岩波文庫の中でも、セネカ『人生の短さについて』は、かなりのお気に入りでした。
この本の中に出てくる、アウグストゥスやキケロという賢人たちを知り、後に本を読む動機にもなりました。
とりわけ世界史に興味を持っていたこともあり、繰り返し読むことが多い一冊です。
六十歳を過ぎ、落ち着いてきてからやろうという考え方に対して、セネカは次のように語っている。
ひさしぶりに、お墓参りに行ってきました。家族全員ではないけど、集まれたみんなで行きました。
暑い日でしたが、蝶々が墓所を見守ってくれているように優雅に飛んでいました。
ありがとうございます。



