『静かに 健やかに 遠くまで』
本書は、現在の私の読書ライフを語るうえで外せない、いちばん多くの本を読んだ作家である城山三郎さんの一冊。外出しようと思っていたが、感染症対策として自粛してみようと考えた。こういう時は、本を読むにかぎります。
私の読書ライフでは、ビジネスの場でのことも語る必要がある。この時代の役員は会議や研修で、必ず何かしらの本を紹介したものである。その人が語る話の内容とその仕草、いやオーラといったほうがいいかもしれない。その人の威厳は、本にも表れていたように思います。そうした威厳と教養のある人が身近にいたことも、私が読書を習慣とする、きっかけになっている。
仕事をするうえで、また生きていくうえで、人間関係やコミュニケーションの悩みはつきないと思います。しかし、それらの人間の営みのなかでの悩みは、過去から何も変わってはいない。だから、ほとんどのことは、本の中にヒントや解決法は示されている。
人間は、死ぬまで学び続けることが、生きるということだと思う。技能もたいせつですが思想はさらにたいせつだ。この思想というのは、読書をすることがそのはじまりではないだろうかと思う。
ありがとうございます。


