カルロス・ゴーンさん108日間拘留のお務めご苦労様でした。
本書は2001年10月初版です。ゴーンさん自身は1999年6月に日産のCOOとして来日。2000年6月に日産社長に就任。日産の経営者として20年という超長期にわたり君臨。
ゴーンさんの本の顔写真から、2003年くらいまでは人相がよかったと思う。これは個人的に思うことですけどね。
「社長は審判になってはならない。審判ではなくコーチのように、必要に応じて選手をサポートするのだ。どうやればいいかを知っている必要はあるが、その方法を細かく教えるべきではない」
この言葉、当時も今も、私の中で大事な言葉になっている。ミクロ・マネジメントに陥ってはならないという、ゴーンさんの考えは正しいと思う。
「任務を忘れるな。任務を忘れたら仕事をする意味がない。自分の仕事に集中できなければ、何の成果も得られず、信じてくれる人々を裏切ることになるだろう」
私は、この言葉に影響を受けた。自分の任務に集中すること、これが仕事だと今でも信じています。
本書には、今読んでみても参考になることが多くある。しかし、リーダー依存病の罠は避けれなかったのだろう。
ありがとうございます。
