新入社員との
コミュニケーションを上手く
とるためのツールとして考えたのが
「上司・先輩の本棚」です。
顔を合わせた会話だけでなく
簡単な自己紹介を兼ねて本を紹介する。
昨年、私が取り上げたのが
社員を
サーフィンに行かせよう
パタゴニア創業者の経営論
本書「社員ををサーフィンに行かせよう」
の狙いは、ザックリ以下の5つです。
⒈「責任感」社員一人ひとりが自分の判断と責任で仕事をしてほしい
⒉「効率性」自分が好きなことを思いっきりやれば仕事もはかどる
⒊「融通をきかせること」常日頃から生活や仕事はフレキシブルにやる
⒋「協調性」周囲の人を理解し信頼し助け合えるようにする
⒌「真剣なアスリート」のプロフェッショナルを多く雇用する
これらのことは、私自身の経験からも
とても大切にしたいことだったのである。
何でもかんでも、いちいち上司の許可を得て
やるのではなく自分の判断と責任でやる。
これこそいちばん大切なことである。
サーフィンをするのに許可を求めるな。
自分の仕事は自分で責任をもて。
サーフィンで波は待ってはくれないぞ
ということである。
今でも、この本はお気に入りです。
新入社員だけでなく上司・先輩の間でも
コミュニケーションをよくすることに
効果があると思います。
ありがとうございます。