踵:つま先の比率が、2:1です。


アルトラシューズは、1:1です。




アルトラの良いところは、このゼロドロップを用いて、



ベアフットランニング



の感覚で走らせてくれます。






走り方をお伝えすると、



ミッドフット走法が、

土踏まずからの着地。





フォアフット走法が、

土踏まずの前部分から、指の付け根あたりで着地。





フォアフット、ベアフット走法が、



裸足ランニングと呼ばれます。




感覚で言うとフォアフット走法は、


つま先着地走法とも呼ばれていますが、


つま先で着地をするわけではなく、


どちらかというと地面に足を押してもらうような感覚、


の走りになります。




ベアフットとフォアフット、どう違うの?

ということですが、


英語で足の指の付け根あたり、

一番、足の幅の広い場所です、



その部分をフォアフットと呼ぶそうです。

ベアフットとは、裸足のことです。




ゼロドロップのアルトラシューズは、



ソールが水平なためヒールストライク(かかと着地)



を減少させてくれます。





また、アルトラシューズの特徴としてソール部分が広いです。



指と指が窮屈な思いをすることなく履けるのです。



着地面積を広げているおかげで、



体全体にかかる衝撃をやわらげて、



効率の良い正しいフォームが身につく



らしいです。





Natuの経験では、



姿勢を矯正してベアフットランニングをするのに半年かけました。




どうしても、

着地をするのに足が体幹より前に出てしまってました。




感覚を身につけるしかなく、




日々体の傾きや、


足裏の着地面に、




気をつけていた記憶があります。




突然、走れる日がやって来ました。




補助輪付き自転車から二輪自転車に、


乗れた感覚と似ていますね。







自然な走り方とは、



身体に負担をかけずに長い距離を走れるかどうかです。





膝や腰の故障は、ランニングフォームの改善を求められてますよ。






年明けの、ラン強化月間。


いかほど走れるのでしょうか?




え?寒さに負けないように?ですか。





読まれてますね。





ではでは。