今週は、鬼平犯科帳とダニエル・カーネマンとを交互に読んでいます。
長谷川平蔵は理想の人だ。上司と部下という関係はもちろんだけど、器が大きいんだよね。
自分を鼓舞するのに鬼平犯科帳を読んでいたよね。例えば、こんな名言はさ静かに燃えてくる。
「おれの仕様がいかぬとあれば、どうなとしたらよい。お上が、おれのすることを失敗と断じて腹を切れというなら、いつでも切ろう。世の中の仕組みが、おれに荒っぽい仕業をさせぬようになれば、いつでも引き下がろう。だが、いまのところ、一の悪のために十の善がほろびることは見のがせぬ。むかしのおれがことをいいたてるというか……あは、はは……ばかも休み休みいえ。悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」
池波正太郎『鬼平犯科帳』2 蛇の眼より
気概というか信念っていうのかね、自分もそうありたいとね。
ありがとうこざいます。
